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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
05 February

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16 September

視る

 
 
 受験時代から、目で視ることの訓練をはじめて、
 はや10年ほどたったことになりますサイトウです。

   
 
 日常でたくさん視ている色彩世界…。
 これを「色相・明度・彩度」に分解して把握しなおせることに気づいた
 ゲーテやら、ニュートンやら、すごいなと思います。
 
 透視図法に気づいた人も、明暗法を確立した人もすごい。
 私は視界的「当たり前」から何一つ脱していないんじゃないか…と焦ります。

 きっとまだまだ私達の視界に、これまで名前のついていない概念が隠れている。
 もちろん、表現のかたちもまだ名前のないものがたくさんある。

 askで指導案を考える中で、 
 「こんなカリキュラムもある」、
 「こんな説明の仕方もある」と考え、
 伝わったときは発明家のような気持ちで嬉しくなる。
 それが今のわたしにとっては創造行為です。
 
 みんな、先人たちの思考の後ろをたどっている感慨(学ぶこと)と、
 自分で道をつくる勇気(創造すること)、かんじる秋だといいですね。
 勇気とか言っちゃった… 
 
 特講もはじまって、ハードな季節に突入ですね。
 がんばろう。

 <サイトウ>

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15 September

無料デッサン講座

何か裏があるのではないか。
いつでも、そういった気構えで生きてきました。はやしです。
事実、あの時ほいほいと上手い話に乗らず、愛想笑いでやりすごしておいてよかった。
という場面が多々ありました。
そういう事のあった後にはいつも愛想笑いの女神様が、
「ダマされないでよかったね」と微笑んでくれたものです。
とくに「タダ」と聞けば、僕の疑心暗鬼はいっそうそのツノを尖らせ、顔面のお愛想度もふんだんに増量します。
タダより怖いものはありません。
後々、羽毛布団を買わされたり、ありがたい壷をすすめられたりするにきまっています。

というわけで、京都アートスクールの無料デッサン講座が
来たる9月17日(月・祝)と11月23日(金・祝)に開催されます。


詳しくはコチラ

こちら標榜どおり無料。タダです。
しかしながら、ただのタダではありません。
何の裏もない正真正銘のタダ。後腐れのないタダです。
御札の話もしませんし、怪しい課金システムもありません。もちろん捺印も不要。
疑り深い僕が言うのですから、どうか信用してください。
当日は、画用紙代とモチーフ代だけ、それだけ負担してくださいね。

はやし

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14 September

彦根は今日もいい天気です。

こんにちは。
彦根教室の福井です。


彦根教室の金魚にいつも癒されています。ぷくぷく太っていって可愛いです。


今日の受験生はコラージュの課題をしています。
  

この一際目立つ地球儀は森先生の私物らしいです。
家に地球儀があるなんて羨ましい。小さい頃、地球儀がほしかったのを思い出します。
勉強にもなるし、なんかすごくオシャレじゃないですか!

これがあれば、地理の勉強が得意になっていたかも・・・?(笑)


この地球儀の部分のコラージュ表現に、それぞれ個性が出ていてとても面白いのです。

出したい色が見つからなかったり、形どおりに切るのが大変だったり、普段と違う、絵具やデッサンでは出せない表現ができる課題です。

この感覚もぜひ今後に活かしてほしいです。

(福井)

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13 September

後期学科授業が始まりました。

こんにちは 中西です。



今週から学科授業がスタートしました!

約2ヶ月ぶりの学科授業は どうでしたか?



どの科目においても、この時期の勉強はすごーーーく大切です。

忙しいとか疲れてるとか

やらない理由を見つけるのは簡単。

でも、そこでどれだけ自分を奮い立たせられるかが、これから点数が上がるのかどうかに関係してきます!

やる気のないまま家に帰っても、なかなか勉強は進まない。

どうしてもやる気が起きない、一人では勉強できない人は、とにかく自習に参加しましょう。

頑張っている友達からエネルギーをもらってね。

何から始めていいのか分からない・・・そんな人はまず私に声をかけて下さい。

一緒に何をすべきか考えましょう。



センターまでの残された期間、後悔しない毎日にしましょうね。



北山教室、朝は9時から開いています。

授業の前に勉強を見てほしいって人も大歓迎!!

5分でも10分でもいいので早く来て、周りと差をつけていこう!








ちなみに9/10は「制服の日」でした。

普段は私服を着ている生徒の制服姿は新鮮!!

若いっていいなぁーーー!





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12 September

後期 『マンガ特講』、始まります!

こんにちは。

実技講師の上杉です。

今週9月16日(日)~スタートするマンガ特講(後期)に関してのお知らせです。
11月11日(日)まで、毎週日曜日に全8回で行われます。



詳しくはこちらから■■■


マンガ特講(前期)の様子。↓
七条教室の約半分の席を埋める受講者数で、非常に活気がありました。
 

マンガ特講の授業を通じて、この半年の中で僕が強く感じた事。

作品とは、自分以外の全ての人に向けた「プレゼント」だという事です。

自分の作品を観る(読む)前と後で、鑑賞者(読者)がほんのちょっぴりでも、世界の見方が広がる、しいては幸せになる事が出来る為の、プレゼントであるべきだと思います。

プレゼントの中身は、自分がこの作品を通して、「伝えたい事」。

自分がこの作品を通して、「一体皆に何を伝えたいのか」。
この事について、制作者側が恐ろしく無自覚で、制作しているシーンを数多く見てきました。

「伝えたい事の塊」は、地中にある化石のように、姿は見えません。
丁寧に繊細に掘り起こす必要があります。
慎重な作業になります。ずさんに掘り起こそうとすると、すぐに崩壊し、指の隙間からこぼれ落ちていきます。

その作業は、制作序盤に行うべき、作品の「命」になる部分だと思います。

ストーリー・キャラクター・構成・セリフなど、マンガ表現の全ての要素は、「伝えたい事」を核として、決められていくのだと思います。


「この作品を通して、自分は一体、何を伝えようとしているのか」
この事を掴みとる事が、作品制作に於いて、何よりも大切であると、強く感じます。



今週から始まるマンガ特講で、皆の作品を拝見する事を楽しみにしています。



上杉

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