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November
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こんにちは。サカグチです。
北大路校と彦根校では、夏期講習 京芸クラスの課題で
パイナップルのデッサンが行われました。
七条校では8/15(月)に行う課題です。
パイナップルのように複雑なモチーフを描く場合、
ただなんとなく見て描くのではなく、規則を見つけ、描きます。
パイナップルを見つめていると、
見たことがあるような、知っているような気になります。
そうです。
松ぼっくりと似ているのです。
もともとは松ぼっくり(松かさ)のことを、
「松の果実のようなもの」という意味で
「pine apple」と呼んでいたようです。
ただ、その後に、
松かさに似た果物のこと(パイナップル)をそのまま『pineapple』と名付けたそうです。
日本語だと、「松果実」
おいしくなさそうですね。
ただ、言葉の意味がわかれば、
パイナップルと松ぼっくりに共通した規則性を見つけることも、
そこまで難しいことではなかったのかもしれません。
「パイン」ってなんなんだ? と考えること、その意味が松だと気付くことも、
結果として、デッサンの評価につながるのですね。
pine/bamboo/plum
サカグチ