16 September 視る 受験時代から、目で視ることの訓練をはじめて、 はや10年ほどたったことになりますサイトウです。 日常でたくさん視ている色彩世界…。 これを「色相・明度・彩度」に分解して把握しなおせることに気づいた ゲーテやら、ニュートンやら、すごいなと思います。 透視図法に気づいた人も、明暗法を確立した人もすごい。 私は視界的「当たり前」から何一つ脱していないんじゃないか…と焦ります。 きっとまだまだ私達の視界に、これまで名前のついていない概念が隠れている。 もちろん、表現のかたちもまだ名前のないものがたくさんある。 askで指導案を考える中で、 「こんなカリキュラムもある」、 「こんな説明の仕方もある」と考え、 伝わったときは発明家のような気持ちで嬉しくなる。 それが今のわたしにとっては創造行為です。 みんな、先人たちの思考の後ろをたどっている感慨(学ぶこと)と、 自分で道をつくる勇気(創造すること)、かんじる秋だといいですね。 勇気とか言っちゃった… 特講もはじまって、ハードな季節に突入ですね。 がんばろう。 <サイトウ> [0回]PR 2012/09/16 (Sun) 15:22 アスクでのこと Comment(0)
15 September 無料デッサン講座 何か裏があるのではないか。いつでも、そういった気構えで生きてきました。はやしです。事実、あの時ほいほいと上手い話に乗らず、愛想笑いでやりすごしておいてよかった。という場面が多々ありました。そういう事のあった後にはいつも愛想笑いの女神様が、「ダマされないでよかったね」と微笑んでくれたものです。とくに「タダ」と聞けば、僕の疑心暗鬼はいっそうそのツノを尖らせ、顔面のお愛想度もふんだんに増量します。タダより怖いものはありません。後々、羽毛布団を買わされたり、ありがたい壷をすすめられたりするにきまっています。というわけで、京都アートスクールの無料デッサン講座が来たる9月17日(月・祝)と11月23日(金・祝)に開催されます。詳しくはコチラこちら標榜どおり無料。タダです。しかしながら、ただのタダではありません。何の裏もない正真正銘のタダ。後腐れのないタダです。御札の話もしませんし、怪しい課金システムもありません。もちろん捺印も不要。疑り深い僕が言うのですから、どうか信用してください。当日は、画用紙代とモチーフ代だけ、それだけ負担してくださいね。はやし [0回] 2012/09/15 (Sat) 20:37 アスクでのこと Comment(0)
14 September 彦根は今日もいい天気です。 こんにちは。彦根教室の福井です。彦根教室の金魚にいつも癒されています。ぷくぷく太っていって可愛いです。今日の受験生はコラージュの課題をしています。 この一際目立つ地球儀は森先生の私物らしいです。家に地球儀があるなんて羨ましい。小さい頃、地球儀がほしかったのを思い出します。勉強にもなるし、なんかすごくオシャレじゃないですか!これがあれば、地理の勉強が得意になっていたかも・・・?(笑)この地球儀の部分のコラージュ表現に、それぞれ個性が出ていてとても面白いのです。出したい色が見つからなかったり、形どおりに切るのが大変だったり、普段と違う、絵具やデッサンでは出せない表現ができる課題です。この感覚もぜひ今後に活かしてほしいです。(福井) [0回] 2012/09/14 (Fri) 20:10 アスクでのこと Comment(0)
13 September 後期学科授業が始まりました。 こんにちは 中西です。今週から学科授業がスタートしました!約2ヶ月ぶりの学科授業は どうでしたか?どの科目においても、この時期の勉強はすごーーーく大切です。忙しいとか疲れてるとかやらない理由を見つけるのは簡単。でも、そこでどれだけ自分を奮い立たせられるかが、これから点数が上がるのかどうかに関係してきます!やる気のないまま家に帰っても、なかなか勉強は進まない。どうしてもやる気が起きない、一人では勉強できない人は、とにかく自習に参加しましょう。頑張っている友達からエネルギーをもらってね。何から始めていいのか分からない・・・そんな人はまず私に声をかけて下さい。一緒に何をすべきか考えましょう。センターまでの残された期間、後悔しない毎日にしましょうね。北山教室、朝は9時から開いています。授業の前に勉強を見てほしいって人も大歓迎!!5分でも10分でもいいので早く来て、周りと差をつけていこう!ちなみに9/10は「制服の日」でした。普段は私服を着ている生徒の制服姿は新鮮!!若いっていいなぁーーー! [0回] 2012/09/13 (Thu) 17:50 アスクでのこと Comment(0)
12 September 後期 『マンガ特講』、始まります! こんにちは。実技講師の上杉です。今週9月16日(日)~スタートするマンガ特講(後期)に関してのお知らせです。11月11日(日)まで、毎週日曜日に全8回で行われます。詳しくはこちらから■■■マンガ特講(前期)の様子。↓七条教室の約半分の席を埋める受講者数で、非常に活気がありました。 マンガ特講の授業を通じて、この半年の中で僕が強く感じた事。作品とは、自分以外の全ての人に向けた「プレゼント」だという事です。自分の作品を観る(読む)前と後で、鑑賞者(読者)がほんのちょっぴりでも、世界の見方が広がる、しいては幸せになる事が出来る為の、プレゼントであるべきだと思います。プレゼントの中身は、自分がこの作品を通して、「伝えたい事」。自分がこの作品を通して、「一体皆に何を伝えたいのか」。この事について、制作者側が恐ろしく無自覚で、制作しているシーンを数多く見てきました。「伝えたい事の塊」は、地中にある化石のように、姿は見えません。丁寧に繊細に掘り起こす必要があります。慎重な作業になります。ずさんに掘り起こそうとすると、すぐに崩壊し、指の隙間からこぼれ落ちていきます。その作業は、制作序盤に行うべき、作品の「命」になる部分だと思います。ストーリー・キャラクター・構成・セリフなど、マンガ表現の全ての要素は、「伝えたい事」を核として、決められていくのだと思います。「この作品を通して、自分は一体、何を伝えようとしているのか」この事を掴みとる事が、作品制作に於いて、何よりも大切であると、強く感じます。今週から始まるマンガ特講で、皆の作品を拝見する事を楽しみにしています。上杉 [0回] 2012/09/12 (Wed) 16:42 アスクでのこと Comment(2)