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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
03 February

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05 April

4/1(火) ◇と◆

こんにちは。サカグチです。

春期講習のワークショップについて。
4/1(火)、京都造形芸術大学より、
情報デザイン学科の中山和也先生と、
入試課の木原考晃さんに来ていただきました。(京都駅前 七条校)
   

「発想する」ということについて。
思いつきではなく、観察から発想がうまれるということを実感できる授業でした。


最近よく、
ASKの授業の◇と◆について、考えています。

◇……何度も繰り返し手を動かすことによって、
技術が身につくという面が、ASKの授業の重要な面のひとつとして存在します。
切磋琢磨できる仲間がいること、メリハリのある時間や場所があることによって、
より集中した時間となります。

◆……そしてもうひとつ重要な面は、
受験生が気づきにくい視点を教えて、気づかせるということ。
それは、長い時間をかけて制作を続けていれば、いつか気づく事柄かもしれません、
けれど、講師が真剣に生徒に伝え、生徒が真剣に聞けば、1日で気づくことができ、大きな成長となるような事柄でもあります。

◇と◆、どちらが重要かと聞かれたら、どちらも重要です。
そのふたつが揃うことが重要とも言えます。

◆についてもう少しだけ。
◆が上手くいくか、いかないかというのは、
講師の力量、また、生徒と講師の信頼関係が大きく関係してくると思っています。
生徒も講師も真剣でなければ達成できません。
「長い時間かければ、いつか気づくことだから、教える必要なんてない」なんて
講師が思ってしまっては、絶対に達成できません。

4/1(火)の京都造形芸術大学 中山先生のワークショップの内容は、
まさに、いつか気づくはずのことなのかもしれません。
しかし、あの時間、あの教室にいた生徒たちは、
あの場所で気づいたり、確信したり、
考えを深めたりしていました。
それはASKの授業の重要な面のひとつにすごく似ていると、私は感じていました。
「うわべだけじゃダメだよ」
それは、教えるということにもあてはまる言葉だと感じています。

もっと上手くなりたい。話すことも伝えることも。
       サカグチ

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05 April

春期から前期へ 嵯峨芸 えむら先生授業より

こんばんは 北大路教室長の保田です。


 ↑※保田ではなく、寺村先生です

とうとう春期講習も本日がラストでした。
北大路教室では京芸色彩対策行いました。
現状、荒削りですが、面白い作品たくさん出来ましたよ。

そしていよいよ
明日(というかすでに本日)
5日(土)は、彦根校の入学オリエンテーション
6日(日)は、七条校での入学オリエンテーション(七条校・北大路校合同)です。

そして明後日からは前期授業開始ですね。

北大路教室長の保田は、副学長として
彦根、七条どちらのオリエンテーションにも参加しますのでよろしく。



さて、本日は3月31日(月)七条校で行われた
京都嵯峨芸術大学  えむら こういち先生による
「プロジェクトマッピング」授業の様子を報告します



内容は、モリエール像に映像を映すという内容でした。
3日前には石膏デッサンモチーフとして活躍したモリエールさん。
いろんな活躍してます。





こんな風に制作します。
まあ、制作過程の中のえむら先生操作によるコンピュータの役割も多いのですが...。
しかし、あくまでコンピュータは作業するだけで、発想は各自の頭の中で行うことになります。
コンピュータがどこにもある時代になり、人間の感覚が目立つ時代になってきました。



実は、えむら先生は、保田の京芸時代の先輩です。(若々しい方ですが、保田よりだいぶん上です)
今回アスク春期講習に参加していただいた大学の先生方に共通して感じることではありますが、
えむら先生は、対面しているだけでパワーが伝わってくるような方です。
無制限に常にエネルギーを放電されていて、こっちは充電されてしまうような...。

授業終了後、カフェで少しお話を聞かせてもらいました。
現在、大学は定員が埋まらないような時代、とのこと。嵯峨芸だって正直厳しい...。
しかし、そのような状況を楽しみたい、と言われていました。
そんな状況だから、これまで出来なかったことが出来る。というか、せざるを得ない。
新しいことをどんどんしたい、とのこと。

嵯峨芸大は、来年度からいろいろ変革があるそうです。
まだ確定していないとのことで、詳細は聞けませんでしたが、
先生の所属されているデザイン学科は、
私大のデザイン科では一般的な、細かいクラス編成ではなく、
まず「デザイン」という大枠で生徒を集めて、その中は、
先生単位の小さなゼミに分かれ、それぞれが独立して活動するようなイメージとのこと。
先生一人一人ががんばらないと...とのことでした。

しかし、えむら先生のようなパワフルな先生には生徒がたくさん集まるけど...。
ということにもなりかねず、大変な時代ですね。大学も。
しかし、今の時代、どこでも同じだと思います。実力主義ということですね。

予備校も、受験生もがんばらないと、と思いました。
大半の大学に関して、大学が生徒を選ぶのではなく、生徒が大学を選ぶ、という時代になっています。
だから、楽に入ればいい、というこでは、その先がない。

明日(今日)から、アスクも前期が始まる訳ですが、
アスクの1年間で、大学に入るまでに学ぶべきこと、
つまり、大学に入った後、大学で学ぶべきことが
しっかり学べるだけの基礎を、確実に身に付けてほしいと思います。
そして、難関校にも合格できるだけの力を身に付けてほしいと思います。
がんばりましょう。

保田




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03 April

入学オリエンテーションの案内

京都アートスクール 通学生の皆様へ
 
4/5(土)・4/6(日)に通学生対象に入学オリエンテーションを行います。


一年間の流れやスタッフの紹介、実技授業に必要な画材などの説明を行います。
 
自分の通う予備校のことをよ~く知ってから一年間のスタートをきりましょう◎
 

<滋賀 彦根駅前校 通学生>
 
■日時=4/5(土)
■時間=10:00-12:00 ※10分前には集合してください
■場所=滋賀 彦根駅前校

<京都駅前七条校/京都 北大路駅前校 通学生>
 
■日時=4/6(日)
■時間=10:00-12:00 ※10分前には集合してください
■場所=京都駅前七条校
 
入学オリエンテーション後は、スタッフが作ったお弁当を持ってお花見へ行きます!
忙しいながらも、生徒のためを思って作るお弁当は、スタッフ皆気合が入っています。
 
去年は雨が降って教室内での食事でしたが、今年の天気はどうなのか気になるところです…
晴れますように。
 
では、当日お待ちしております。

木村

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02 April

新たなスタート地点

こんばんは。

実技講師の上杉です。

春期講習は早くも後半に差し掛かっています。
初めましてだった生徒さんの顔にも、馴染みが出てきました。
この春期講習でASKに初めてきた人も、ASKに慣れ、親しみが湧き始めているのではないでしょうか。

実技講師を始めてはや数年になりますが、本当に、毎年が、特別な1年です。

通学生として、NET生として、講習生として、この1年間ASKと深く関わっていく、不安と決意の入り混じった初々しい顔の生徒の皆さんを見ていると、「このメンバーと一緒に、これからの1年を頑張っていくのだな。」と沸々と、言葉にならないやる気が湧いてきます。

春期講習を通じ、生徒の皆さんと接する中で、僕ら講師も、新たなスタート地点に立たせてもらえているのだと感じます。

これからの1年、よろしくお願いします!




<TS1、TS2で特待生に認定された方へ>

特待生の権利は、4/3(木)20:00までに入学願書を提出した方のみ有効となります。4/3(木)20:00以降に願書を提出されても、特待生の権利は得られません。
特待生に認定された方で、まだASKに入学願書を提出されていない方は、明日4/3(木)20:00までに、提出して下さいね!



上杉

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01 April

NET通信実技コース 前期(1学期)早期入学申込期限

こんにちは北大路校の片岡です。



写真は通勤途中のとある場所にて。

すっかり春になりました。春はやっぱりいいですね!

何がいいかって、あったかいです。暑くもなく寒くもない最高の季節です。花粉さえなければ。。。私個人的には最近新しいギターアンプを買ってうきうきしています。


また、春は何か新しいことを始めたくなる季節でもあります。
京都アートスクールでも初々しい生徒達が春期講習の真っ只中であります。春期講習が終わるとすぐに新学期が始まるわけですが、NET通信実技コースの新学期も始まります!
NET通信実技コースの早期申込割引の期日が迫っていますので、申込がまだの人はご確認下さい!

早期申込は2014年の4月9日(水)までとなっております。早期に申込をされた方にはもれなく画材券¥3,000分が進呈されますのでお早めに!!詳しくはこちら
お申し込みはFAXか郵送にてご提出ください。不明点はお電話にてお問い合わせください。
(本部事務局 01208-01209)



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