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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
04 February

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23 April

前期/1学期 三者面談について





4月の下旬なのに、まだまだ寒い日が続いていますね。

「季節を匂いで感じる」 と話す友人がいます。
私も同じく、季節を匂いで感じることがあります。ここ2.3年でとくにそう思うようになりました。
(もしかしたら、季節を匂いで感じない人もいるかもしれませんが、それは感性のとらえ方の違いのようです。)

暖かい日には日光の暖かい香りと花の香りがし、「春」を感じることができたのですが、
ここ数日は寒い日が続いて春の香りが薄れている気がします。

ちなみに…私が一番好きな香りは、夏の夜の匂いが好きです。

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三者面談について



5月中旬頃から、通学生対象に三者面談を行います。
志望校の確認や現在の実技対策について、また、夏の対策についてのお話をします。

通学生は、面談日までに志望校について保護者の方とも話しをしてほしいところですが、
まずは自分がどうしたいか、どう考えているかを整理しておいてください。

後日三者面談に関する案内資料を送ります。
面談期間や時間については資料に詳細が書かれているので、手元に届くまでもうしばらくお待ちください。

上田

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22 April

彦根 造形トレーニング

こんばんは。サカグチです。
本日 彦根校ST生の『造形トレーニング』を行いました。
卓上デッサンの構成と構図について理解を深めるための課題。
講義+演習の授業。

家具の配置を決める仕事や、誰かの着る服装を決める仕事。
何かを並べ替えておさめることを仕事としている人がいます。

手を動かして作りだすことだけがクリエイティブな仕事ではありません。

たった1ミリにこだわることができるのであれば、その人はきっと違いを生みだせるはず。

デッサンをするためにはモチーフを並べなければなりません。
画用紙は無限に拡がっているわけではなく、いつか終わるものです。どのようにおさめるのか、決めなければなりません。

どんなに美しい構図でも、それが一番ではありません。
もう少しこれを右にしたほうがいい。とか、
もう少し余白を空けたほうがいい。とか。
いくらでも言えるもの。

まずは、おかしな状態にならないように気をつけること。
そしてあとは自分が自信を持てる状態にすること。

おかしくなくて、自信を持っているのであれば、私は特に何も言いません。
もう少しこれを右にしたほうがいい。とか、
もう少し余白を空けたほうがいい。とか。
何とでも言えるもの。
それは私の構図であって、その生徒の構図ではなくなるから。



おかしくないって何なのか、それを確認するための最初の約束ごとを4つだけ話しました。
2時間の授業の中で4つ話しました。
 

                     サカグチ

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21 April

AO入試対策講座・マンガ特講が始まります。

こんにちは。

七条校より、実技講師の上杉です。

5月11日(土)からAO入試対策講座、5月12日(日)からマンガ特講が、始まります。
それぞれ、2014年度、関西私立芸大のAO入試に向けた対策講座です。


AO入試対策講座の詳細はこちらから■■■


マンガ特講の詳細はこちらから■■■


特講を受講すると、校内生の受験生は週に17時間、ASKに通学する事になります。
特に土日に通っている校内生は、平日に通常授業を振り替えて受講する必要が出てきます。今から夏期講習までの、前期日程を俯瞰で見通し、しっかりとしたスケジュールを立てておきましょう。

夏のAO入試まで、いよいよカウントダウンが始まります。
その日に向けて、長い、良い準備を行いましょう。
夏の終わりに「大変な日々だったけど、やりきった!!」と胸を張って思えるような日々を過ごして欲しいです。



新年度が始まり、2週間が経ち、ASKでの日々に、少しづつ慣れてきている頃かと思います。

忙しい日々に忙しくする事は、流れに身をまかせるという意味で、さほど難しい事ではないと思います。

この前期期間の、まだあまり忙しくない時期に、いかに忙しくできるか。
特に国公立受験生にとって、前期は1年間の中で最も入試日から遠い時期です。

そんな中、自身を律し、備えられるか。そういう意味で、前期期間はとても難しい期間です。

夏期・後期以降に生まれる、「人との差」は、おそらく前期期間の取り組みの結果です。
1年間の中で、この前期期間が、一番重要な時間だと、感じます。


臥薪嘗胆(がしんしょうたん)。いついかなる時も、その日のために。
大切な事だと思います。




上杉




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20 April

アバンギャルド

北山校の様子です。

今日は主に高三生がデッサンに励んでいます。


モチーフはこちら。

レンガです。
レンガといえば分類すると、基本形態第一の刺客である四角です。
(あとの刺客は円柱、球、円錐)
これが侮れない。
わりと上手い人でも視点が狂ったり、パースが狂ったり、そのあおりで水平面が狂ったり
と、ともすれば狂い地獄に陥りやすいのが四角です。

しかしまあ、ふと思ったのですが、
レンガひとつを一生懸命に描いている様は、
客観的に見てみると、なかなかに不思議な光景です。
たとえば、風景を描く。わかる。人物を描く。わかる。花瓶に生けた花を描く。わかる。
絵になりますでしょう。それらはやはり。
でもレンガは、ねえ。

昔、千円札という卑近なものをモチーフに色んな方法で作品を制作した前衛芸術家(赤瀬川原平)がいましたが、
レンガひとつで作品を描こうというのだから、そんなアバンギャルドに通じてないとも言えないこともないような。

今後も皆さんは描写の課題で、およそ突飛でシュールな組み合わせのものを描くことになるでしょう。
やれ瓶と荒縄だ、やれキャベツとタオルだ、やれアクリル板と綿だ、ダンベルだ墨汁入りのガラスボウルだスーパーのビニール袋だと、
まるでかつての前衛芸術運動でシュールレアリストが標榜した
「手術台の上のこうもり傘とミシンの出会いのように美しい」
みたいな状況になるわけです。

デッサンというのは基礎演習だとは言いますが、その実
物凄く前衛的な制作だとも言えないこともないこともないかもしれないような気がしないでもない。

はやし

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19 April

アスク学科授業の様子

こんにちは。
ナカニシです。

通常授業がスタートして、2週間が経ちました。
なんだか、あっという間ですね・・・

今日は北山校と七条校の学科授業の様子をご紹介します。

各科目授業と確認テストの様子です。


 

今日は2回目の確認テストの日でした。
七条校ではなんと、満点をとった生徒がいましたよ!!
素晴らしい◎
高得点者には特典をご用意しているので
競い合いながら、この確認テストの日を是非有効活用して下さい。
全員が満点を取る日が来ることを期待しています。

暗記が得意な人も苦手な人もいると思いますが、
憶えたものは絶対にあなたの武器になります!
試験中に困らなくてもいいように、できるだけ武器を増やしておきましょう。

英語、国語、選択科目と5/5(日)の全統マーク模試に向けて
覚えることがたくさんですが、自習室をうまく活用しながら
まずは6割得点を目指しましょう!
もちろん、もうすでに6割得点できている人は
さらに上を目指して欲しいです。

理解できないことがあったら、そのままにせず、絶対に質問に来てください。
何から勉強したらいいのか分からないって人も相談に来てね。

ナカニシ

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