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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
31 January

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18 September

「京芸ファイル」 要チェックです。

こんにちは。

七条校より、実技講師の上杉です。

後期も第3週を迎えました。

秋の特別公開講座、「京芸補強」もいよいよ今日からスタートしています。


ここから忙しくなります。
心身ともに、良いコンディションを保てるよう、努力して下さい。

どうしても頑張れない日は誰にだってあります。
そんな日は無理して頑張る必要はないと思います。やり過ごしましょう。
頑張れない事に対し自己嫌悪に陥る必要はありません。
しっかりと身体を休めれば、次の日には、気力ともに復活します。

そのかわり、翌日は誰よりも早くに登校し、しっかりと準備を行う等、
気持ちの良いリスタートをきる事を心掛けてください。




昨日9月17日(土)、今月の京芸ファイルがUPされました。
「京芸ファイル154:京芸『色彩』の対策」

要チェック
です。



<追伸>
国公立芸大、または関東私立芸大を第1志望としているSTSP生・WSS生、そして美術系高校受験科の中学3年生で、「後期 三者面談」の回答書をまだ提出していない人。

明日9月19日(月)中が締め切り日です。
必ず明日中に教室にて直接提出、またはFAXで提出して下さいね。


上杉

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15 September

無題

  こんにちは。サカグチです。

各先生たちから、作家研究おススメの作家、紹介してもらっています。

Q&A(モーリス・ドニ)
台風に注意(麻生三郎)
とある生徒の成長(ルシアン・フロイド)(鴨居玲)
「今までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。そのつもりでちょうどいい。」(ピーエル・ボナール)
9/14(水)ヌードクロッキー会のお知らせ(ポール・セザンヌ)
秋の特講に向けて(ゲオルグ・バゼリッツ)
芸祭・コラージュ・後期(宮北千織)
北大路校ST生コラージュ、作家紹介(ロートレック)

原田先生が1回に2人紹介していたので、
私ももう1人。

フェルディナント・ホドラー』です。
前回の『モーリス・ドニ』同様、色が魅力的で、
適度な形の難しさが、作家研究の課題におススメする理由です。
高3生は、10/1(土)から制作スタートの課題です。
どんな作品ができるのか、楽しみです。



            
              サカグチ

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14 September

七条校 ヌードクロッキー会

昔、えらく高級な蕎麦屋さんに連れて行ってもらったことがあります。
もちろんおいしかったのはおいしかったのですが、なんだか張り詰めた店の雰囲気にのまれて、正直、蕎麦のかわりに輪ゴムの束を出されても気づかなかったと思います。
後々その張り詰めた雰囲気の正体を考えてみたところ、おそらくそれは「高尚な感じ」ではないかと思いいたりました。
そして僕は、美術の中で扱われる「ヌード」にも、似たよう雰囲気を感じることがあります。
芸術的ヌード= 無垢、美しい、神秘的、解剖学的な勉強……。
間違ってもゲイジュツの中では、やましい、いやらしい、エロい、照れくさい、みたいなステージで語られることはほぼ無いわけです。
アートの胡散臭いところだなあ、といつも思います。
やましさやいやらしさが、ない交ぜになってこそじゃないか、と思うのだけど。
とまあ、そういう勝手な私見もありつつ、本日は本年度最後のクロッキー会。
七条校の生徒だけでなく、北大路生、卒業生、とたくさん参加してくれました。
初めは緊張気味だった参加者も、ポーズを重ねるごとに部屋の雰囲気がほぐれてきたように思います。

紙をかえたり、画材をかえたり、みな夢中になって描いていたのが印象的です。
最後のポーズではほとんどの人が、席を積極的に移動したり、地べたに這いつくばったりしながら、「アイドル撮影会か」ぐらいのがっつき具合で、本当に良いクロッキー会だったなあ、という後味を残してくれました。

参加者それぞれの目線で描いたクロッキーはとても生生しくて、思わず作品を並べて写真を撮らせていただきました。
終了後は参加者全員集合で記念撮影。参加者のみなさんお疲れさまでした。
そして、素敵なポーズをたくさん披露してくださったモデルさん、ありがとうございました。
さらに、作品の写真と記念集合写真が、カメラに撮れてなくてすみませんでした。はなはだ遺憾に存じます。

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12 September

北大路校ST生コラージュ、作家紹介

こんにちは

こんばんは。
近藤です。
今日は北大路ST生のコラージュ1日目でした。

みんなが真剣な顔になればなるほど床が散らかっていく…。
その行程を見ていてとても面白かったです。

その調子でどんどん続けてください!
まずは形や色をコントロールしようとしないで、
無心になって好きな部分に好きな物を感覚で貼っていってください。

途中できっと偶然の美に出会えるはずです。
自分自身が画面を最初から最後まで誘導するのではなく
自分が画面に誘導されるほど幸せな時間は無いと私は思っています。




私のおすすめの画家はロートレックです。
ロートレック 油絵

彼の作品の題材が夜の時間帯の人間なのでという理由がありますが、
自然光ではない不自然なライトアップを受ける人間の表情には驚く事ができます。
それは妖艶であったり、もしくは人間の性を感じ、切なくも受け取れます。

そして好きであるもう一つの理由が、絵の中に入れそうになる臨場感です。

今にも部屋に充満する甲高い女の笑い声が聞こえそうな‥
ダンスの掛け声が聞こえそうな‥
お酒の匂いがしそうな‥

彼はポスターもかっこいいです。限られた色数で洗練された画面を作っています。
ロートレック ポスター

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11 September

芸祭・コラージュ・後期

こんにちは。
彦根校から武田です。

先日実家に帰ったときに東京芸大の芸祭に行ってきました。
(写真は東京芸大名物の1年生が作る神輿)
彦根校卒業生のHくんと久しぶりに会って元気な姿を見れて嬉しかったです。

これからの季節、こういった芸大・美大の学園祭、「芸祭」が始まっていきますので、特に高校1、2年生の基礎生のみなさんは、自分の志望校の芸祭がどんなものなのか、また作品展示もあるので、大学生がどんな作品を作っているのか、是非見に行ってみてください。
オープンキャンパスでは見れない大学生活が見れるはずですよ。
 

さて、askでは後期が始まりましたね。
彦根校でもみんながんばっています。


”コラージュ(仏: 英: collage)とは現代絵画の技法の1つで、フランス語の「糊付け」を意味する言葉である。(Wikipediaより)”

コラージュがフランス語の「糊付け」って意味だったって、知っていましたか?

知っているつもりの言葉でも、調べてみると面白いですよね。
昔辞書を読むのにハマっていた時期もありました。

さまざまな技法を通して、自分なりの表現の模索をしていってほしいなと思います。


坂口先生からのお題、私のオススメの作家ですが…
宮北千織さんはいかがでしょうか。文星芸術大学の日本画の教授の先生で、日本画の院展でご活躍されている方です。
人物を多く描かれていて色彩が独特で、女性らしい作風の方です。
油絵の作家を紹介する先生が多かったので、日本画の作家の方から選んでみました。

明日のブログは近藤先生!
どんな作家を紹介してくれるか楽しみですね!

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