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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
05 February

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05 November

冬期講習早期〆切11/18(日)!!

 
 
 サイトウです。
 冬期講習・直前講習の申込の時期になっております。
 早期申込の期限が11/18(日)です!
 askに通っている人には、進路確認も含め、
 三者面談や二者面談を行って案内をしています。
 受験生でない人もしっかり進路のこと向き合っていきましょう。
 
 逃げれば追われて怖くなる。逃げなければ、怖くない。
 
 この時期は、ホテルや親戚のおうちに泊まって、
 全国からも講習を受けにきてくれる生徒がいます。
 
 私は四国の出身で、askで実技を習っていたわけではありません。
 でも、高校3年生の春の連休に、
 地元の画塾の先生に刺激を受けて来いとすすめられて
 askの無料デッサン講座(七条)に一度だけ来たことがあります。
 
 たぶん「仙人みたいな人が京都にはいた」と思っていた記憶があるので、
 Y師が担当してくださったんだと思います……笑 
 ふと、思い出しました。
 
 <サイトウ>
 

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04 November

なんなりと

王座。社長の椅子。などと言いまして。
古今問わず、イスというのはステイタスの暗示でもありました。


さて、こちら講師のイス。
ふかふかです。キャスターまでついてちょっとそこまで気軽にドライビング可能。おまけに回転式で360度視界良好。しっかりとしたイス。


一方こちら生徒のイス。
なにこれ。板まげて足つけただけじゃん。かろうじてイス。

このイスのグレード差たるや。
くしくも「先生」と呼ばれるものと「生徒」と呼ばれるものの差なのでしょうか。
えらいぞ「先生」、ひれふせ「生徒」、ということなのでしょうか。
しかしながら僕はこう思います。
これはいわゆる、絶対的強者の負うハンデというものなのではないかと。
そもそも「先生」と「生徒」なんてものは互角、いやいや、それどころか「生徒」の支払う受講料かなんかで「先生」たるものやっとこ食わせてもらっているわけで、時には、きひひひ、などと卑屈に笑いながら、こすっからく日陰に身をひそめ申し訳なく出っ歯でメガネの敗戦国民という心持ちで生きているわけです。
第一、「生徒」なるものが存在せねば「先生」など存在せぬのです。しかも逆は真ならず。
これはもう断然「生徒」の方が強者であり、ステイタスとしては上でしょうと。
だから講師は、せめてイスを少しばかり立派にすることで生徒各位にハンデを賜っているのです。
それでもまだ互角には至っていないかもしれない。

だとすれば、「生徒」はそんな屁でもない「先生」とやらに、もっと要求してもいいのではないでしょうか。
「もっとここを詳しく教えてくれろ」「こんな課題があったらいいと思うがどうかね」「納得いくまで説明しさらせい」「こういうことを考えたが異論はあるか」「とにかくあんたばっかしゃべってないで、こっちにもしゃべらせい」
じいっとだまって教えを待つばかりでなく、けっこう言ってもいいんじゃあ、ないのでしょうか。
ただ、彦根教室は、講師も生徒もふかふかのイスだということを僕は知っている。

はやし

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03 November

実技模試で獲て欲しいと思うこと

ASKは実技模試の季節です。
僕も、これまでに憶えていないほど実技模試を受けてきました。

初めて受験したのは、高校2年生の頃に受験した油画科の模試です。
結果は、60点/(200点満点中)。40人位の最下位でした。
油絵を始めたばかり、人物油彩も始めたばかり。右も左も分からずに、仕方ないなと思いつつ、帰りの電車の中で非常に悔しい気持ちだったことを覚えています。
その後、三浪が決まり、もういい加減苦手なデッサンを克服しないと話にならないと思い直して、苦手部分に取り組んだ後の油画科の模試。250人位が受験したなか、結果は、一位を獲りました。
腐らずに取り組んだ後に出した結果でしたので、やはり嬉しいものでした。しかし、それでも本番の試験には合格しませんでした。天狗になっていたのでしょう。




模試は、普段と違い点数や順位が出るほか、実践形式の受験ができます。
緊張もするでしょうし、上手くいかないこともあると思います。
結果に落胆するのではなく、結果に満足してしまうのではなく、

なにくそ! 今に見てろ!

という気持ち。
その気持ち。その気持ちを、模試を通して得ることがとても大事。





頑張れ~みんな!

田和

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02 November

時計、地図、おかね……


 
 
 サイトウです。本日の彦根の様子。
 明日から私立芸大模試ですね。
 明日は14:00から。教室へは20分前には来ましょう。
 これが本番…って考えて緊張感高めて来てください。
 
  
 

 最近、こんな本を読みました。
 
 
 「41万語以上の収録語数を誇る世界最大・最高の辞書
 『オックスフォード英語大辞典』の誕生秘話」とのうたい文句。

 
 登場する実在の人物の話も面白かったのですが、
 もう一方で興味をそそられたのは、「辞書の作られ方」でした。
 
 それまで信用しきって使っていた「辞書」。
 もちろん人がつくっているのはわかってたけど、
 いつから、だれが、どういう方法で、どのくらいの期間で
 膨大な情報をまとめているのか深く考えたことがありませんでした。
 
 ちなみに『オックスフォード英語大辞典』は、
 19世紀後半にボランティア形式で作製が開始され、
 立案から完成まで70年もかかったそうです。
 (編集には固定スタッフがいたけど、情報集めがボランティア)
 それ以前である、シェイクスピアの手元に辞書はなかったらしい。
 びっくり。

 この本を読んで、新しいことを知った驚きもあったけど、
 なんで今まで辞書の成り立ちを疑問に思わなかったんだろう……
 ということに驚きました。
 受け身な自分… 

 表題にしている、時計、地図、おかね……は
 辞書と同様信じて使っているけど
 ふと「疑問」がわいてくるものをあげてみたものです。
 もっといろいろあるのでしょね。

 
 <サイトウ>  
 
 

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01 November

北山 授業の後

 こんばんわ。北山教室のマシヤマです。

センター試験まで80日を切りました。私も少々胃が痛いんですが、ご当人の受験生はでどうでしょうか?
  (←夜間の授業前。腹ごしらえ中の風景)

STSP生の授業は17:00に終了し、夜間の授業が17:30からスタートします。
今は特講をとっているSTSP生も多いので、その生徒にとっては30分の休憩ってものすごく短い!
皆で作品についてあーだこーだ意見を言い合って……おやつを食べて腹ごしらえ……トイレ行って……夜間用の用紙を買って……ってやっていると、30分では足りないかもしれません。
でも、ちゃんと間に合ってる人もいるので「時間が足りない」が言い訳にならないのも事実。
最近は皆の時間の意識が高くなってきたなと感じています。

 
(↑意見を言い合っている&自分の作品を客観視の風景)

昔、私も「時間が足りない。1日が24時間じゃ足りない」と言っていた時期があります。
そんな時に言われた父親からの一言が今も残っています。
「じゃあ自分で1日を24時間以上にしなきゃな」
工夫をして時間を捻出しようという努力をしていなかった身にズシンときました。
あれから5年たった今も、時間の作り方は模索中です。

<マシヤマ>

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