30 June 京都造形芸術大学×アートスクール京都 特別公開授業 先日北山校で行われました、京都造形芸術大学による特別公開授業の報告です。「共感を得るためには~問題解決能力の基礎~」というテーマで、石山潤先生と北野諒先生による講義とワークショップで授業が進みました。結論から言うと、かなり面白い授業でした。人がものを作ってゆく過程の在りようを、わかりやすく追体験していくような授業内容です。表現するということの根っこに触れていきながら、その中でどういったことに細心の注意を払わなければいけないのか、講義とワークショップで体験していきました。僕の勝手な所感ですが、「表現」というものを、われわれ人間にもっとも身近な「言葉」というものに置き換えてみると、何かを他者に伝達しようとする者は「正しい語彙(手段)を選びなさいよ」と。そして、「ものの言い方や態度(様式)には気をつけなさいよ」と。ほんとザックリ言うと、そういうことが身に染みた授業でした。受講してくれた生徒の皆さんお疲れ様でした。ワークショップでは僕ら講師が舌を巻くような作品も見られました。その場にいる全員、良い刺激になりましたね。そして、京都造形芸術大学の石山潤先生、北野諒先生ありがとうございました。はやし [0回]PR 2013/06/30 (Sun) 18:27 アスクでのこと Comment(0)
27 June 明日は南山城校外学習です。 こんにちは。ナカニシです。ST・SP生の皆様。明日は南山城校外学習です。もう準備はできましたか?北山校には8:00に京都駅八条口には8:30に集合です!遅刻厳禁!!余裕を持って家を出るようにしましょう。長時間バスに乗るので、乗り物酔いしやすい人は酔い止め薬も忘れないで下さいね。今日の七条校授業の様子です。 10代の頃は花にときめくことって少なかったのですが、最近はついつい花屋さんの前で立ち止まってしまいます。年齢を重ねることによって感性も変わるのかな?それとも母性本能的なものなのでしょうか。謎です・・・謎といえば七条3Fの壁に異変が起こっています。んん?近づいてみると・・・誰か分かるかな??Fさん2人の力作です。なんだか増殖しそうな気が・・・・前期もそろそろ終わります。夏期、後期に後悔しなくていいように、今出来る事は今しておきましょう!学科自習プリントが必要な人は声をかけて下さいね。お渡しします。ナカニシ [0回] 2013/06/27 (Thu) 15:30 アスクでのこと Comment(0)
26 June 無題 こんにちは。北山にいるマシヤマです。やっと梅雨らしくなってきました。本日はかなりの雨です。さて、そろそろ夏期講習が近づいてきました。毎年、夏期講習から本格的に実技を始める生徒さんも多くいます。「まだ高校1年で受験は先のことだけど、早めに始めたい」、「やっと部活が終わったので、受験対策に本腰を入れたい」など、人それぞれのタイミングで実技を始めることになります。「実技をやりたい……けど、何から始めたら良いのかわからない」という人にはがお勧めです。 ■7/15(月・祝) 13:00~17:00■京都 北山校/京都駅前七条校/滋賀 彦根駅前校(定員16名) ※各校、内容は同じです。■デッサン道具を持っている方はご持参ください。持っていない方へは貸し出し道具もあります。■講習料金は無料ですが、モチーフ代と用紙代が必要となります。詳しくはHPをご覧ください。■申込はHPの『無料デッサン講座』申込フォームよりお申し込みください! そして、こちらは本日の北山校の制作風景。立体課題。集中すると、みんな細かく作業が増えてしまうので、大きな部分から作るようにしよう。 [0回] 2013/06/26 (Wed) 17:35 アスクでのこと Comment(0)
24 June 北山の様子 今日の北山校はお花の甘い香りがしていました。色彩表現の課題で、モチーフはガラスコップ(水入り)に入れた「花」です。色とりどりの花があり、教室の雰囲気がとても華やかになっていました。花には心身ともに健康になる効果があり、「色」や「香」がリラックス効果を与えるようです。 花を見て自分がどのように「感じるか」が大切で、幸福感を感じることが、心から健康になると言われています。が、花に囲まれているベストな環境で、花をモチーフに制作しているのって、どんな気持ちなんでしょう…「観察」という視点で見ているので、感じるとる余裕はないか。。なんと、今日はMさんがレンジでできるポップコーンを持ってきてくれました!時代遅れなのでしょうか…昔ポップコーンはアルミに入った容器を火で炙って作っていたので、正直、レンジでポップコーンができるなんてちょっとビックリでした。 Mさん美味しかったです!ありがとう(^^)上田 [0回] 2013/06/24 (Mon) 18:12 アスクでのこと Comment(0)
24 June アスクギャラリー こんばんわ 保田です。最近は、いろいろな高校に出張に行っています。『芸大受験説明会』だったり『出張授業』だったり。昨日は、日帰りで岡山県の総社南高校まで『説明会&出張授業』にいってきました。 『髪型がおんなじだ!』と盛り上がった生徒さんと 美術コースの生徒さんですが、立体構成ははじめてという生徒さんが多く、基礎的な出題ということで、「空間構成」をテーマにした課題に取り組みましたが、さすが美術コースなだけに、みんな飲み込みが早いと感じました。お疲れ様でした。ところで、いろいろな高校に行って説明会をする時、自己紹介として、まず最初にアスクのHPを紹介します。いくつかのページを見てもらうのですが、最も食いつきが良いと感じるのが『アスク・ギャラリー』です。やっぱり、みんな作品には興味がわきますよね。なので、「どうせアスクの宣伝でしょ」みたいな感じではなく、みんなしっかり真剣に見てくれていますね。で、毎週更新してるので、家のパソコンでもぜひ見て下さい、と紹介しています。まあ、その後、ホントに毎週見てくれるという生徒は少ないと思いますが、もしも、ホントに見てくれる生徒がいたら、すごく参考にはなると思うのですね。とにかく毎週更新だから、いろいろ見れるところがアスクギャラリーの良いところです。逆に、日ごろの制作記録なので、特別な傑作でもない、という面もありますが。必ずしもすごく傑作でなくても、作品を見ると、いろいろ考えることができると思います。それで、アスクに戻ってふと気になったのですが、アスク生もしっかり見てくれてるのかな。作品は、誰が見ても勉強になるものです。しかし、その同じ課題作品を制作した人が見ると、数倍勉強になりますね。アスクでは、各校で同じ課題を、少し日をずらして制作している訳ですが、出来てくる作品は、当然毎回、少しずと違っています。特に校舎別の傾向のようなものはあまり感じませんが。今年は、出張以外では、3校でちょうど同じぐらいの時間授業に入っていて、同じ課題を複数の教室で指導することも多いのですが、前の授業で、今ひとつうまく説明しきれなかったな、と感じることが、次の教室で出来た作品を使うと、説明しやすいな、と感じるような場面が多い。当然、そういった作品は撮影に回り、アスクギャラリーに掲載されることも多いのです。で、○○さん、この作品見てくれてるかな?見たらわかるんだけどな…。と思い出します。しかし、生徒原簿見て、家に電話するところまでは、ようしません、心の中で念じるのみです。アスク生の全員が、アスクギャラリーをしっかり見てくれるといいな、と。(アスクのばっかり見ろ、という意味じゃないよ。他予備校の作品も見て研究してほしいです)保田 [0回] 2013/06/24 (Mon) 01:54 アスクでのこと Comment(0)