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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
02 February

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02 December

色彩週間

こんにちは北大路の片岡です。

後期(2学期)も残すところST生は2週間、WSS基礎は1週間となりました。
ST生は今週から色彩週間です。
今まで5時間で制作することが多かった色彩構成ですが、この色彩週間では3時間で課題を制作します。京都芸大では鉛筆デッサンは4時間、色彩と立体に関しては3時間とかなりのスピードが要求されます。京都芸大の制作時間に関してはずいぶんと変わってきています。
傾向としてはどんどん短くなっているようです。着彩は短くなりすぎてなくなりました。
受験生にとっては辛いですが、しっかりと対策すれば問題ありません!まずは制作時間に慣れることです。私自身今でもそうしていますが、今やっている作業の次に何をするのか考えて今の作業をする、常に1歩先を考えながら制作すると良いのではと思います。
特に絵の具を使った作業は乾き待ちの時間があるため先を読むことが有効です。

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30 November

実戦課題作成

こんにちは、田和です。

受験生は後期、基礎生は2学期の最終週がはじまりました。前期、夏期を経て後期授業ももうすぐ終わりです。
昨年のこの時期にどんな内容のブログだったか見てみると、インフルエンザの予防接種を呼びかける内容でしたが、今年皆さんもうお済でしょうか?




本日、授業と並行して冬期講習国公立クラス受講者を対象に個別実戦課題を作成しています。課題を作っていて大変なのは、そのバリエーションもさることながら、やはり課題内容が実戦的であるかと、その課題レベルが生徒の現状にマッチしているかも検討する必要があるところ。

そんなときあることを思い出します。昔、父親が大学の入試担当者として入試問題作成を担当していたときに話していたことです。それは、大学側が作成した入試問題を一度大手予備校へ投げ、今度は大手予備校が、このレベルの問題なら、受験生全体の平均点が何点程度になる、偏差値がどの程度などの情報を大学側へ返すという連携。(もちろん漏れはないとのこと)そして、もう少し難易度を上げたり下げたりの調整をして、大学の入試問題が作られるのです。
これを聞いてへえ、予備校ってすごいデータを持ってんだなぁと思った瞬間でもありました。


おこぼれに一つ紹介、、、

2千年前に隕石が落下したクレーター跡が発見されたと想定し、そのクレーター跡を利用した新たな集落をデザインしなさい。そしてその周りの環境も含め一枚のスケッチを描きなさい。

こんな課題設定にドキドキしながら、悩みながら(でも楽しみながら)冬期課題を準備しております。受講者の皆さんはお楽しみに。


田和

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29 November

ハーモニーharmony 調和せよ!!

こんばんは、松野です。

いい感じの美しい葉を彦根校の庭で拾いました。自然物は見事な調和があります。


最近、似たような内容を講評で言うことが多い気がしています。
その内容はと言いますと、
「画面全体の調和に関して」が多いんですけども、
部分目線になっている生徒の多いこと多いこと、なんとかしなければと繰り返し繰り返し言うのです。
「比べないかん!」
昨日は出来た、今日は出来てない、明日は出来るかもしれない。
行ったり来たりしながら、成長してくものですし、根気強くいきましょう。

先日の講評ではH先生から「眼帯をして見えづらくしてみた人がいた」という話しがありましたが、
同じことをしてたら、同じ画面しか出来ないのは当たり前。
変えようとすることから、成長は始まるので、
何か成長のきっかけを自分で作ろうとしていくことが大切ですね。

今日はどうだっただろう?制作の様子と講評の様子。一枚の画面として調和はとれたかな?



もうすぐ12月です。
彦根は雪対策を考えておかないと!


それでは。
松野

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28 November

お・は・し

こんにちは。ナカニシです。

本日午前中に京都駅前七条校にて避難訓練を行ないました。
その様子を少しご紹介します。

午前学科授業受講者はいつもどおり9:30から金曜テスト開始


10:30頃にビルの火災報知機が一斉に鳴り出し、避難するようアナウンスが流れました。
みんな冷静に おさない はしらない しゃべらない を守れており感心!
ビルの外に出て点呼が完了するまで5分もかかっていない気がします。

閑散とした学科教室


避難訓練終了後は教室に戻り、AEDの使用方法についての説明を聞きました。
いざとなった時に、人を助けることができる人になりたいものです。



AEDの場所が検索できる AEDマップというサイトもあるそうです。
よく行く場所を検索してみましょう。
http://aedm.jp/




今週末は河合塾センタープレテストがあります。
センター前の最後の河合模試、実力を最大限に発揮してね!!



ナカニシ












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27 November

本日の北大路校

こんばんは 保田です。

今夜は、北大路校の様子を紹介します。




■今週、午後ST生(高卒生)は、構成静物デッサンです。
後期授業の中で、3回取り組んだ長時間制作(1週間で1枚制作)も、今週で最後です。

京芸や金美工芸など、ほとんどの生徒は入試で卓上デッサンを制作することになりますが、
デッサン力をつけるためには、時間をかけてじっくり制作するという経験は不可欠です。
もちろん冬期講習や直前講習で、実戦対策をたくさん行うことが前提ですが…。


毎回、教室にほぼ同じ構成モチーフを3つ組んでおり、描く順番は異なるものの
最終的には、みんな同じ3種のモチーフを描くことになります。



先週までの優秀作品を教室に貼り出しており、それに負けない作品の制作を目指しています。









■夜間の現役生も、高3生は同じ構成静物を取り組んでいます。
(高3生は後期2回取り組みます)
やはり、ST生の優秀作品は貼ったままなので、目標にしています。







■基礎生(高1・2)は、卓上デッサンを描いています。

全然、課題は異なりますが、貼ってある優秀作品はやはり気になるようです。
参考になったり、刺激になったり。



後期から入学した高2生のOさんも、時々、作例を見上げていました。


その頃、作例を描いたST生達は…
隣の部屋で、色彩構成を行っていました。





保田

ところで…先週、OBの展覧会を見に奈良の橿原まで行ってきました。
(片道1,000円以上した!)
すると芳名録のようなメモ帳に、七条ST生、2名の名前がありました。
メモ帳にはコメントも書かれており、すごく作品気に入っていた様子。
大阪の生徒で、比較的家が奈良には近い生徒ではありましたが、
この受験前シーズンによく出かけて行ったなと感心しました。
うまくいけば2人とも、彼女の後輩になる訳ですが、
何年か後には、ぜひ負けないような作品をつくってほしいなと思いました。

作品写真は掲載しませんが、作者のHPにそのうち作品が掲載されるようなので、
よろしければ、そちらをどうぞ →のら画廊

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