こんばんは。サカグチです。
夜9時ごろ。学習塾の明るい光の中で、小学5年生くらいの男の子がひとり、一生懸命に自習している姿を見ました。
自分が小学生のころ、あんなに必死に勉強できていただろうかと考えながら、一生懸命にさせたその塾の先生やスタッフ、すごいなと思いました。
絵を描くことやものをつくることって、根底にはやっぱり楽しさがあったりそれぞれの「好き」という気持ちがあるから、実技を教えることって小学5年生に勉強を教えることよりも、もっと一生懸命にさせやすいものなんじゃないのかと思う。
あの小学5年生は、きっと自分の学力がグングン伸びていることを実感しているにちがいない。
その塾の先生は、きっと何かが違うんだと思う。
今までぼんやりしていたものに輪郭を与えるような言葉や、これから問題に立ち向かうのが楽しくなるような秘訣が、あの塾にはあるのかもしれない。
サカグチ