忍者ブログ

今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
05 February

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

06 January

AO入試対策講座/マンガ特講、始まります!

高校2年生の皆さんへ。


こんにちは。実技講師の上杉です。


来週、1月14日(土)・15日(日)から
いよいよAO入試対策講座、マンガ特講が、七条教室・草津教室にて始まります。



どちらの講座も高校2年生対象の、13年度入試に向けた対策講座です。



↓詳しくはこちらから。




何かを学ぶ時に、その事を学ぶ意味を求めがちになっちゃいますが、意味とは人から与えられるものでもなければ、既にあるものでもなく、自分で作っていくものだと思います。
何かを一所懸命やり続けた後、長い潜伏期間を経て、自分の中から生まれるものだと思います。

学ぶ前に、意味なんてないと決め付けてしまう人には、本当にまだ意味はないんだと思います。生まれてない。


大学に受かる為だけの術じゃない、10年後、20年後、大人になった皆さんに、それぞれの仕事や制作の場で、それぞれの意味を見出してもらえるような、そんな価値のある内容にしていきたいです。




高校2年生の皆さん、いや、四捨五入すれば既に高校3年生になっている皆さんへ。

ご参加お待ちしています。




上杉


拍手[0回]

PR
01 January

明けましておめでとうございます!


 明けましておめでとうございます!
 実家の四国・香川からサイトウです。
 
 

 ST生 村田さんの京芸補強の作品。
 素敵だったので、askの年賀状にさせていただきました。

 それぞれのお正月を各地でお過ごしのことと思います。
 受験生の人は、センター試験間近で気がそわそわしてるかな?
 
 下宿生で帰宅していない人、体調くずさないようにしてくださいね。

 サイトウは地元で親戚や友人に会いながら、
 平凡なお正月を過ごさせてもらってます。

 高校生のときや、大学生のとき、
 どの場所でもいまいち居心地が悪くて、
 そんな自分があまり好きになれなくて悩んでいたなっていうことを思い出していました。
 友達もいて、不自由のない生活をさせてもらっていて、
 でもなんだかしっくりきてなくて、そんな自分の贅沢さに自己嫌悪して。
 今はそのときに比べるとゆったりした気持ちで
 いろんな出来事やいろんな人を受け入れられるようになってきたし、
 受け入れられていることに素直に感謝できるようになったなぁなんてことを感じています。
 
 受験の話と少し違うけど、
 みんな大なり小なり悩みやコンプレックス抱えているんじゃないかな。 (たとえばサイトウは全身にきびだらけで人と接するのいやだった)
 焦らなくても、少しずつ時間が解決してくれることもあります。

 今自分がやるべきだと思うことに後ろめたくならないようむきあって
 すごしていれば、少しずついい方向に向かっていくものだななんて思います。

 すべてが完璧でなくていい。
 でも自分のことを受け入れられるだけの向き合うべき事柄には
 向き合ったほうがいい。
 
 ゆっくり、しっかり信じて、進みましょう。焦らないで。
 
 今年もよろしくお願いします。
 健康第一!

 
 <サイトウ>

拍手[0回]

29 December

講評会!

今日は朝から冬期・京芸模試の講評会でした。
北山教室と彦根教室合同の講評会だったので、教室がいっぱいいっぱいの状態です。


さて、月曜から模試が始まり今日の講評を受けて、いかがでしたか?
自分が思い描いていた結果は出たでしょうか。
     

嬉しい…
悔しい…
不安だ…
やっぱりな…
次こそは…

いろんな気持ちがあるとは思いますが、
今回の模試を受けて、これから入試までの実技対策に生かしてください。

「合格」

同じ目標をもった人達が来ています。
何のために模試を受けたのか、何のためにアスクへ通っているのか。
目的がはっきりしていると、おのずと次に何をすべきかわかるはずです。

  

明日は9:30~リベンジです!
講評で先生が言っていたことを思い出して制作してね!

そして、次の直前講習の京芸模試、どんな作品ができるか楽しみです!


彦根教室のみなさんも遠くからありがとうございます~!
 

上田

拍手[0回]

27 December

京芸模試week

京芸模試week、二日目を経て、感じた事を一つ。


技術じゃない。分かった気でいる。聞いた気でいる。だから理解が浅い。観察してない、だから描けない。技術じゃない。


講師の指導を言葉尻だけ暗記しても分かったとは言えないです。
言われた事をすぐには受け入れられず、時間をかけて自分で考え、自分の言葉で掴みとろうとし、悪戦苦闘し、もがいて、ある日ようやく、水面に浮かび上がるように、ふと分かる。そういうものだと思います。


構成とは何なのか、観察とは何なのか。丸吞みしていた言葉を吐き出し、噛み続けて欲しいです。

分かったと思っていた事が実は何も分かっていなかったという事に気付いて欲しいです。

今まで持っていた自分のこだわりが、ただ自分の弱い面を見て見ぬふりをする為だけのモノだったと、自分で認められた時、もっと自由に描けるんじゃないかと思います。


今回の模試の結果が、正真正銘、現時点での皆の本当の力だと思う。


模試の結果を、心の炎を燃やすカンフル剤にして、センター試験、直前講習に挑んでほしい。

そういう模試になって欲しいと思ってます。


上杉

拍手[0回]

26 December

AO入試説明会


 
 昨日、12/25は京都駅前キャンパスプラザ京都にて、
 2013年度に向けたAO入試説明会 でした。

  
 

 関西私大6大学にお越しいただきました。
 「合格はゴールじゃなく区切りです」と入試課の方もおっしゃっていましたが、
 まさにAO入試という区切りだけにとらわれない、
 受験時代持つべき意識などを伝えられた説明会になったのでは…と思います。
  
  精華大学

  京都嵯峨芸術大学

  京都造形芸術大学

  大阪成蹊大学

  成安造形大学

  神戸芸術工科大学

  そして、京都アートスクール

 AO入試討論会では、AO入試のメリットやデメリットについて話しました。
 要約すると、

 メリットは……、
 実技だけできても社会では通用しない。
 実際社会では、実技力が不足していたとしても、
 作品について伝えたり、共同作業ができるようなコミュニケーションの力があれば社会的な役割を担える側面もあり、
 それに適した人材が芸大で学べるチャンスを与えられている点。
 または、そういった人材になる意識が持てる点。

 デメリットは……、
 入試を通して求められている人材の背景を理解せず、
 「早い時期に受かりたい」がためだけに受験時代だからこそできる基礎造形力が養われない点。モチベーションが低下し、努力が継続できない点。

 というところでしょうか。
 物事は安易には割り切れない複雑な要素でからみあっているものだと思うので、
 AO入試に関しても、いい・悪いとは一概には言えません。

 大事なのは様々な観点から全体像を理解するように努め、
 その上で自分が何をどう決断するか覚悟していくことだと思います。
 正解なんてなくて、正解を創っていく。 


 今北山教室は、京都市立芸大の模試「描写」が行われています。
 デッサンをする課程の中で、
 全体像を把握しまとめていく力、決断力、修正力などさまざまなことを学べます。
 そして、「正解はひとつじゃない」という当たり前の事実も目に見えて感じられる。
 模試にとりくむ生徒たちを横目に見ながら、
 やっぱり、実技には向き合って欲しいな…とサイトウとしては思うのです。


 <サイトウ>
 

拍手[0回]