16 June 夏期講習 センター学科対策クラスについて こんにちは。教務 兼 学科講師のナカニシです。みなさん、本日6/16(日)が夏期講習の早期申込期限ですよーー。もう既に定員に近づいている期間があります。まだ提出されていない方はお早目にお申込下さい。昨日、今日と各教室にてNET通信実技講座を受講されている方の指定スクーリングが行われました。普段とは違う授業のメンバーに通学生たちもソワソワしていたような・・・。お昼休みには通学生、NET生が一緒に雑談している姿が見れて、嬉しかったです。今日は夏期講習、第1、2期間で行われるセンター学科対策クラスについてお話しいたします。通常期間に学科対策クラスを受講されていない方でも、受講可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。授業は英・国・選択科目(数学or社会・理科)とありますが、なんと英語の授業は週に3日あります!!1日に1つの実戦問題を解くので、2期間受講するだけで6回分の英語実戦問題を解くことになります。自宅で6題解こうと思うとかなりの気力がいるはず。是非、朝の時間を使ってアスクで効率的に勉強しましょう。普段アスクで学科対策を行っている方にとっても夏期講習の授業は一味違うものになると思います。宿題形式ではなく、授業内で問題を解きますよ。夏期講習の間に時間配分に慣れましょう。前期授業は基礎力をつけることを目標としていましたが、夏期講習からは時間配分や実戦問題に慣れることを目標とします。覚悟しておいて下さいねー。細かな授業内容やスケジュールについてご質問があればナカニシまでお願いします。ナカニシ [0回]PR 2013/06/16 (Sun) 16:47 アスクでのこと Comment(0)
15 June いよいよ最終回 こんばんは。サカグチです。4月、5月、6月の各月第4土曜日のヌードクロッキー会。6月22日(土) 来週の土曜日がいよいよ最終回です。※彦根校では、着衣のクロッキー会を毎月第2、第4土曜日に行っていきますので、引き続きご参加下さい。OB・OG生も多数参加しているヌードクロッキー会。5月の北山校には、精華大学を卒業したK君の姿がありました。 2007-08ST生の彼。懐かしくなってそのころのメモを見ると、11月ごろ。色彩の画面構成がなかなか理解できずにいるK君がいました。なんとなく挑戦すべきことはわかったが、失敗するのが怖くてできることだけを繰り返してしまっている。冬期講習では挑戦してみます。そんなふうに、11月のK君は話していました。 自分のことを思い出すと、大学生になって、はじめて受験生の頃に立ち向かっていたものの正体がはっきりとしたような記憶があります。受験生のころは、ただやみくもに、ただガムシャラに、戦う相手もわからずに戦っていたようなもんだなと思うと、とても悔しくなります。生徒の前に立つとき、なるべく立ち向かう相手をはっきりと伝えたいと思うけど。なるべくわかりやすく話したいと思うけれど。いつも上手に話せるわけではありません。そう感じるからこそ、少しは上手くなったんじゃないのかと、自分を慰めたり。久しぶりに会ったK君に、6年前よりは少しは上手く話せるようになったよと言いながら、まだまだなんだよなと、思っていました。そんな再会もあるヌードクロッキー会。来週がいよいよ本年度最終回です。 サカグチ [0回] 2013/06/15 (Sat) 16:17 アスクでのこと Comment(0)
13 June 『デッサン補強』のこと こんにちは。実技講師の上杉です。先週、6月9日(日)、前期第3回目になる、『デッサン補強』が行われました。モチーフは「紙風船」ぱっと見た目の、大まかな色の違いや明暗の変化が分かりやすいモチーフです。ただし、よく見ると、煌びやかな光沢や小刻みなシワなど、細かな表情も非常に豊か。「大きく捉える事」と「細かく捉える事」の両立を学ぶにはうってつけのモチーフです。受講者の皆には、「大きな変化」から徐々に「細かな変化」に移行していく、始まりから完成までのデッサンのプロセスを模索する、また、その必要性を確認していく事を、この課題のテーマとして取り組んでもらいました。だいたい制作時間は4時間強。描くモチーフを一つに絞る事で、始まりから完成までの長い道のりの中で遭遇する様々な事件に対し、じっくりと向き合えます。細かな変化を描いたら、大きな変化が崩れ、大きな変化にまとめたら、せっせと気持ちを込めて描いた細かな表情が潰れてしまった……。そんなジレンマを感じながらも、コツコツと、根気強く。全体と細部の共存を目指していく。こういった作業は、理屈で理解しても足りないものです。何時間もその事に向かって、失敗を繰り返す事でしか、中々体得できない代物です。「3歩進んで2歩下がる。」昔々の歌謡曲、「三百六十五歩のマーチ」に登場する歌詞が、頭を過ぎります。まるで鉛筆デッサンのこの場面のために作られたような言葉ですが、歌詞の文脈からして、そうではないはずです。デッサンをしている時に、哲学とは言い過ぎですが、人生に於ける何かしら大切な事に、ふとした時に結びついた時。そういう瞬間が、とても好きです。そういう瞬間に出会えるから、鉛筆デッサンが好きなのかも知れません。休みの日曜日。身体を休めたいところ、気分転換に遊びにいきたいところ、デッサン補強を受講し、鉛筆デッサンに取り組んでいる皆を見ていて、僕は一人にんまりしていました。次回のデッサン補強は6月23日(日)。最終回です。モチーフは「とうもろこし」細密描写がメインテーマの課題です。申し込みはまだまだ受け付けています。興味のある人は是非、受講して下さい。日は変わって、下の写真は、平日の午後、七条STSP生の授業授業。保田先生による「美術史」が行われています。制作、講評がたっぷり終わってからの講義形式の授業でしたが、本当に集中して聴講している皆を見て、僕は一人にんまりしていました。 上杉 [0回] 2013/06/13 (Thu) 14:14 アスクでのこと Comment(0)
11 June 雨がぱらついた火曜日 こんにちは七条校におります。松野です少し雨がぱらついてやっと梅雨の予感かな?と思いきやそこまで降らずで、気温はやはり暑いですまだまだ夏本番はこれからと思うと、どんよりってなる人も多いかと思いますがせめて制作中だけは集中力をしっかり持続させて取り組んで貰いたいですね! さて、話題は変わりますが、、僕は普段は彦根校にいることが多いので、教室が違うと少し新鮮な気持ちで嬉しくなります。本日、色彩の課題を行っている生徒が多かったのですが、シンプルな色彩課題ほど、その人の色がくっきりでてきますよね。「ぁあ~その感じだよなぁ」などと、思ったりもします。技術もいいですが、その絵にストーリーが入ってくると素敵ですね。日が変わって時間があいて制作途中の自分の絵を見たときすることは駄目なとこ探しではなく絵との対話が始まると良いですね。それでは。松野 [0回] 2013/06/11 (Tue) 18:54 アスクでのこと Comment(0)
10 June NET指定スクーリング日 授業後の北山校大教室です。ほの暗い教室に浮かび上がる怪しげな青い包み。実はこれ人間の首なんです。床の片隅には不気味な水染みの跡。誰もいないはずの玄関から不穏なノイズ。首は今日から北山で始まった塑造授業の粘土首像です。水染みは掃除をしてて水をこぼしました。ノイズは金魚のブクブクです。というわけで、塑造演習。始まっています。塑造だけれども僕はこの課題、鉛筆デッサン強化の演習だと思っています。普段二次元でやっていることを、実際に三次元の中で把握する。裏側も造る。触れる部分は全部造る。そんな体験です。説得力のあるデッサン作品というのは視覚頼りではなく、必ずそうして頭の中で物を触りながら描かれます。塑造も、もちろん視覚で確認しながら造りますが、捏ねて撫でて削って盛って、自らの手をドロドロにしてじかに触覚で三次元的な描写をするわけです。この演習が終わった後、みんなの鉛筆デッサンが少しでも変わったらいいなと思います。さて、NET生は指定スクーリングの日が迫ってきました。確認しておきましょう。日時:6/15(土) or 16(日) 各校にて■土曜日は授業前、日曜日は授業後に、それぞれ6月提出作品の講評会が行われます。指定スクーリング時間は、以下となります。 6/15(土) 提出作品講評会 13:00~13:45 課題制作 14:00~20:30(休憩時間 17:00~17:30) 6/16(日) 課題制作 09:30~17:00(休憩時間 13:00~14:00) 提出作品講評会 17:15~18:15同じ目的を持ったたくさんの人たちと一緒に制作するすごく良い機会ですね。課題を確認して気を練っていてください。NET生にとって、いや通学生にとっても刺激になる良い日でありますように。はやし [0回] 2013/06/10 (Mon) 21:54 アスクでのこと Comment(0)