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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
05 February

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19 June

台風時の対応について

おはようございます。

ニュースでもやっていますが、台風が近づいてきています。
台風時の対応について以下の内容を必ず確認してください。

≪暴風警報発令時対応について≫

・京都府南部に暴風警報発令時は北山・七条の各授業を休講
・滋賀県全域もしくは滋賀県北部に暴風警報発令時は彦根の各授業を休講
・滋賀県全域もしくは滋賀県南部に暴風警報発令時は草津の各授業を休講

①7時までに解除されたら ⇒ 午前・午後・夜間 通常通り開講
②10時までに解除されたら ⇒ 午後・夜間 通常通り開講
③15時までに解除されたら ⇒ 夜間 通常通り開講

尚、警報発令の有無にかかわらず、地域により状況が異なりますので、
危険にかかわる判断は各ご家庭で行ってください。
まずは身の安全確保が大切です。被災が強かった場合や緊急事態が発生した場合は
北山本部事務局までご連絡ください。

フリーダイヤル 01208-01209

********************************





昨日STのH君が、9時前に大慌てでアスクへ登校してきました。
「はやくない!?」という質問への返答が「僕、遅刻じゃないですか!?」でした。

なんと、学科授業を一時間早く間違えて早く来てしまったようです。
腕時計つけていたのに…見なかったのかな。笑
その分、数学の小嶋先生との時間がとても貴重な時間になりましたね。


今日の実技授業は昨日に引き続き粘土です。
完成を楽しみにしていますよ~!






上田

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18 June

七条教室 造形概論

本日の七条教室は、S先生による造形概論の授業が行われていました。
全部は聞けなかったのですが、とても面白そうな授業でした。
教室から、もれ聞こえるS先生の講義からは、
「何をよすがに人は生きるのか」、「なぜ人は表現するのか」
といった 根源的な問いが発せられていたようです。

 
途中でやたらと、S先生を含め皆口々に、
「パンツ」 という語彙が叫ばれる一場面があり、何事かと思いましたが、
後でその語彙の発端になったST生Kくんに訊いてみると、なんのことはない
やっぱりよくわからず何事があったのだろうかと思いました。
もっと詳しく教えてくれと、Kくんに問うと
「とにかく、ぼくは遠い未来の人たちにパンツを残したい」
と熱っぽく語ってくれました。
ね、よくわからないでしょう。
しかしながら、Kくんのその切実な想いには、
「パンツ」という語感の持つ軽薄さとは裏腹に
人間存在の深遠な問題が横たわっているのではないか、
そう僕は感じました。
なにしろ「パンツ」などというものを身につけるのは、我々ホモサピエンスだけなのです。
パンツ、二足歩行、巨大な脳、物事を抽象する能力、洞窟壁画、イメージ生成……
人間の表現活動とパンツが無関係だとは到底思えない。

いや、考えすぎか。


はやし

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16 June

北山 NETスクーリング

こんばんは。北山教室のマシヤマです。

今日は雨です。 湿気のために蒸し蒸しするのでエアコンを入たいけれど、大教室には除湿はありません。
ちょっと早いけど冷房を入れてしまえ!
けれど今度はその風でKさんのモチーフのアルミホイルがゆらゆら。
仕方がないのでエアコンを切りました。


そんな北山教室では、本日、NETスクーリングが行われました。(色彩課題でした)
  
いつもは自宅で制作しているNET生ですが、今日は通学生とともに授業を受けました。
通学生4名+NET生4名の受験生チーム。結構大人数です。
  
制作時間内に仕上がった率はNET生の方が高かったように思います。
夏期講習では時間勝負!に加え作品のクオリティーも問われます。受験本番もしかり。
今回あらためて『出だしから作品の完成形をいかにイメージできるか』が分かれ道だと思いました。
最初に手にする絵具は何色か。最初に使う筆は何か。どこから塗り始めるか。
そこからすでに始まっていると自覚していきたい!!!

昔読んだマンガ(うろ覚え)で『鍾馗(しょうき)様の姿を描く時、最後に瞳を描き入れる(命を吹き込む)』という場面が印象的でした。
手順が完璧で、そこで完成(完結)するというカッコ良さを見た思いでした。
<鍾馗とはこれ→■■■
そこまでとは言わないけれど、最後にカッコ良く決めて提出してみたいね☆


 
同室で違う課題をおこなっている生徒のみんなはこちら。

スクーリングは明日もあります。
また待っています!

<マシヤマ>

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14 June

夏期講習早期〆切、もうすぐですよ

こんばんは。
今日はとても良い天気で、暑い1日となりました。
昼間は風が強く、高卒生クラスは窓を開けての制作。
涼しい風の中集中して制作に励んでいたようです。

3年生は期末考査前、もしくは最中ということで欠席が目立ちました。
何人かは以前休んでできていなかった課題を振替でしています。
 

来月はもう7月で夏期講習が始まります。 なんて早い…。
早期申込の締切りが今週17日(日)です。
まだ申込ができていない人は、忘れずに!!

2012 夏期講習

夏はぐんと伸びる時期。
夏期講習が終わった後のみんなの成長ぶりが楽しみです。

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13 June

色彩週間

 こんばんは。サカグチです。

 今週、北山と七条のST【京芸受験専科】【平面系デザイン科】は色彩週間です。
(彦根は先週がそうでした)
 鉛筆デッサンが恋しくなった人は、オープンアトリエを利用してね。

 さて、色彩課題ですが、前期前半は明確な課題条件のある練習課題を続けて制作していましたが、徐々に実戦的な課題に移行してきました。

 練習課題の場合、ある程度定められたひとつの頂点を目指して各自が制作を進めるのに対し、実戦課題では多種多様な作品が完成します。

 実戦課題の場合は、頂点ではなく、足元にひとつの点があってそこから様々な作品が広がっていくようなイメージ。
 
 実はその足元の点を認識するだけで、作品の出来は大きく変わります。
 おそらく、実際の試験場で足元の点を大きく見誤っている(まったく見当違いのことを進めている)生徒が20%くらいはいるような気がする。
(20%というのは、具体的なデータがあるわけではなく、サカグチの経験と勘からはじきだされた数字。そしてもちろんアスクから受験に行っている生徒には課題の本質を見誤ることのない指導をしています)

 作品一枚一枚の出来不出来を色々と考えるのも大切。
 それと同時に、根本に隠れている「課題の本質」を見誤っていないか考えること、制作を重ねながら、自分なりの「課題の本質」を築きあげること、そして疑うことが重要。

 北山ST生の作品、魅力的だなと思える作品が結構ありました。
  
 もっともっと色や形を好きになって、追求していきたいね。

                                  サカグチ

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