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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
02 February

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01 March

3/4(水)に京芸入試問題分析アップ予定

こんにちは。サカグチです。

試験、お疲れ様。
試験の後に一人ひとりが書いてくれている入試の報告書について。

まずは自分自身が忘れないうちに、書いておいてください。
合格再現作品制作の際に、必ずメモが役に立つので。

直前講習第7期間も受講している人、近くに住んでいて持ってくることができる人は書けたら提出してください。

多くの生徒が書いた報告書に目を通しながら、いろいろなことを考えます。

教室での指導が偏っていなかったかどうか、
(講師と生徒との)約束事をふまえた制作が出来ていたか、など、
実際の作品を思い浮かべながら読んでいます。


どんな課題が出されるかわからない中で、
教え、育てるということは、簡単なことではないと考えています。
言い切ってしまうと、試験の問題に対応できない言葉というのがきっとあります。
同時に、言い切ってもちゃんと対応できる言葉というものもあります。


報告書を読みながら、全体がどういったことを意識しながら制作したのかを考えることは、
この1年間、教室で何を伝えてきたのかを思い返すことにもなります。


教室では、公立大学中期日程、国公立大学後期日程に向けた対策が続いてます。
また、高校1、2年生をはじめとする基礎生たちも、
3学期のこり2週間+日程調整期間、制作と学習に励みます。



さて、
毎月17日にアップしている京芸受験ファイルですが、
3月は17日とは別に、もう一回アップがあります。
3/4(水)に入試問題分析アップ予定なので、ぜひご覧ください。


               サカグチ

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27 February

入試速報を公開しています


先日、次年度また会おう!とこの看板見て思った田和です。

本日より、国公立受験生らは中期・後期の対策期間に入っています。
気を抜くことなく頑張っている生徒らに、タフだなぁと感嘆しております。




さて次年度、または再来年に京芸受験を考えている生徒の皆さん、京都アートスクールのホームページ上で公開されている入試速報を、もうチェックしましたか?

京芸ファイル2015年度入試特別編として、早々に京芸入試を分析、解析しています。春期講習で実際に制作しますが、その前に今年度の入試を確認し、何が求められ、問われていたのかを是非チェックしてみてください。




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26 February

入試速報

こんにちは。
本日朝、京芸に入試応援に行っていた坂谷です。
あいにくの雨でしたが、足取りもしっかりと会場に入っていった皆の背中がたくましく見えました。

京芸含め、前期日程試験を終えた皆様お疲れ様です。
皆本当によく頑張ったと思います。
まだもう少し続く人、中期・後期入試を受ける人はもうひとふんばり。


さて、今回はこちらの案内を


どこよりも早く京芸入試問題解説を公開!
今日は先日行われた「描写」「色彩」「小論文」の解説をアップしています。
詳しい分析は後日、京芸ファイル速報にて公開予定ですが、
今回は問題に対するポイント等を、講師の先生が解説しています。
前期入試を終えた人はもちろん、これから別の大学の入試を受ける人も必見です。
ぜひ参考にしてください。


では昨日に引き続き京芸の入試課題(立体)も簡単にご報告。


<立体>
『傾いた台座』の上に立体作品を作りなさい。

主な条件
・解答作品には支給されたスチレンボード、糸、木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用



立体の詳しい解説は、「入試速報」にて明日更新されますので、お楽しみに!


坂谷

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26 February

京芸入試 2日目

京都市立芸術大学 入試2日目が始まりました。



今日はあいにくの雨。
雪がちらついていた年もありますが、今年はまだ少し暖かいほうです。

昨日の試験では、普段どおりの力が発揮できた生徒が多いようで安心しました。
立体の試験も普段どおりの力が発揮できたことを祈るばかりです。

朝も早くて、緊張していることもあり身体が疲れていると思います。
今日は家に帰ったらゆっくりと休んでくださいね。

木村

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25 February

京芸入試 1日目

アスク副学長・北大路教室長の保田です。



本日は、国公立大学前期日程試験日でした。

早朝の応援に続き、
試験終了直後の京都芸大前に行ってきました。
(自分が受験した1986年以来、毎年、京芸入試に立ち会って、今回30回目!世界記録かも?)

いちはやく、問題を確認すると同時に、
もし、失敗して気落ちしている生徒がもしいたら、
明日に向けて気を取り直してもらうべく、励まそうと行った訳です。




17:00頃~ 総合芸術学受験生が出てくる


18:00頃~ それ以外の受験生が出てくる(だいぶん、薄暗くなった)


結果としては、アスク生に、そのような生徒はいませんでした。
(内面では、少しはあったと思われますが、外まで激しく溢れ出している生徒は皆無)

本日は、描写と色彩、そして総合芸術学科の小論文の試験があった訳ですが、
いずれも、大きく失敗するような問題ではなかったからだと思います。
色彩はややこれまでと異なった出題と言えなくもないのですが、
その色彩も含め、比較的難易度の低い出題だったのではないでしょうか。
「その分、明日の立体が難しいのでは…?」と、不安をもらす生徒もいました。

ごく簡単に報告します。


その前に…
受験生のみなさん。本当にお疲れ様でした。
明日もあります。
今日、すごくうまくいったかも…という生徒も、もう一歩だったかな…という生徒も、
かなり最悪かも…という生徒も(もし、いたとすれば)
今日のことは、忘れましょう。
しっかり気持ちを切り替えて、明日に向かいましょう。
(ブログ更新遅くなって申し訳なかったです。今すぐ寝て下さい!)

※今日は天気も良く、例年より暖かでしたが、明日は少し崩れるようですので、気を付けて。





<描写>

モチーフ:毛糸 1個(濃黄)、CD 3枚、炭バサミ(金属製、約30㎝) 1個

主な条件
・毛糸は先端を引き出した状態(長さの目安は、四つ切台紙の対角線の長さ)




<色彩>

テーマ:「結び目」
モチーフ:ロープ (太さ約1㎝の白いマニラロープ1.5mが支給される)

主な条件
・画面に入れるモチーフはロープのみとする。
(1.5mのマニラロープが支給される。ロープを材料として使用することは不可)
・解答用紙は四つ切画用紙の短辺を一辺とした正方形。(昨年度と同じ)
・透明水彩絵具、不透明水彩絵具、色鉛筆の使用が可能。
(すべての種類を使用する必要はない。鉛筆は下描きのみ使用可能)




<小論文>

文章:寺田 寅彦「科学者と芸術家」より前半部分を抜粋

問題1 指示された内容を、文章から探し出し要約(60点)
問題2 午前の描写試験の経験を文章のテーマと比較し考察(60点)
問題3 総合芸術学の活動を他の類似活動と比較して考察(80点)





保田は明日、現地に行きませんが、心の中で応援しています。
(他のスタッフが応援に行きます)

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