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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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13 January

美術倶楽部の様子

新年おめでとうございます。保田です。

今日は北山教室から
アスク美術倶楽部の様子を紹介します。

2013年に入り2回目の授業なのですが
例年1月は参加者が少ない傾向にある。
みなさん年末や年明けで忙しいのでしょう
本日北山教室の参加者は6名でした。
教室広々してました…。


油彩2名(社会人)        石膏デッサン2名(小学生)


デッサン2名(社会人)



今回、油彩とデッサンで描かれているのはラボルト像です。
個人的には最も美しいと思う像です。
肌は少し荒れていますが…そんなこと
まったく気にならなくなる均整の美。

ところで教えていて思ったのが
「石膏像の顔は必ず自分に似てしまう」
という法則(これは、経験的にはほとんど真理と思える)

※ただ、10年ほど前、まんまるな顔のヴィーナス像を描いている
 丸顔の女子生徒に、その法則を教えたら、激怒されたことがあり
 以来、二度と本人には言いません。(特に女子には)

 どうでしょうか?


(左)男性と女性の違いを超えて似ているような?
(右)やはり、ラボルトも子供になっている?


ところで、その法則はどこまで広げられるのか?

下は、先週から鳥の剥製「カラス」に挑戦しているSさん作品。
前回はまったく形がとれず、今日最初から描き直した。
かなりうまくいっているように見えます。しかし…。



目が異様に可愛らしいのですが…。カラスはもっとコワい。
これも、やはり本人に似てしまっているのだろうか?


保田

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22 October

アスク美術倶楽部 高橋由一展 


アスク美術倶楽部秋の企画として行ってきました。
国立近代美術館、高橋由一展(&周辺ギャラリー)の報告です。




推薦入試前、センター試験前で展覧会にもなかなか行けない
受験生諸君には申し訳ないのですが…。
ほんとに、すばらしい展覧会でした。

先週行った、国立国際美術館のエル・グレコ展以上の感動でした。
(エル・グレコは保田の最も好きな画家の一人なのですが)

高橋由一はいい、とは、これまでいろんなところでよく聞いていたのですが、
本当でした。

ただ、いつものことなのですが、美術館内は写真撮影禁止なので、
残念ながらくわしい報告は難しいです。

何が良かったかというと、まあ作品が、としか言いようがないのですが
それプラス、認識が改められたことでしょう。

しかし、くわしくは説明できません。
なので、由一展の前に見たギャラリーを詳細に報告しましょう。


今回は7名の参加でした。保田合わせ8名。受験生はこの時期展覧会も行けない…と書いたが、
大人もいろいろ忙しいのです。仕事が休日にもくいこんだり。で、やや参加者少なめでした。




まずは、三条神宮道に入る角に出来た「クンスト・アルツ」でアスクOBの比果彩展を見る。
マニキュアで描かれた絵画はラメラメ。その上、ミラーボールが回っている。


お札に穴が開いた作品。外国のお札なので法には触れないが、なにか不気味。
次の部屋にはデコられた包丁や、カッター、ハサミ等が吊り下げられている。
そして、比果さんの現時点での代表作であるラメ選挙看板作品も。


美術倶楽部員は、かなり衝撃を受けていたようです。
ある男子部員はマニキュアのにおいの方にやられてしまったようでしたが。

保田的には、なかなか良かったと思いましたね。彼女の作品はずっとチェックしてますが、
ラメ選挙看板は好きだったのですが、次の展開が難しいのでは…
と危惧していました。しかし、マニキュア絵画は見栄えも良く、
展覧会全体もコンパクトにまとまって完成度は高かったのではないかと思った。
ちなみに、ヤフーニュースでも取り上げられたそうです。⇒⇒⇒

がんばってほしいですね。アスクOB。

そういえば、エルグレコを見に行った国立国際で気づいたが、
今、国立国際でやっている宮永愛子さんも、
アスク(正確には、その前身の駿台美術科時代)のOBです。

宮永愛子 なかそら




左)美術館4Fからの風景(向かいに見えているのは市美術館)
右)疎水の夕暮れ

その後、京都のコンテンポラリーギャラリーの老舗 ギャラリー16に行きました。
知り合いではないので、写真は掲載しませんが、
本を使った面白い作品をつくっている作家の展覧会でした。
興味のある方はコチラをどうぞ ⇒⇒⇒田中弘幸展
※この動画は、前回の展覧会の様子。


最後は、三条京阪の喫茶店でケーキを食べながら、由一について熱く語りました。
最近、美術倶楽部では、油彩が描きたいという方が増えてきているので
良い刺激になったと重い増す。 お疲れ様でした。


保田



P.S  企画の前日に、(保田個人で)祇園でやっていた
アスク非常勤講師の高木智子先生の個展にも行きました。
ほんとは企画で行って、ぜひ美術倶楽部の人にも
見てもらいたかったのですが、場所的に無理があったので。




高木先生は京芸油画4回生なので、
上記の比果さんの2つ後輩ということになります。
まあ、まだ4回生だから…ということではあるのですが、
「あの高木さん」なだけに期待して、無理やり時間をつくって観にいきましたが…。
(「あの高木さん」とは、受験生時代、とにかく上手かった高木さん、という意味)

さすが!
でしたね。

とにかく「上手い」。
4回生でよくここまで、と思いました。
写真を見てわかってもらえるかどうか、ですが。
絵の具が自在に扱えている。


比果さんにしてもそうですが、 最近、「上手い」人がけっこう活躍している気がします。

保田が学生だったころは「デッサンなんて描けない奴の方が活躍するんや」
というような言説が横行していたのですが。
で、上手いタイプの人は肩身が狭いようなところが京芸にはあった。

しかし、最近はアスクOBに話しを限っても、
中尾博恵さんとか八木修平君とか、服部先生
などなど「上手い奴」が活躍する傾向にある(と思う)。

受験生のみなさん。やっぱりデッサンなど基礎は大切ですよ。
今やっとかないとホント後悔するから、がんばってほしいです。

美術倶楽部のメンバーは、今から、がんばってほしいと思います。
今から、でも遅くない(なんか、矛盾してるみたいだけど、いつだって今が大切ってこと)
保田も、40越えても、時々デッサン鍛えておりますよ。

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06 October

去る夏=感傷から、芸術の秋=鑑賞へ

去りましたね。夏。もうすっかり寒いです。
そりゃそうだ。10月なんだから。

本日は
すっかり感傷の季節を乗り越え、鑑賞の季節に突入した保田より
いくつかの展覧会の紹介をさせてもらいます。世代別メニューで。

1)中学生へ    ⇒⇒⇒ 銅駝高校 美校作品展↓
2)高校生、高卒生(特に美術史受講者のSTSP生)へ ⇒⇒⇒ 抽象絵画と具象絵画の展覧会↓
3)一般の方へ   ⇒⇒⇒ 美術倶楽部 秋のイベント「高橋由一展」見学のお知らせ↓




 緊急な順番から紹介しますね。



1)これは超大急ぎ、10月7日(日)つまり、明日まで、銅駝美工展やってます。
保田は、本日行って来ました。



毎度の感想ですが、高校生でもここまで描けるんだ!!と感心させられます。
また、京芸と同じく、卒展ということではなく、3学年全体の展示なので
1年生のデッサン、2年生の作品、3年生の卒業制作を見ることが出来るのも良い。

制作風景のビデオなどもあり、特に銅駝受験を考えている生徒には必見の内容です。もう行っているとは思いますが。アスクから銅駝高校に行った生徒の作品もたくさん観ることができました。







3)アスク美術倶楽部 イベント紹介

芸術の秋ということで、例年、展覧会に行っています(昨年度企画⇒)が、今回は日本の偉大な画家、日本初の油彩画家と言われる高橋由一の展覧会を見に行きます。ついでに、美術館周辺の画廊も覗きます。

タイトル
◆10月21日(日)京都国立近代美術館「高橋由一展」見学、周辺ギャラリーめぐり

申し込みは、メールか電話でお願いします。(前日の21:00までに北山本部まで)

当日予定は以下の通りです。
※10:30~12:30の通常授業は行います。
※午後のオープンアトリエ(北山教室)はお休みとします。

①12:30~13:00 スライドレクチャー『高橋由一とその時代』(北山教室)参加無料
②13:30~移動(地下鉄)※途中食事(マクドナルドか?)
③14:45~美術館周辺のギャラリー見学(クンストアルツ、山総美術など)
④15:30~京都国立近代美術館「高橋由一展」 ~17:00
⑤15:00~ 美術館周辺のギャラリー見学(ギャラリー16など)
 (17:45終了)
※彦根教室の生徒さんはやや遠いですが、ぜひ参加してください。
 12:30~スライドレクチャーからの参加か、15:30京都国立近美前集合かのどちらか
 となりますが、必ず、申し込みをお願いします。(北山の生徒さんも同様です)





2)高校生、高卒生(特に美術史受講者のSTSP生)へ ⇒⇒⇒ 抽象絵画と具象絵画の展覧会↓


現在、美術史で「抽象と具象」をテーマにした2回シリーズの授業を行っています。
(彦根の授業は少しタイミングがずれて「日本美術氏:仏像」をやっている)
1回目の授業では、抽象絵画の創始者を争う3巨匠、中興の祖的なアメリカの抽象表現主義の2巨匠、そして現代日本の抽象絵画を紹介、その後、現代日本を代表するリアリズム絵画の巨匠を3人紹介。2回目の授業では、抽象絵画とリアリズム絵画それぞれの意味や目的についても論及していきたいと思っているのですが…

なんと、ちょうど、良いタイミングで、テーマと関係深いアーティストがこの時期、京都で展覧会をしています。次回の授業での紹介だと会期が終わってしまう展覧会もあるので、このブログの場を借りて紹介したい。これらの展覧会を見てもらうと授業の理解度が格段に高まりますので。

(京芸や京造、京教の先生、アスクのOB含む)
※会期終了が早い展覧会順に紹介しています。


リアル? タカギ トモコ -メジルシ-  アスクOB(京芸油4回生)現アスク非常勤講師
ギャラリーi
2012年10月16日(火)から21日(日)
12:00~19:00(※21日~17:00)


会場で「高木先生っ!」て言うと恥ずかしがられますので注意。

抽象? 比果彩「CAMPEE」展  アスクOB(京芸油院2回生)
クンスト・アルツ
2012年10月16日(火)から21日(日)
12:00から19:00 (最終日17:00まで)

アスク生のHさんの姉。下で紹介しているサイモン先生の生徒(だったはず)ということは保田の後輩ということにもなりますね。アスクには彼女の色彩の作例がたくさんあり特に生徒から人気がありますね。

リアル 鶴田憲次展 ※京都芸大教授(油画)
ギャラリー恵風 (←HPには展覧会予定が非掲載)
10月23日(火)~28日(日)
12:00~19:00(最終日18:00)
※保田が学生だったころは、すごく怖い先生でしたが、最近の生徒に聞くとやさしいらしい。作品はすごいです。どうやって描いているのか?とホンとにびっくりするような作品。ギャラリーHPに資料がないので、先生と同級生だったというデザイナーの方のブログ記事をリンクしておきます。(昨年の記事ですが)
http://sakainaoki.blogspot.jp/2011/10/rgb.html

抽象 サイモン・フィッツジェラルド 個展 ※京都芸大教授(油画)
ギャラリーヤマグチヤマグチ  
10月13日(土)ー11月3日(土・祝) (日・月休み)
※大阪港、ちょっと遠いですが…。保田が在籍したクラスの恩師。絵画ではなく、仏教を学びに日本に来られた先生ですが、(抽象絵画=精神世界の表現、という側面がなにかわかるような感じの作品です。すばらしいです。

抽象 岩村 伸一 展 ※京都教育大教授(油画)
アートスペース虹
10月23日(火)~11月4日(日) (月曜休廊)
京都教育大学に特修美術科があった時代には、アスクからもかなりたくさんの生徒が行っており、岩村先生に担当してもらった人も多いのですが、泥で絵を描かれています。その泥をいっしょに堀に行ったり、野外のワークショップなどに参加したり、生徒といっしょに制作活動をされており、それを通じて、すごく勉強になった、すごくいい先生。という話をOBからよく聞きました。(タダ働きさせているとも言えるが)不思議な作品ですが、保田は大好きな作家です。


抽象 大舩真言展 アスクOB(京都教育大日本画出身)
アンスティチュ・フランセ関西 (旧 関西日仏学館) 3Fサロン、他
10月6日(土)~10月26日(金)
時間:火曜~土曜:10時~19時時間:日曜:10時~15時

現在ブレイク中の大船君。5つぐらい展覧会かけもち状態でたいへんとのこと。滋賀県出身。琵琶湖畔のアトリエで制作されています。


リアル 川村悦子 個展「草木繁るところ」 ※京都造形大教授(油画)
イムラ・アートギャラリー
会期:2012年10月5日(金)〜11月10日(土)(日・月・祝休み)アスクからもOBがよくお世話になっています。リアリズムといってもいろいろだと思いますが、美術史で紹介した野田弘志氏とは対極的な作品と思えます。リアルだけど叙情的というか。ギャラリーサイトにもたくさん写真がありますが、実物を見ないと良さはわからない。この機会にぜひ実物をぜひ見てほしいです。


リアル?  小沢さかえ [海底オーケストラ]  アスクOB(京都造形洋画出身) 
モリ・ユウ・ギャラリー
2012/10/05[金] - 2012/11/17[土]日曜・月曜・祝祭日休廊
※京都造形大時代は、川村悦子先生の生徒。隣同士のライバルギャラリーで師弟対決?(イムラ・アートギャラリー、モリ・ユウ・ギャラリー、ギャラリー恵風はすぐ近くなので、3軒いっぺんに観ることができ合理的です)
アスクOBの中で最も活躍している人の一人ですね。海外でも売れている人気作家です。具象ですが、リアリズムとは遠い。受験でいえばイメージ表現的なものですね。女子には人気ありそう。男子はちょっとついていきにくいかも。


センターも近づいており、なかなか展覧会観にいく間もない受験生ですが、たまには、時間をつくってギャラリー、美術館も行ってほしいと思います。

高橋由一も、もちろん見てほしいと思います。


保田





 

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29 June

美術倶楽部 2012企画vol.2

6月24日(日) 美術倶楽部で植物園に写生に行きました。
今回は、内部イベントなので、美術倶楽部メンバーのみの参加。
午前の部・午後の部・夕方の部、全て合わせて9名の参加がありました。

毎年行っているST生の授業と比べると、やや寂しかったけど
まあ、美術倶楽部としてははじめての試みなので…。


真ん中でVサインしている部員は子供じゃないです。大学生のKさんです。
バンドもやっているKさんは夕方から難波でライブに出るとのことでしたが
午前の部のみ参加してくれました。


ごぞんじの通り、京都府立植物園には花だけではなく
樹木、動物(鳥・魚・亀・虫)、風景など描きどころ満載。比叡山を遠望することも可能。


当然、カメラマンや絵描きが集まります。市内で最も密集している場所の一つです。
さっそくスケッチをする黄色いTシャツの若者発見。近づいて見ると…。


アスク美術倶楽部のフランス人Jさんでした。
「良いroots見つけました」とのこと。



はすの葉を描いているKさん(右下)は今回唯一部員以外からの参加者。
(左上)の部員Nさん(ウェブデザイナー)の友人で京芸日本画卒(アスクのOBでもある)
(左上)の2人は昼の部のみ参加の小学生、IさんとKさん。


青空講評会。10:30~15:30は一瞬のようでしたが、けっこう疲れた。


最後は青空講評会をしました。
秋に予定している第2回アスク美術倶楽部展に出品する作品、と考えていましたが
うーむ…完成度が…。ちょっと展示作としては厳しいかも。
今回は、新たな可能性の第一歩、ということにしておこう。
外で描くのは始めてという部員がほとんどだったので…。
今後、何度かトライして、良い作品が描けるようになると思います。

とりあえず、みんなすごく楽しかった、という感想ではあったので
今回は試みとしてはひとまず成功かな、と。
次回は、彦根教室のメンバーも参加しやすいよう中間地点の
「瀬田の唐橋」の周辺など良いかもしれません。




さて、次は夕方の部…バスを乗り継いで移動した先は
なんと、保田師出品のグループ展会場、ギャラリーアーティスロング(最終日)

単なる保田のわがまま企画やんかと思われるかもしれませんがそんなことはありません。
第2回アスク美術倶楽部展のための研究として十分意義深いものだったはず…。


(左・中)保田の作品を見て笑う?部員。
(右)他の作家達のファイルを興味深く見る部員達。


そして、展覧会終了後は、場所を変え、楽しい「夜の部」があったのですがそれは秘密にしておこう…。

とりあえず参加者のみなさん。お疲れ様でした。(特に朝・昼・夕・夜の4部全て参加の6名)
今回、日が合わず参加できなかった部員の皆様、ぜひ、次回に期待して下さい。


保田

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25 May

美術倶楽部の様子

今晩は
今夜はアスク美術倶楽部の紹介をさせてもらいます。
保田が担当している美術倶楽部北山教室の様子です。


いろんな世代のいろんな人が来られています。
現役美大生が、さらにデッサンを鍛えにきています(左上N君)
現役デザイナーもさらに鍛える?あるいは自分の制作に(左下Sさん右F君)


小学生もお絵かきに来ています(左Kさん、右Iさん)


現役K大生のK君は大学では農学部で牛などの細胞ばかり見ているらしいが
ここでは油彩を描いています。2枚目の作品の下描き~描き出し。


家業は染物関係というNさん。年1枚ぐらいのゆったりしたペースで油絵。
一昨年の紅葉(すごく綺麗だった)の作品が完成し、次は鴨川べりの風景に挑む。


アスク美術倶楽部(北山)の部長的存在U君。植木屋さん。すごい筋肉質。体脂肪0。
デッサンはかなり上達したので、ちょっと油絵でも、とのこと。


風景                初日終了時           2日目終了時

リミテッドパレット(今回はイエローオーカー、カドミウムレッドとホワイト、ブラックのみ)
による制作です。さすがにデッサンかなりやってきたので、初めての油彩も描けてますね。

その他、ヘアメイク関係の方、看護士の方、大学職員の方、ホテル勤務の方、研究者の方、フランス人の方、その他、様々な人が出入りするのがアスク美術倶楽部です。
最近とった教室全体写真がないのですが、だいたい毎回10名の部員が黙々と制作をしています。私語いっさいなしの集中力で。

活動日は日曜日。10:30~12:30ですが、終了時には「おやつ&談笑タイム」がある。(ここは受験とは大きく異なるところ)毎回上田さんが厳選し選んできてくれたケーキなど(たまに手作りもあり)食べながら情報交換。それぞれ、美術以外にも文化的な関心の高い方が多いので、本やCD、DVD、マンガの貸し借りが最近は盛ん。
保田もレゲエやスカのCDなど貸しまくっています。逆にジャズのCDやアニメのDVD借りたり。

午後は指導なしだが割安なオープンアトリエがあり、毎回、午前描き足りなかった方が数名残っておられます。いわば自主トレですかね。

ちなみに、アスク美術倶楽部副部長的存在のF君(右)の作品が観られるブログがあるのですが、受験生や大学生へのメッセージ的な部分を含む記事があったので紹介します。(最近アスクOBの大学生もこのブログ見てくれてるらしいですね)ページにリンクされている作品や、PORTFOLIOのページで紹介された作品も美術倶楽部で制作されたものです。

F君は、某ゲーム会社でデザイナーとして働きながら〈激務のはず)、ほぼ毎週授業+オープンアトリエで描き続けられています。すごいでしょ。明日のヌードクロッキーも来られるんじゃないかな。



ところで、アスク美術倶楽部の鬼コーチたるわたくしも
ひさびさに展覧会に出品します。小品ですが。

DM表             DM裏面一部             DM裏面地図

タイトルの通り、45cm×45cm以下の小品を2点出品する予定です。
京都造形の卒展見に行った時たまたま出合った先輩に誘ってもらいました。
09年度の個展以来の発表です。
よろしければご高覧下さい。

以上 保田でした。

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