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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
01 February

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05 July

美術をやる、勉強をする

こんにちは。サカグチです。

7/13(月)~19(日)は、
高3生や基礎生のための日程調整期間です。
(夏期講習の第1期間でもありますので、
高卒生や、日程調整の必要のない高3生は
7/13(月)から夏期講習はじまります)

日程調整期間とは、
1学期もしくは前期で欠席した分を出席し制作を行える期間です。

7/20(月)から本格的に夏期講習受講がはじまる高3生、基礎生も多いのではな
いでしょうか。日程調整期間だけに振替を行うことを考えず、
前期(1学期)、のこり2週間と考え、振替の計画を立てましょう。







さて。そろそろ夏期講習。
国公立芸大を目指す受験生にとっては入試までもう少し時間のある時期でもあり
ます。
自分のできることばかりを行って、毎回無難な作品を制作するような時期で
はありません。

なんとなく必要性は感じているけど、思い切って取り組むことのできていない事
柄に目をむけ、挑戦する夏期講習であって欲しいと思っています。

失敗を恐れて、ありきたりな制作をしていたって実技力は伸びません。
かといって、誰もやっていないことばかりやっていても伸びません。

重要なのは魅力的な作品たちに共通する共通項を見つけること。
そして、その共通項の中で、自分が一番できていない項目にチャレンジすることです。

「できない人だっているんですよ、センセイ」
「わからない人だっているんです!」
そんなふうに言われるたびに、
最初から何もかも器用にできると思っているわけじゃないよと思っています。
時間がかかってもいいじゃない。
どころじゃなく、
時間をかけなければ身につかないことばかりだと思っています。
(だからと言って、一瞬では何も変わらないとも思っていません。目から鱗だっ
てたくさんあります)

「できない人」「わからない人」はいつまで「ない人」なんでしょうか。
4月から考えて、どれだけ自分の苦手に目を向けてチャレンジしてきましたか?
(振り返りチャンス)
美術をやる、勉強をするってことは、
苦手に目を向けるってことなんじゃないかなぁ。

                        サカグチ

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04 July

夏期講習の前に

こんにちは七条校の片岡です。

今日は梅雨らしいじめじめした気候で朝から腰が痛いです。

知っていると思いますがあと10日ほどで夏期講習が始まりますよ!
夏期講習をより充実したものにするために前期期間のうちに是非やっていただきたいことがあります。それは自分の前期期間を振り返ってみてほしいのです。制作した作品をもう1度見てみたり、クロッキー帳のメモを確認したり、自分の問題点を分析したりなど。
夏期講習が始まったらおそらくそれどころではなく、制作でいっぱいいっぱいになると思います。
1年に何度かある自分を振り返る(振り返りチャンス)を逃さず夏期講習に挑みましょう!

本日の七条校
AO対策では「記憶にのこる1日」を表現する。 がテーマでした。


京芸クラス、立体デザインクラス 塑像の様子。




片岡

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01 July

6/27(土)28(日) 特別合同授業の様子

こんにちは。

早いもので、今日から7月となってしましました。なんとなく焦る思いにかられつつ、カレンダーをめくってから家をでました。
AO入試のエントリーも目前に迫ってきています。アスクではAO対策として、6/27(土)28(日)にAO入試に向けた特別合同授業が行われました。

6/27(土)は京都造形芸術大学より、石山 潤先生、北野 諒先生にお越しいただき、「クリエイティブな仕事とは」~人を幸せにするアート・デザイン~という題目で授業を行っていただきました。



ペアになった相手の持ち物から、性格などを想像して相手をプレゼンテーションしたり、


言葉の情報だけで、相手に絵や写真を想像してもらったりと、普段とは少し違った形でのコミュニケーションを行いました。授業の終わりには、皆さんがぞれぞれに違った視点でコミュニケーションについて考えていたように思います。


そして6/28(日)は京都精華大学より、おがわ さとし先生にお越しいただきました。「ストーリーマンガとは」という題目で、実際に見開き1ページのマンガを作成しました。


レクチャー後はさっそくマンガ制作に入ります。


最初はなかなか手が進まない人が多かったようですが、描いているうちにそれぞれが自分の世界に入ってがりがり制作をしているようでした。



最後はみんなで講評です。大画面で自分のマンガを読むのはなんだか気恥ずかしいですよね。


今回の合同授業に参加した人は、技術だけでなく考え方にも幅が広がったと思えるような経験ができたのではないでしょうか。学んだことを入試だけでなく、これからの自分自身の制作にも活かして欲しいと思います。

和田





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29 June

粘土彫塑課題「友人の頭部」

こんにちは。

今日はaskの課題の中では珍しい粘土塑像課題を行いました。
原田の本領発揮です。



普段行っている立体課題とは少し傾向が違うので戸惑ったかもしれません。今回は、粘土塑像による立体課題は立体課題でありながら描写課題とも密接に関わってくるということを伝えたいと思います。粘土という可塑性の高い素材を用いて立体を作ろうとするとき形がどこで変化しているのかを明確に捉える必要があります。これができないと立体なのに立体的でないというなんとも不思議な現象がおこります。普段の描写課題を行う中で、いかにシルエット・輪郭に頼っていて中の形に対する意識が薄いのかということがこの課題の中で浮き彫りになってきます。この中の形を見るというのが描写課題でも非常に重要になってきます。立体的に描くことができないという人の多くは輪郭と色を頼りに描いているのではないでしょうか。

授業はどの生徒も興味を持って受けていてくれたように感じます。

友人の頭部と言いながらも、くじ引きで選ばれたペアなのでそれほど親しくない人の顔を作っている人も多いかと思いますが、三日間の課題を終えた後には何か特別な友情のようなものが芽生えているのではないかと少しだけ楽しみにしています。

はらだ

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28 June

週末

こんにちは。

前期・1学期期間も、残すところあと2週間。ラストスパートです。

三者面談も終わり、今週末は、AO特講・マンガ特講も、NET通信実技センターにて『大学との先生との特別合同授業』が行われている為、七条校では通常授業のみが行われています。

少し落ち着いた雰囲気の七条校です。


4月、ASKに入学してから、早12週間が経とうとしています。
少し久しぶりに、土日の生徒達をじっくりと指導していると、1人1人、皆、4月の頃よりもずいぶんと逞しくなっているなと感じました。

2週間後には、夏期講習。新しいシーズンが始まります。
前期・1学期が終わってようやく、この4月から7月までが、自分にとってどういった期間だったのか。少し一息ついて、客観的に、自分の事を振り返る事ができるようになります。
慌しく過ぎてく毎日ですが、その時、後悔がないよう、残された2週間をがむしゃらに走りきって下さい。


上杉










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