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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
31 January

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11 January

美術系高校 実戦実技模試 申込受付中です!

NETセンターのマツカワです。

1月11日となり、祇園えびす社では

えびす祭りがあり、新春の雰囲気から

1月も半ばを過ぎようとする時節になったと気づきます。

受験シーズンが本番に入ったことも受講生、生徒をみて思います。

えびす祭の様子

京都・滋賀・大阪の美術系高校を受験する中学3年生を対象にした模擬試験が

週末1月15日(日)10:00から始まります!

各自の志望校の科目に合わせて、最大2科目受験可能です。

イメージ表現と鉛筆デッサンを受験する生徒は10:00から、

鉛筆デッサンのみ受験する生徒は13:00から試験を開始します。

試験とはいっても「振り返り」ができる模擬試験です。

実際の試験でどのような課題が出題されても対応できる力をつけます。

最大の特徴は実技講師から講評を受けられることです。

合格を目指す中学3年生のみなさん!

実技の先生から受験前にアドバイスをいただくことは

自信につながります。参加申し込みお待ちしています。



詳しくは事務局 01208-01209 へお問い合わせ下さい。
またはHPでご確認ください。

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10 January

彦根 こども・美術倶楽部合同作品展

こんにちは。
彦根校から武田です。

先週の1/6(金)~1/8(日)の3日間、彦根市民会館にて合同作品展が行われました。


彦根校で初めての作品展にドキドキしましたが、たくさんの方に見ていただきました。
足を運んでくださった皆様、ありがとうございます。

7日には4歳~小学6年生のこども対象のワークショップも開催しました。
色粘土を使ってオリジナルの鳥をつくったのですが、みんな夢中になって可愛い鳥を作っていました。


酉年の今年にぴったりですね。

こどもから大人まで、夢中になって"作る"というのは楽しいことです。
それがたとえ仕事にならなくても、何かを作ったり、描いたり、観賞したりすることは人生を豊かにします。
ただ生きるだけでなく、より良く豊かな人生を生きるために芸術はあるのだと思います。
 
そんな場所をこども教室・美術倶楽部では提供しています。
無料体験授業も行っていますので、ご興味のある方は事務局までご連絡ください。

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09 January

類推



夕方、ふと教室から見た外の景色の向こうに、見覚えのある生徒が歩いています。それが北大路ST生のN君だとすぐに判りました。歩き離れていく姿を見送りながら、一緒に見ていたK先生と「あれN君だけども、とぼとぼ歩いてどっか行くのだろうか?」と話しました。
ところが、N君はこのあとすぐ事務局に用事がありASKへやって来ます。N君はたかだか数メートルの教室前の道路を横断せず、50メートルほど先にある横断歩道を渡ってやってきたのです。

この何気ない場面から、N君の制作に対する取り組み方を思い出し、今後直前講習で向き合う制作に対するアドバイスやその伝え方などが、なんとなくふわりと方向性として見えた気がしました。

センター試験の勉強、国公立大学を目指す皆さんにとって大変でしょうが、それもあと少しの辛抱です。
しかと準備を整え、直前講習でお待ちしております。

田和

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07 January

体力

新年あけましておめでとうございます。
北大路校から、近藤です。

受験生はセンター試験に向けて真剣モードで、生徒が廊下を歩いていても声をかけられない雰囲気です。おーいと声をかけて笑顔を見たいところですが、無言に変えて「がんばれ」と念を送っています。

今は、ブログで実技の話をしても意味ないだろうって思いますが、
そういう話しか出来ないので。

ここ最近…体力について考えてます。

私が高校生だった頃、予備校内ではスペインのリアリズムが流行りました。
アントニオ・ロペス・ガルシアやエドゥアルド・ナ. ランホなど細密写実絵画です。

冷蔵庫のシミとか、洗面所のアカとか…
ものすごく細かく描くから、そのリアルな水の形跡に嫌悪感さえ感じるくらいでした。
ジャパニースホラーにも水ってよく効果的に使われてますが…感覚としてはそれと同じ感じ。
きっと初めて生っぽいリアリズム絵画を体感したんだと思います。
あの観察眼と体力はすごいです。
みんなも一度見てみて、彼らの体力を想像し、描写に活かしてください。

しかし、ナ・ランホの年代順になっている画集を見ていると、ページをめくるごと(画家が年を取るごと)につれて少しづつ描き込みや絵が弱くなっていくんです。
偉大な画家なので尊敬しているんですけどページをめくる度に考えました。
自分がどんどん体力が落ちて前と同じように描けないってなった時は苦しむだろうって。

一方、アンリ・マティスという画家は晩年、自身の作品を、絵の具を使う絵画ではなくカットアウトに変えました。
その判断が成功したと言われ、老化により体は衰えても、作品は弱くならなかったという例もあります。
かっこいい人です。

何を言いたいかというと…年をとったら、年に合わせてその時の幸せな事を見つけていけばいい。その時出来るベストを探し続ければいいんだって、思いながら生きたいなって思いました。

なのでみんなも…

おっと みんなは若いんだった!!!

今の体力と気持ちでなんでも出来る。
それを学科でも実技でも発揮出来ますように。
みんなの計り知れない全力の力を見れるような2017年になりますように!
と初詣で祈りました。

頑張りすぎて、体調崩さないでくださいね
近藤

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06 January

冬期 京都市立芸術大学 実戦実技模試

こんばんは。
新年おめでとうございます。

七条校より、上杉です。

昨年12月26日(月)・27日(火)・28日(水)の3日間、京都芸大の2017年度入試に向けた実技模試、「冬期 京都市立芸術大学 実戦実技模試」がみやこめっせにて行われました。
夏期の京芸模試と同様、受験者は160名に上り、大規模な模試となりました。
受験者は、模試の3日間、集中力を切らさずに、入試当日さながらの緊張感をもって、模試に挑む事が出来ていました。

ほんの10日程前の出来事ですが、年をまたいでる為か、ずっと前のように感じます。




直前講習期間にも、今年度最後の「直前 京都市立芸術大学 実戦実技模試」が1/30(月)、31(火)、2/1(水)の中で行われます。
※定員まで残り若干数となっています。模試の受験を考えている人は、お早目の申し込みをお勧めします。

国公立大志望者は、センター試験に向けた最後の追い込み期間に入っています。
実技に対する思いは、心の中に押しとどめ、直前講習にて爆発させよう。
直前講習、最高のスタートダッシュを切る為に。



上杉

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