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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
31 January

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05 July

国公立OCへ行こう

こんばんは
はらだです。

7月に入り急に暑くなりましたね。
本日京都は36℃だったそうです。
みなさん熱中症・脱水にはお気をつけください。
屋内でもこまめに水分補給をしましょう。

さて、
7月ということは
国公立大学のオープンキャンパスの時期ですね
国公立は年に一回しか開催されない学校が多く、
日程が重なる大学もあります。
ということは、
3年生になってからでは気になる大学全てのOCに足を運べないということです。
1・2年生の人たちは、まだ早いと思わずに必ず気になる大学に足を運んでください。

アスクからも多く受験する国公立大学の日程はコチラ↓
京都市立芸術大学
愛知県立芸術大学
金沢美術工芸大学

はらだ

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04 July

日程調整期間 7/16~22

こんにちは。
事務局の小島です。

各大学の募集要項がではじめました。

京都市立芸術大学
愛知県立芸術大学
尾道市立大学
広島市立大学
岡山県立大学

京芸に関しては大きな変化はありませんでした。
ただ、今年は前期日程が土日にかぶりますので、電車バスの時間や、宿泊が要注意ですね。


さて、夏期講習が7/16(土)からに迫ってきました。
その前に、通学生の方は「授業の振替」をしっかり消化してください。
(学期をまたいでの振替はできません!)

前期授業は、7/9~15の週で終了です。
翌週、7/16~22は振替のために設けている「日程調整期間」です。


★日程調整期間 7/16~22
月火木金 17:30~20:30
土 14:00~17:00/17:30~20:30
日 10:00~13:00/14:00~17:00

必ず、消化しきってしまいましょう。


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03 July

北大路校の様子

こんにちは。
北大路校から近藤です。

13週になりまして、WSS生と基礎生は昨日から粘土の課題が始まりました。
WSS生は2人ペアとなりお互いの顔の塑像を作ります。

普段のデッサンとは違う観察方法でお互いの顔の観察が始まります。

霧吹きで水をかけ過ぎて肌がツルツルになってしまった途中経過を見て
昔、近藤が大学の先生に「人間の肌は波打っている」と言われたのを思い出しました。
その頃の私はその意味が分からず人形みたいな人間を描いていたとても苦い思い出です。

例えば
一見、一本の線に見える輪郭線もその線の距離はミリ単位~メートル単位で自分の目から近かったり遠かったりチラチラしています。また背景の光によって太くなったり細くなったりぼやけたりはっきりしたりします。

一本の輪郭線だけでこれだけの違いを観察しなくてはいけないので、デッサンではたくさんの事を見る必要があることがわかりますよね。そしてそれが塑像として360度の観察が必要となるとそれはもう大忙しです!楽しんでください!

最近の北大路校の様子


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01 July

オープン!!

こんにちは。

昨日までの雨が上がり、今日はすっかり快晴の京都です。

念願の石膏デッサン垂れ幕が七条校に設置されました!
 
6/6(月)からオープンした「石膏デッサン自主トレルーム」は、
受験対策として石膏デッサンを行う受験生のみならず、実技力向上をめざす方のために公開している、自主制作スペースです。

20体以上ある石膏像から選ばれた「今月の石膏像」の中から、好きなものを書くことができます。

○開講教室
七条校・彦根校

詳細はこちら
http://www.artschool.co.jp/plaster/index.html


実技力向上を競い合う場としてや、受験生や大学生、社会人の交流の場になればよいなと思っております。


また、教室の外でもいろいろな活動を行っています。

7/9(土)美術系進学相談会(梅田)
全国から京芸、金美を始め美術系の大学が集まる相談会の中で、デッサン講習会を行います。
http://www.sanpou-s.net/search_event/event_img/28116/28116_event_pdf.pdf

たくさんの学校が来られているので、特に高校1,2年生には刺激になると思います。
予定のあう方は、ぜひ参加してくださいね。

コジマ

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30 June

モノの見方、観察の奥行

本日、宿泊セットの締切日です。
まだ京都宿泊セット、彦根受験セットともに若干の余裕がございます。お申込みお急ぎください。

次週からSPSTクラス、受験生クラスでは粘土による頭部塑像授業が始まります。昨年度より、彫刻畑卒のH先生が、七条と北大路の合同授業を担当されています。観察の奥行をこの機会に深めましょう。
昨年度の様子



モチーフも、制作道具も、制作時間も同じはずなのに、出来上がった作品には優劣がつきます。その差が観察力だとするならば、早い段階で高めておきましょう。 その昔田和が大学4年生の頃に読んだスーパー・アヴァンギャルド映像術という本への西村智弘の寄稿で、モノの見方とその違いにまつわる例えを読んだことがあります。当時その文章を読んでハッとさせられ、我が事の様に思えた記憶があります。


画家:葛飾北斎/タイトル:甲州石班澤/製作年:1831~1835

要約するに、―その昔、江戸時代頃の日本人には、当時の浮世絵や版画のような風景が実際に見えていた。物と輪郭をはっきりと隔てて、対象を簡略にとらえることに優れていた。それが西洋からの遠近法と、陰影を強調した物の視点が入ってきたことで一変してしまったー

モノの見方が変わるということは、つまり新しく理解を得ることです。普段一方向からの視点に優れている生徒でも、多角的な視点をまだまだ鍛えられるチャンスかもしれません。そんな授業、本当に楽しみですね!

田和

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