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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
01 February

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01 September

NET通信実技コース 9月2日(水)早期申込特典期限

こんにちは。

9月になりました。受験生や基礎生はすでに後期授業が始まっていますが、STSP生は今週は休み期間です。遠方から来ている生徒さんは実家に帰ってゆっくりしている人も多いでしょう。お土産話を期待していますよ。


さて、本日はNET通信実技コースについてお知らせです。

NET通信実技コースについてはこちら


NET通信実技コースの後期・2学期早期申込特典期限が明日、9月2日(水)に迫っています。早期申し込みの特典として、アスクで使用できる1,000円分の画材券を進呈しています。講習受講時やスクーリングの際、各教室にて画材を購入できます。1,000円あれば数日分の課題にあてられますので、ぜひお見逃し無く!

NET通信実技コースの後期・2学期は9月7日(月)からスタートです。アスクでも着々と準備を進めているところです。後期・二学期から始めるという方は、届くのを是非楽しみにしてください。継続して受講してくれているNET生も引き続き頑張りましょう。また、NET生の中には長期休暇を利用して夏期講習に参加してくれた人もいます。人数の多い夏期講習に参加してたくさんの作品を見たことで、夏期講習前とはまた少し違った気持ちで後期・二学期の課題に取り組めるのではないでしょうか。講習の中で感じたこと、考えたことを今後の課題にぶつけてください。9月、実りある秋にしましょう。



和田

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31 August

夏の次は

こんにちは。
8月も今日でおわり。
夏期講習もおわり、今日から後期の授業がはじまりました。

皆ちゃんと自分の後期初日を把握してるでしょうか。
先日の上杉先生のブログにも書いてあるので、しっかりチェックしてください。

そして夏の次は秋です。
秋といえば色々ありますが、秋の特別公開講座がまもなくはじまります。

★★秋の特別公開講座★★

秋は私大の推薦入試も多く行なわれます。
受験生は自分の受験スケジュールを見ながら、自分に合った受講計画を立てましょう。
相談がある場合は講師の先生と面談をしながら受講数等を決めることができます。
随時相談受け付けてますのでお気軽にどうぞ。
また私大模試も10月末、11月に開催されるのでぜひチェックしましょう。


坂谷

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30 August

運動

「ああ、夏期講習終わっちゃったよ」とか言ったりします。
「お腹すいた」とか「蚊にかまれてカユイ」と訴えたり、
「昨日ブドウ食べたら甘かったよ」とどうでもいい報告をしたり、
「ヒグラシが鳴き疲れて、夏の終わりだね……」とか、おセンチにこぼしたりもします。
今でこそペラペラと言葉でもって色々なことを表現しますが、
誰も最初は出来なかった。ダアダアとヨダレたらしながら音を発していただけです。
自転車もそうですね。
注意して、気を遣って、何べんも痛い目にあいながら、やっとあの頃は乗れましたが、
今じゃ、鼻歌まじりで、なんら意識しなくてもすいすいバランスがとれる。

僕の勝手な定義ですが、意識しないでやれることを「できる」と言います。
それまではひたすら意識して練習する。

表現というのは、おしなべて筋肉の運動です。また勝手に定義しますけども。
笑うのも、しゃべるのも、踊るのも、字を書くのも、絵を描くのも、彫刻するのも、還元すれば筋肉の運動です。
当たり前ですが、どれほど立派なことを頭で考えていても、筋肉が動かなければ現実世界に何も起きません。
何一つです。

練習というのは、頭で考えながらひたすら筋肉を動かすことです。
で、必死に考え込まなくても、ひとりでに身体が動いて反応してくれる状態を目指し、その状態を得ることです。

夏期講習を経て、おそらくそういうことが、一つでも二つでも増えていると思うのですが、どうでしょうか。
ただ時折、制作中頭を抱えて微動だにしない人を見ますが、これは恐ろしいことです。肝心の画用紙上が「無」だからです。
そんなあなたの後ろに立って僕は、「とにかく動いて!」とハンカチを握りしめ念じています。
念じるだけではダメですね。口動かさないと。

要するに、何が言いたいのかというと、
健康増進のために適度な運動をしようということです。

なんか、そういうことを言いたいのではなかったような気もしますが、
夏の疲れもありますのでそういうことでいいと思います。

それでは、また後期・二学期にお会いしましょう。
夏期講習お疲れ様でした。


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27 August

ここからが本番。

こんばんは。
実技講師の上杉です。

長い夏期講習が終わろうとしています。
そしてここから始まるのは後半戦の後期・2学期。ここからが本番です。

<後期・2学期は、8/31(月)~、第1週目がスタートします。>

■毎年、後期・2学期の開始日を忘れており、初回、欠席してしまう生徒がいます。
新たな学期の始まる、大切な日です。くれぐれも遅刻・欠席がないよう、コース別、通学初日を記しました。しっかりチェックして下さい!

○受験生は、以下の日が初通学日です。
W4コース……8/31(月)~
土日コース……9/5(土)~

○基礎生や美術系受験の中学3年生は、以下の日がそれぞれの初通学日となります。
W2コース(月・火)……8/31(月)~
W2コース(木・金)……9/3(木)~
土曜コース……9/5(土)~
日曜コース……9/6(日)~

既に後期・2学期の課題サイトがUPされており、パスワードを教室にて掲示しています。
通学初日まで教室に来る事がなく、課題サイトに入れない生徒もご心配なく。
後期・2学期の初課題は、STSP以外はどのコース、専攻科も描写課題です。持参モチーフも特にありません。鉛筆デッサンの道具を持参し、元気一杯で教室に来て下さい。


○STSP生は、夏期講習が終わると一週間のインターバルに入ります。後期の開始日は9/7(月)となります。
「気分転換に遊びに行く」、「家でゆっくりする」、「学科勉強を行う」、「作品を見返し夏期講習の実技を復習する」、「後期の計画を立てる。」全て行って下さい。そして、後期期間を乗り切る英気を養ってきて下さい。

STSP生の後期の第1課題は色彩「コラージュ」です。
コラージュで使用する「素材」は各自で持参してきて下さいね。
去年の今頃、片岡先生が書いたブログ記事です。参考にし、良い準備をしてきて下さい!



上杉

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26 August

北大路校の様子(りんご攻略の2日間)

こんばんは 北大路校から保田です。

いよいよ夏期講習の最終週となりました。
遠方の生徒が帰ったことで、人数がやや減って、少し落ち着いた授業となっています。
「芸術の秋」に繋がる、じっくり学ぶタイプの授業となっています。


ところで、
自分が言うのも変ですが、
予備校の課題というのは、
ところん合理的に出来ているものです。
昨日と今日の京芸クラスの授業でも改めて実感しました。



昨日の午後:「りんご」単体(拡大細密描写)


昨日の夜間:「りんごと英字新聞」描写


本日の午後:「りんご」単体(拡大細密着彩描写)


本日の夜間:「りんご、アルミホイル」着彩描写


りんご単体をしっかり観察して鉛筆描写 ⇒ 組み合わせた鉛筆描写
 ↓
りんご単体をしっかり観察して着彩描写 ⇒ 組み合わせた着彩描写

2日間、4枚の作品を制作をする中で、りんごの観察~表現まで学べるカリキュラムです。
新聞とアルミホイルは、形態的にも、色的にも似たモチーフですので、
2課題通して、構図・構成について学べるという側面もあります。

1個のりんごを2日間、利用し尽くした訳です。
本来、美味しく食べらえるべき果物であるところの「りんご」ですが、
これだけ描いてもらえればモチーフ冥利に尽きるというところでしょう。
(結局は美味しく食べられる訳ですが…)



予備校の授業としては、用意された作例も重要ですね。
何気なく、教室に掲示されている作例ですが、
京芸高得点合格者の夏期講習時の作例です。

ただ、あんまり見ていない生徒もいますね。
良いと思ったところは、目で見て技を盗んでほしいと思うのですが…。













ただし、これは何度も言っていることですが、(課題サイトの作例も同じです)
アスクの指導も、年々進歩しており、かつての優秀作例も、
今見ると様々な問題点が目につきます。
(特に、構図・構成については、古い作例には問題点も多いので注意したい)

着彩の上段の作例は、りんごがアルミホイルの中にすっぽり入っており良くないですし、
下段右の作例は、彩色が淡すぎます。

ですので、作例を鵜呑みにするのではなく、各自で判断してほしいと思います。
どんな作例でも、良い点・悪い点があります。
その上で、取り入れるべきと思ったところは取り入れましょう。

批判精神も、貪欲さも、共に大切です。



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