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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
05 February

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21 September

無題


 冬期講習や直前講習のパンフレットを作成し始めています。
 サイトウです。
 
 

 作業をするときのおおまかな手順。
 「何を伝えたいがための冊子なのか」を決めます。
 コンセプトです。
 ⇒講習の日程を見やすく伝えたい。
 ⇒作例や、教室の風景を見せてイメージを具体的に掴んでもらいたい。
 ⇒関西にある予備校という印象をヴィジュアルでもみせるため、
 他予備校のパンフより、京都らしい和の印象を出して特徴を持たせたい。

 「どんなサイズの冊子にするか」
 「予算はどのくらいでおさまるか」
 「何ページ必要か」
 「1つのぺージの中で絶対的に必要な日程欄は何mm必要か」
 「スケジュール枠の中で、一期間につき何mm使うか」…
 ということを決めていきます。
 
 これって実技科目でやっている手順通りです。
 最初の時間に「ゴール(コンセプト)」を決める。
 与えられた材料やコスト、時間などの条件でできることをエスキースを書いて決めていく。
 デッサンの構図を決めるように、最大値(大枠)から決め、
 だんだんと細部にうつっていく。
 

 
  
 とにかく基礎は生きるから、
 目の前のことを少しでも美しくすることを自分なりに考えるのが一番いいと思います。
 
 <サイトウ>

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21 September

京芸ファイルの紹介

こんばんわ。保田です。

本日は『滋賀の高校教員展2012』とを観るため
成安造形大学を訪問したのでその紹介を…
と思っていたのですが

なぜだか、本日パソコンの調子が悪く
写真が加工できないので
それは、次回にまわすとして…

昨年参加時の記事リンクしときます!


17日(月)アップされた京芸ファイルの紹介を…します。


今回の京芸ファイルでは 大胆にも
13年度入試形式の変更が、出題に与える影響の予測を試みています
といっても、予言のようなことはしてません(笑)
人間には未来は見えないが、過去は見える
ということで
京芸入試の変遷を歴史的に研究しております

くわしくは、ぜひ、ファイル自体に目を通していただきたいのですが
単純に言うと
ここ数年、京芸の入試傾向は微妙に変化してきている訳ですが
13年度以降も、出題のバリエーションは、さらに増えることが
予測されるということです。

「変な出題が増える」ということではなく
ものすごく平凡な出題から、かなりの変化球までの幅が
広がるのではないか
しかし、それは、新しい傾向と言うよりは
1970年頃~1998年まで続いていた傾向のぶり返し
と考えるべきではないか、ということです。
(逆に、1999~2009は例外的に出題の幅が狭かった)


 最近リニューアルしている京芸HPの
 卒業生インタビュー[art_01] 森村泰昌さん  の中に
 現役の時は(難しい)手だったが、1浪時は「めざし」で救われた…
 というような話があります。(面白いのでお勧めします)






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対策は難しくなりますね
当然、対策の幅は広げる必要がありますが
対策課題の継続性を考えず
場当たり的に、いろいろな課題をやってるだけでは
能力アップは難しい…

アスクでは、通常授業での基本力アップと、補強授業での
実戦対策&弱点補強そして、得意分野のさらなる強化
ということで対応しようとしております。
(ということで、個別面談をしている)
しかし、その方針自体はこれまで通りです。

もちろんカリキュラムも調整しておりますが
基本が変わるということはありません。

傾向の変化は不安要因だとは思いますが
考えるべきことはしっかり考え
そしてやるべきことをきっちりやる。
そんな基本は変わりません。

って、きれいにまとめてしまったら
京芸ファイルの意味がなくなってしまうかな?

とりあえず、読んでみてください!


保田

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19 September

無料デッサンの報告 <北山教室>

 こんばんわ。
最近はすっかり長袖です。マシヤマです。

今日は、9/17(月)にアスク4教室で同時に開催された【秋の無料デッサン】のご報告です。
北山教室では7名、と少人数でしたが、とても集中して制作できていました。
モチーフは『サンセベリア』という観葉植物の葉が一枚。
 葉が集合した図はこんな感じ。

去年の【無料デッサン】にも参加してくれた講習生もいて「あ!去年もこのモチーフ描いた!」となったのですが、残念には思わないでほしいです。むしろ喜んでよし!
なぜなら、前回の作品と並べて見て『どれだけ成長しているか』を確認できるからです。

  
 
講評では葉のうねりの捉え方と、台面(モチーフの着地面)を利用して手前から奥までの距離を把握する話などをしました。
短い時間だとデッサンの一部の話しかできないのでもどかしい気持ちもあります。 でも、まずはどんなモチーフでも楽しんで描けるようになってほしいと感じます。

さて、今回のモチーフは微妙に違う『緑色』を描き分けることも大切でした。
違う緑がたくさんあるように見えるけど……本当はどうなんだろう? 緑に見えているのは人間だけ?それもと私だけ?と思ったことがある人へ!

昆虫から見たら、花はこんな風に見えるらしいですよ!

全然違う!!!

<マシヤマ>

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18 September

平成25年度 大学入試センター試験まで

122日となりました。


今年度センター試験を受験する人はご存知だと思いますが、念のためお知らせします。

■出願期間 平成24年10月1日(月)~12日(金) ※10月12日消印有効。
■試験期日 平成25年1月19日(土)・20日(日)

※高卒生は、「卒業証明書(原本)」が必要なので、事前に高校へ問い合わせなどをして
書類の準備が必要です。
※郵便ポストへ投函してはいけません。郵便局の窓口で「簡易書留郵便」で郵送してください。

出願期間まであと半月ほどありますが、期限ぎりぎりになって焦らないよう準備をしてください。

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今日の北山の学科授業は英語です。


授業前~授業中の様子。

英語担当の中西先生は、今日は随分朝早くから教室へ来て学科授業の準備し、生徒を待っていました。
写真だと一歩も動いていないように…見えますが、実際はたくさん動き回って準備されていました。

授業が始まる前の時間を利用して、
自習などで分からなかった点を学科の先生達へ質問しに言ってくださいね。

また、「当日完結」を目指し、授業内で分からなかった点を授業後に先生へ聞きにいきましょう!
センター試験、一点の違いだけでも入試結果に大きく影響されます。

その一点だけでも上がるよう「分からない」ところは残さず、先生に質問するなどして解決してください。


後期に入ってからの自習室利用率が高くなりました。
無理して体調崩さないようにしてくださいね。

上田

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17 September

造形トレーニング

 こんばんは。サカグチです。

 先週の七条と、今日の彦根のSTSP生の造形トレーニングのテーマは「問題解決力」。すごく漠然としたテーマの授業なので聞いている人の集中力を切らさないようにと必死でした。
 来週は北山。大丈夫かな。
 そんなに危うい授業なら、別の内容にすればいいのにと思うかもしれないけど、合格するために必要だと感じるからやってます。

 授業のポイントは、三つ。
①要素や属性を見つけること。
①正しい切り口を把握すること。
②複数の切り口が存在することを知ること。

 ①の物事を構成する要素や属性を探すコツは「2つ以上を比べること」です。

 たとえば、昨日のサイトウ先生のブログにある「色の三属性」(色相・明度・彩度)も、2色以上を比較するとわかりやすい。この2色は何が違うのか、何が同じなのかを考える。このとき、ぼくが思いだすのは「国旗」です。
 ぼくの使ってたイトーキの学習デスクのマットには、世界地図とたくさんの国旗が描かれていました。それを見ながら、バングラディシュと日本の国旗は何が違うのかを考えていました。色が違うことに気づき、形が似てることに気づき、縦横の比率がちょっとだけ違うことに気づく。四角だけじゃなくて三角が2つ重なった国旗や、顔の描かれた国旗、小さなイギリスの国旗が入った国旗。色んな国旗を比べながら、自分だけの国の自分だけの国旗を考えて、ノートに描いて遊んでいました。

 問題解決力は目的ではなく手段です。
 要素がみつかって綺麗に整理ができたら試してみること、描いてみること、つくってみること、問題を解決してみることが大切。
 
  

  

                          サカグチ

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