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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
22 November

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14 April

デザイン事務所見学



今日サイトウは、大学時代に知り合いになったデザイナー、
「横山☆キック」さんのデザイン事務所にお邪魔していました。
キックさんはグラフィック、web、イベントプロデュースなど、なんでもできるデザイナーさん。
私自身、どんな環境でキックさんがデザインワークをしているのかとても興味があり、
見学に行かせてもらいました。
事務所は北山にあるので、ask北山教室からも近いです。


 
事務所の手作り本棚が本当に素敵でした。
壁一面本棚…男の夢 らしいです(笑)
いろんなお仕事をやってるのに、「営業」をしたことがないというキックさん。
一緒にいると、それだけで「なにか始まりそう」なわくわくを与えてくれる気さくであったかい人柄に、
納得してしまいます。


* * *

デザイナーはアーティストか。よくある議論ですね。
本当にどっちとも言えるし、答えはどっちでもいい気がしますが、
そういう議論が好きです。
サイトウは今のところ、デザイナーはアーティストではないと思っています。
芸術家は「存在とはなにか」「絵とはなにか」「芸術とはなにか」というような本質そのものに向かっていく行為をする人で、
デザイナーはもう少し具体性のある、「日常での利便性」「共感」を探っていく行為をしている人っていうかんじがします。
どっちにも救いがあり、どちらも必要で、願わくばどちらのことも考えていたいです。
みんなそんなもんかな〜。

* * *

さて、キックさんのHPはこちら 
http://www.yokoyamakick.com/index.html

生徒のみんながフリーのデザイナーさんとおしゃべりできる機会などがあっても、
おもしろいのかなぁと思ったりします。


<サイトウ>

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08 December

京芸・定期演奏会


先週の土曜日、京都コンサートホールへ第130回京芸音楽学部の演奏を聴きに行きました。




受験勉強の合間に、オーケストラ…
いい時間だと思います。
受験を控えて自分一人で「気分転換」をするのは難しいものです。
焦りの中、一人で時間を管理するのは難しい。
手を休ませれば自己嫌悪…
かといって机に向かっていても集中できているわけではない…
みんなといたら笑ってられるけど、部屋にこもればささいなことで死にたくなる(ちょっとおおげさですが。)

音楽は疎くて、あまり詳しくないのですが、
日本語の歌詞のついていないものの方が昔から好きなようです。
なんでかなぁ~と想いながら演奏を聴いていたんですが、
結局とくに答えは出ず…

みんな聴きながら何を想ってるんでしょう?


<サイトウ>

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12 September

「美術史特講Y師欧州紀行報告」パート2やります

夏期講習後〜後期授業開始間の休み(アスク的ゴールデンウィーク)を100%利用して欧州へ行って参りました。帰国後2週間ほどがたち、時差ぼけ+夏期講習疲れ+旅行づかれ+夏バテの混ざったようなものから、ようやく立ち直ってきました。
しかし今回は本当に「体力の限界」という言葉の意味を実感させられました。教会建築と街並みを建築を見るのが目的だったのでしょうがないとはいえ、向こうでの1週間、毎日早朝から夜中までぶっ倒れそうになるまで歩きつくし、そして戻った翌日から授業...。今後は年齢に見合った余裕のある旅行がしたいものです。ともあれ短期間でたくさんの教会、建築に加え、彫刻、絵画も見ることができほんとに良かったです。ただし彫刻・絵画は量が多すぎて反ってじっくりと見ることができない。みんなも西洋彫刻・絵画は日本に来ている時にしっかり見ておこう。

そして、なんと今年度最後の美術史授業となった、後期第2週の月曜午前授業で「美術史特講Y師欧州紀行報告」として写真を見せながらいろいろ報告したのですが、結局2/3程度しか見せられず、イタリア編で終わってしまいました。続きのフランス編を土曜日(明日)見せたいと思います。(午後2時半~30分程度の予定/大教室かギャラリーあたり)
口頭連絡の通りですが、一応ブログでも連絡しておきます(遅いけど)。まあ、見たいと思う人がいれば、こじんまりと見せるという感じでやりたいと思いますので、希望者のみ参加して下さい。


イタリア編より



フランス編より


Y師

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23 July

彦根でも夏期講習

アスクの提携校の「彦根美術研究所」でも、7月21日に夏期講習がスタートしました。
ので、初日の21日に行って授業をしてきました。

ちなみに…余談ですが、彦根の夏期講習は朝9:30からなので、9:00に彦根入りです。彦根は家から2時間近くかかるために、
家を出るのは朝7:00…。
なので、起きるのは朝6:00…。
久々の早起きでした…。

以前も書いた通り、彦根美術研究所は、課題自体はアスクと同じものをやっていますが、生徒によって課題の進み具合が違い、生徒がそれぞれのペースで進めていきます。なので、あまり複数人での講評会がないために、同じ課題をやっている他人の作品を見る機会が少なくなってしまいます。
それを考えると、講習期間は、皆が決められた時間内で制作をして、皆の作品を並べて講評会をする数少ない機会でもあります。のでので、いやでも緊張感が高まります。
いや、もう高まってました。
もちろん、自分のペースでじっくりと制作をすることは大切ですが、大学受験をクリアするためには、競い合う中で見えてくるもの、他人の作品から得るもの、が非常に大きな要素になります。
皆で競い合いながら充実した夏を過ごしてくださいね。

あ…ちなみに僕は来週も彦根に行きますので、よろしくお願いしますね。




写真は、彦根美術研究所の授業風景です。アスクとはまた違った雰囲気です。
               <S.I>

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16 June

米子出張

 6月14日、15日に鳥取県の米子高等学校に、出張授業に行って来ました。
 毎年、アスクから数名の講師が参加するデッサン講座を2日間開いており、今年度は袖長先生、上杉先生、僕(池田)の3名で行ってきました。年によって参加講師や人数が違い、一日目と二日目で講師が入れ替わったり増えたりというのが例年のパターンでしたが、今年度は同じ3名が二日間まとめて授業という形だったので、僕はやっと!ついに!念願の!待望の!泊まりの出張でした(今年で3回目?4回目?の参加なんですが、なぜか僕は毎回日帰りになります…ちなみに日帰りになると、鳥取にいる時間より移動時間のほうがはるかに長いのでかなりつらいのです…)。

 細かい内容を書き始めると長くなりすぎるので書きませんが、本当に有意義な時間を過ごすことができました。 お世話になった、米子高校の清水先生、白川先生、佐川先生、本当にありがとうございます。そしてお疲れ様でした。
 また来年も伺いたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

と、これだけでは簡単すぎるので、写真を少しだけ掲載しておきます。

※朝5時に米子に到着。
 朝ごはんが食べたいけど朝早すぎてどこの店も開いてなくて、仕方なくコンビニでカップ麺やお弁当を買って駐車場で食べるの図。朝から結構ヘビーな食べ物で、ちょっとつらくなったのは僕だけでしょうか…。
 ちなみに、今年は車での移動だったのですが、行きは袖長先生、帰りは僕の運転でした。来年は上杉先生に運転してもらおうと計画中!


※米子高校での授業風景。
 教室にはとても大きな窓があり多量の自然光が入るので、蛍光灯の光がなくても非常に明るいです。
 実際は蛍光灯もつけての授業ですが、本来は自然光のみで描くのが一番勉強になるのでしょうねぇ。


※一日目の講評風景。課題内容はリンゴをモチーフにした空間表現。
 「面白いけど内容がない」いやいや「面白くて内容もある」を合言葉に袖長先生が講評を進めて行き、他の二人が補足していきます。補足するたびに、袖長先生がさらに一言二言補足して~が続き、講評が少し長くなります。


※二日目の講評風景。課題内容は「絨毯マット、しゅろ縄、スチレントレイ」をモチーフにした固有色と明暗の表現。
 上杉先生と僕で講評を進めましたが、ちょいちょい袖長先生が乱入し、生徒の笑いを誘います(失笑の生徒もいます)。負けじと僕も笑いを誘います。結果講評がとても長くなります…。上杉先生が早く先に進みたそうです。


※前年度に引き続き、今年度も、この米子講習会をマネージメントして頂いた米子高校の佐川先生(本人の承諾を得て、掲載させてもらいました)。
 ちょうど開催されていた市展に作品を出品しておられたので、授業の合間に皆で抜け出して展覧会会場へ行き撮影。木彫を専門にしておられる先生です。

<S.I>

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