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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
05 February

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09 February

七条教室でのこと

こんばんは。

実技講師の上杉です。


七条教室の直前講習の様子↓




今朝、一人の生徒から、先週行われた関西私立芸大の一般入試の結果報告がありました。
結果は見事合格。兼ねてより第1志望に挙げていた専攻に合格しました。

夏のAO入試、秋の公募入試とも、結果は不合格。
どちらの入試も、最善をつくして万全の体制で挑み、手応えがあった試験でした。
本人の挫折感や悔しさは想像を絶します。


最後まであきらめずに粘り強く続ける事の意義を、その生徒は僕に身を持って証明してくれたと思ってます。ありがとう。


入試結果は電話を受けた事務局の吉井さんから、メールで送られてきたのですが、メールを見た瞬間、僕は七条講師室PCのモニター前で2012年度、初めてになるガッツポーズを、一人しました。



関東私立芸大は、今週来週が入試。
京芸含む国公立大学前期日程は、あと残り約2週間。

本日は京芸模試の講評会でしたね。
模試結果に落ち込んでいる生徒も多いかと思います。

けど最後まで諦めず取り組めば、必ず最後に事態は好転します。



3月末に、2012年度、通算約67回目のガッツポーズが出来るよう、僕も最後まで諦めずに、直前講習をやりきろうと改めて決心しました。

そんな一日でした。



上杉

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06 February

直前講習京芸模試スタート!!

 直前講習 京芸模試がスタートしました。
 北山教室と彦根教室で模試が実施されています。
 本日は描写課題。
 70名を超える受験者がこの模試に挑んでいます。
 
  

 
 サイトウです。
 私は小心者なので、小さなことでもプレッシャーに感じる方です。
 そんなとき自分の心に芯をつくる呪文。
 「のぞむな あきらめるな ただやれ」
 おごらず、卑屈にならず、小さくても一歩すすむ。
 
 言うは易し…笑 
 そうありたいと願う26歳です。
 みんなはどうだろう?

 「プロセス」しか自分ではコントロールできないことを感じる今日この頃です。 
 プロセスを省みたとき、後ろめたくない自分であるかどうか。
 結果は他人に関わることが多いから大事だけど、
 自分に関わるのは、プロセスの方だと思います。
 プロセスに納得していれば(最善を尽くしたといえれば)、
 結果に反省はあれど、後悔はない。
 芯をもてるかどうかは結局、向き合ってきた量や質に比例する。
 向き合うべき事柄は何か。自分の意識はその事柄を掴んでいるか。
 他人の評価や外界の結果に自分の意識の比重が傾いているとき、
 あまりいい作品にはならないと思います。
 
 アスクの生徒の皆さんの大半は、量はしっかりとやっていると思います。
 でも質は疑ってほしい。
 質は、講師やシステムが与えられるものではないです。
 こちらからも促そうと思うけど、本人の能動性が強く関わる。 
 自分で疑い、求める。
 能動的に本質を掴みとろうとしている と感じる瞬間、とてもうれしい。
 そういう人は尊敬します。そこには年齢とか今の実力とか関係ないです。
 徳が高いというか、質が高いというか。かっこいいな…ってただただ思う。
 (自分がそんなにかっこよく生きてこれていないなって反省する気持ちも含めて)



 さて久しぶりに名言紹介!
 最近読んだ『愛の試み』(福永武彦)という本から。
 
 彼は自己の孤独に思い当るが故に、
 愛する対象の持つ孤独についても同時に考え及ぶ筈なのだし、
 自己の傷を癒す前に、まず相手の孤独を癒してやろうと考えることが、
 愛を非利己的なものに高めて行く筈なのだから。


 増山先生の以前のブログに「孤独」について書かれてありましたね。

 きっと今、孤独に向き合う練習をしている期間。
 不安がなくなるのじゃなくて、不安に立ち向かえるようになるのだと思う。
 そしたらきっと愛することのできる人になるんだと思う。
 そう切実に願う26歳…笑
 みんなはどうだろう?
 
 明日、明後日、色彩と立体(芸術学志望者は小論文)!
 美しいってなにかなってことにピントを合わせながら、
 プロセスを試してみてほしいです。がんばれーー!

 基礎生の皆さんは、受験生の今のムードとか作品を
 「自分は来年…」とかいうふうに想像しながら見ていてほしいです。

 <サイトウ>
 

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05 February

草津のはやし

「無限米つぶ理論」というものがあります。ありますというか、さっき勝手に考えたものなので、そうとらえてみてはどうですかという提案です。
どういうものかといいますと。
仮にあなたが、たくさん美味しいものを食べて、もうお腹一杯で限界だ、という状況にあるとしましょう。
しかしながら、米つぶ一粒くらいなら、多分まだ食べられますね。
さて、これを繰り返すとどうなるでしょう。
お腹一杯で限界 ⇒ でも米一粒ならいける ⇒ お腹一杯で限界 ⇒ でも米一粒ならいける ⇒ お腹一杯で限界 ⇒ でも米一粒ならいける ⇒ お腹一杯で限界 ⇒ でも米一粒ならいける ⇒ お腹一杯で限界 ⇒ でも米・・・・・
はい、無限に食えます。
先日の池田先生のブログに、どこまでも貪欲に追い求めて発見することの面白さに気づいてほしいとの記述がありました。
僕もそう思います。なんだか辛抱の足らない人が多いなあ、と感じることがあります。人のことは言えませんが。
つまらないことを言いますけど、「これで終わり」と思ったら終わりなんです、多分。
自分で限界を定めてしまうことほど面白くないことはありません。
あと一粒、あと一粒を繰り返していれば、きっと良い結果になるのでしょう。
まあ、言うは易しですが。


あとそれから「優物多元要因の法則」というのもあります。ありますというか、勝手に考えました。
まあ、これはまた今度。

さて、今日は「はやし」さんという基礎生の三者面談をしました。
お母様が来てくださいました。
自慢じゃないですが、草津教室はかなり狭いです。
その狭い中に種類のちがう「はやし」が三人。
稀に見る「はやし」含有密度の高さで、少しだけうれしくなりました。
どうでもいいこと書きました。

明日からは京芸模試です。
しっかり。

はやし

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03 February

イメージする

こんばんは、上田です。

来週は直前・京芸模試Weekですね。
12月に実施した京芸模試より一ヶ月過ぎ、
模試での結果を受けて日々の実技対策へ活かせているところでしょうか。

  
 

どの試験でもそうですが、必ずその日の試験をイメージをすることは
大切だと思っています。
直前講習では試験を想定した時間配分で対策を行っており、
事前に試験の日をわかった上で、その日に向けて日々努力しています。

ただ、明日が試験だったら、今日が試験だったら…と日々思いながら
対策をするど、毎回の実技対策に対する緊張感が変わると思います。

当たり前のことを言っているように思えますが、
意外と当たり前の事って見逃してしまいます。

次に実技対策をするときは、
今日は試験なんだとイメージして取り組んでみて下さい。



課題や試験時間を意識することは勿論、
朝何時に起きるのか、何で向かうのか、
持ち物は揃っているのか…
他の部分にも気づくかもしれないですね。


上田

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03 February

2月ですね。

おはようございます。
暦上では季節を分ける節分、もう春ということですが、
全国各地で大雪。寒いですね。京都市内ではほとんど雪は降っていません。
滋賀彦根教室では交通機関に影響が出ている為、昨日は夕方帰宅してもらいました。

 (北山駅周辺)

ついに2月。各大学入試対策も大詰めを迎える重要な日々。
北山教室・彦根教室では2/25・26・27の京都市立芸大入試に向けて今年度最後の実技模試が来週行われます。受験生は不安が押し寄せてどうしようもなくなる時があると思うけれど、今やるしかない!と心に強く芯を作ってやりきって下さい。



(北山教室を構成しているものたち。)


そして、受験と同時に来年度の準備が始まっています。
基礎生の皆さんは春からのこと、考えていきましょう。
校内生は明日から三者面談が始まります。保護者の皆様、宜しくお願いいたします。

吉井

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