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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
04 February

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17 April

高校を訪問させていただきました

こんばんは
実技講師の松野です

本日僕は滋賀県の高校を訪問させていただいておりました
アスクに来てくれているのは大半が高校生
だったらその高校の環境を知らないと!と感じています
まだまだ伺えていない高校も多いですが
少しづつでも伺わせていただけたらと思っておりますので
よろしくお願い致します

さて今回伺わせていただいた中で、近江八幡をピックアップしてみたいんですが
「ヴォーリズ建築」が非常に多く残っている地域であり
一部の高校はそのヴォーリズが設計した建物であるなど
文化的にも良い環境だと感じます
「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」気になった方は一度調べてみて下さい

これからの季節、近江八幡の町歩きというのも良いですね。



また校内にある高校生の作品
観ていて
「ぁあ~こんな制作をしているんだなぁ」と興味深かったです
伺わせていただいく際、楽しみにしたいと思っています

それではまた
松野

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16 April

七条 SPST 造形トレーニング

 こんにちは。七条校より、マシヤマです。

今年初めて七条のSPST生の授業に入って思うこと。
「北山校とはまた雰囲気が違う!おそらく彦根もまた違うんだろうな」と思いました。
「どちらが良い」ということではなく、「それぞれの生徒が持つ雰囲気が全体の雰囲気を作っていくのだなぁ」と感じました。

さて、昨日の七条校SPST生の授業ですが、【造形トレーニング】からのスタートでした。
『構図で失敗しないために……良い構図とはなにか?』をあらためて学ぼうという授業です。


上杉先生の「構図は家に例えるなら玄関にあたる。どんなに応接間に良い家具があっても、玄関で気分を損ねたら、中の部屋まで入る気持ちにならない。」という言葉がわかりやすかったです。
構図で失敗したら、どんなに描き込みが良くても良さが見えてこない!ということ。



構図と一緒に常に構成も考えなければならず、この二つは切っても切れない永遠のテーマ。
アスクに通う全ての受験生が、夏までにはこの問題をスッキリ整理できるようになってほしい!
また、私たちも繰り返し指摘していきたいと思います。

生徒も講師も、構図・構成の話をいつまでもしていたいはずがない。
もっと先の……さらに先の、創造や技術の追求をしたいはず。
だから、どうかこれからも構図・構成については弛まぬ努力をして欲しい。と思います。

<マシヤマ>

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15 April

高卒生クラス 造形概論の授業

 
 
 
 本日月曜日の午後、北山校ではSTクラス向け造形概論がありました。
 造形概論も聴講させていただきましたサイトウです。
 ask学校案内のパンフレットには、スタッフ紹介のページがあります。
 袖長先生のコメントには、こんな風に書かれています。

美術を学び、もの造りを目指すには、学習の上で、2 つのポイントがあります。ひとつは「美」には理(コトワリ)があることを知り、その理を自らの造形作品表現に生かすことと、もうひとつは「術」(ワザ)の習得であり、一つ一つの基本となる作業を丁寧におこない、またその作業を何度も繰り返して体得することが大切です。つまり、くり返しの修練が必要であることです。芸大を目指す受験生に、「美の理」を理解することと、「術」の習得を効率的に指導したいと考えています。

 造形概論は美のコトワリを知る時間です。
 袖長先生はたとえ話が多いので、理論を学ぶような時間も、
 噛み砕いてわかり易く理解できたんじゃないでしょうか。

 
 造形概論のあとはデッサン。
 授業でも、試したくなるような技を教えてもらったので、色々試して実験できるといいですね。


 理屈を聞いて、実践する。あとひとつ大事なのは、「たくさんの作品を観る。」ことだと思います。
 京都には大きな展覧会もよくまわってきます。
 小さなgalleryもたくさんあります。スタッフや非常勤の先生とかに、色々聞いてみるといいと思います。



 
  私は昨日、京都市美術館で開催されているゴッホ展に行きました。
 
  
 「この絵に描かれている鳥はなにか……」「これだ!」 鳥の剥製どーん
 みたいな なぞの研究熱を感じるおもしろい展示もあって見応えありました。

 明暗にとらわれず、色彩の設計で画面をつくったっていうことが実感できて、
 「ゴッホの作品は暗い部分の色がきれい」という自分なりの発見があって嬉しかったです。

 学生1000円なので、わりと高めなのですが……おすすめです。
 いろいろ作品をみて、やってみたいこと、溜め込んでいってください。
 
 <サイトウ>

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14 April

アスクギャラリー 13-14第一回アップ

こんばんわ

今日は、本日、13-14年度最初のアップがあったアスクギャラリーの紹介をします。

アスクギャラリーは10-11年度のちょうどこの時期からスタートしたアスクHP上の人気ページです。
(ということは本日から4年目に突入したってことですね)


それまでも、1年ごとに更新する合格作品のページや、月1回更新の京芸ファイルはありましたが、
毎週更新で、アスクの全コース・クラスをカバーするようなページは始めての試みでした。

アスク外の方、アスク内の方(生徒・保護者・職員)の両方に対して、アスクの制作活動を知ってもらう、学習に役立ててもらうことを目指して始めました。



最初のアスクギャラリー2010.3.22掲載作品より   なつかしい…






そして、年末年始など以外はほぼ毎週更新し続けて早くも3年が経ったわけです。

その間には、校舎が増えたり、コースも増えたりもしており、その影響で、途中掲載作品数がやたらと増えすぎ、作業が大変になったこともありましたが、最近はやや絞り気味です。
ポイントを押えた見やすいギャラリーを目指しております。




以上の説明からもわかると思いますが、アスクギャラリー最大の特徴はといえば、
やはり、毎週更新ってことですね。

特に校内生(通学生・NET生)にとっては、2週間前の課題を思い出し、掲載された他生徒の作例(稀に自分の作例)を参照に、いろいろ振り返ることで授業の復習が出来るってことでしょう。また、自分のクラスの課題作例以外でも、参考になることは多いはずです。(課題文は掲載されていませんが、校内生の場合は、課題サイトと照らし合わせて確認も可能)

特に、自分の通っている校舎以外の作例は貴重だと思います。各校の合評で校内のライバルの作品はじっくり見ていると思いますが、また違う傾向の作品が掲載されることもありますので、ぜひチェックしてほしいです。

また、これも特徴なのですが、アスクギャラリーは特別な優秀な作例だけが載っている訳ではありません。まあ、悪い作品はそもそも写真撮りに回らないので、撮影された時点で基本は良い作品なのですが、作品の完成度という意味でも、傾向という意味でも、ある程度幅を持った作例を掲載しています。そして、なるべく多くの生徒作品が載るように心がけています。だから、パンフに載せるような、特別な優秀作品という訳ではなく、日常レベルの良い作品ということです。


だから「これがいい作品なんだ!」という仰ぎ見るような視点ではなく、「この作品はいいのか悪いのか?」「もっとこうした方がいいのでは?」といった批評的な視点で見てもらうことをお勧めします。


  ~アスクギャラリーのバックナンバーは、アスクメンバーズサイトで見ることができます~




ちなみに、生徒用の課題サイトにリンクしている作例も優秀作品とは限らないので、注意してほしいです。課題サイトの作例と同じようなことをしているのに、きついダメだしを食らうこともあると思いますが、課題サイトの作例も、アスクの作品が同質化し過ぎないよう、あえてあんまり良くない傾向の作品もリンクさせてたりします。だから良い作品を真似すりゃいいんだ、と安易に思わないでほしいです。(場合によっては真似することも大切ですが)

これはしかしどんな作品についても言えることですね。作品は常に批判的に見るべきです。
みんなの場合、「鑑賞者(観る側)」ではなく「制作者(描く側)」として見る訳だから。
プロを目指すのだから。これは基本です。

美術史上の傑作だっで同じことですよ。



保田

といっても、スゴイ作品には圧倒されたり、見とれてしまいますね。 批判どころか…

例えば ⇒⇒⇒こんな作品
例えば ⇒⇒⇒こんな作品
例えば ⇒⇒⇒こんな作品

魅了されたり、うちのめされるのも大切?

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11 April

北山校の様子

本日の北山校は色彩の基本課題です。
 
真新しい道具で制作している人もいて、なかなかにフレッシュ。
自分の道具、これからも大事に使ってください。

ところで北山校のST・SP生は遠方からの下宿生が多いのが特徴です。
福井(社長輩出人数一位)、大分(干ししいたけ生産量一位)、福岡(なんか有名人が多い)、秋田(美人の産地)などなど、
ほんとうに全国各地から来てくれています。
一人暮らしは心細いだろうし、自分を律しなければならない場面が多いと思いますが、
一年頑張っていきましょう。

はやし

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