忍者ブログ

今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
29 March

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

14 June

夏期講習について。

こんにちは。
北大路校より実技講師の上杉です。

1年間のど真ん中。
夏期講習がいよいよ来月7月17日(月)~スタートします。


国公立大・関東私大を志望している生徒は2月・3月の一般入試まで、1年間の受験対策は続きます。

「前期に種をまき、夏期に水をやる。後期に芽が出て、冬期・直前に花が咲く。」
1年間の受験対策について、そういったイメージを持っています。

今現在の前期期間は、種を撒いている時期です。
課題の趣旨に添い、先輩達の残した参考作品に倣いながら、丁寧に1課題1課題を取り組んで下さい。
夏期講習は、撒いた種に水をやる期間。
連日、実技演習に取り組み、とにかく経験を積む期間となります。
秋に出る芽を楽しみに期待しながら、へこたれず、じっくりと制作に向き合わねばなりません。

受験の長い1年を俯瞰で見たとき、夏の講習は本当に重要な役割を担っています。


そして夏期講習全体を見渡した時、実技模試が鍵となります。


夏期の前半は模試に向けて、模試を試験本番と想定し、準備を行ってください。
夏期の後半は模試の結果を受け、自身の問題点・改善策を受け止めた上で、実技演習に取り組みます。

模試に向けて、どれだけ本気で準備出来るか。
模試の結果を受けて、どれだけ実感を持って悔しがれるか、喜べるか。
後期に繋がる必要な経験です。
夏期講習を本当に有意義なものにする為に、模試に対し、全力で挑んで下さい。

模試は高密度な授業です。
出来るだけ多くの模試を受ける事を勧めます。

私自身が受験生だった頃の夏期講習を思い返すと、細かな記憶はほとんどありません。
ただ、「とにかく暑く、とにかく描いていた。」そんな結晶のようなイメージが、熱い思いと共に思い浮かびます。

一人ひとりにとって、本当に大切なシーズンが始まろうとしています。
講師・校内生・NET生・講習生。全員一丸となって、夏期講習を取り組んでいきましょう。


夏期講習、早期申込割引しめきりが近づいています。
・高校3年生以上(受講番号S、A~C受講生)…2017年6月18日(日)まで
・高校2年生以下+社会人の方(受講番号E~G受講生)…2017年7月9日(日)まで

受講時間数18時間以上の方は、上記期限内のお申込みで、受講料を10%割引させていただきます。





上杉









拍手[0回]

PR