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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
05 February

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20 December

デッサンコンクール そして今日も名言紹介

 
 
 12/29(木)デッサンコンクール、順調に申込みがあります。
 なんと、七条教室と草津教室は満員で申込締め切りです!! うれしい…

 彦根教室はまだ空きがあるので、検討中の人は参加してほしいです。
 当日参加してくれる精華大学の豊永先生と打合せをしていたら、
 「精華大学の合格作例持って行きます。具体的な評価観点など知ってもらえるといいかと思うので」
 とおっしゃってました。既に合格している人も聞く価値あると思います。
 そんな風に、七条教室も草津教室もそれぞれの教室に来た生徒に
 刺激を与えようと工夫しています。
 大学に入ってからの話など聞ける時間も予定してます。
 いっぱい先生としゃべってください。
 
 
 はいー 名言紹介の時間~
 
 「鳥のように自由になりたいって? 
  鳥がどれだけ翼を動かして飛んでいるかをよく見てごらん」
  by 北野たけし(ビートたけし)
 
 知ってる人も多いかな。
 あこがれだけではいけないと、身につまされる言葉ですね。
 講習受けてくれてる人は、講師に作品を客観的に指摘されて、
 今根性ついていってると思います。
 批判されることになれてないと怖くなっちゃうし、
 人に見られるっていう経験は大事です。
 じたばた翼を動かす訓練中!がんばっていきましょう
 
 
 サイトウ

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18 December

無題

昨日、京芸ファイルアップしました

今回の京芸ファイルは冬期講習特集です
クリスマス、年末・年始の中でがんばっている
受験生を応援する内容です


実技と学科別の内容となっていますが、見所を紹介します



まず、実技


冬期講習自体はとっくに始まってはいるのですが
(アスクの冬期に関して言えば、かな?)
最も盛り上がるラスト2週が残っています
その2週(アスクでは、実技授業最終週と京芸模試ウィーク)
の学習をよりレベルアップするため
もう一度、頭の中を整理してほしい
そのための内容です

最後の方に、冬期と直前期の課題の作例がズラッと掲載されていますが
特に、直前の一覧を見て、イメージしてもらうことが大切かと思います



昨年の直前講習最初の1週間の課題作例


現役生が平均的に受講する4週間分の課題作例を掲載しています
(浪人生はあと1ほど多い)

直前で、これだけ制作できる、ということは押さえておこう
しかし、直前と冬期では学ぶべきことがに微妙に違いがある
それを再確認して、ラスト2週間がんばってほしい
特に京芸模試!!


次に、学科

今回はなんと、マンガ付きだったりします

一つだけ紹介すると…



紹介されているエピソードは全て実話です(笑)

こうならないために、しっかり頭を整理して
実技対策、学科対策を両立させてほしいと思います

学科と実技の両立が求められるのは国公立芸大の基本ですが
中でもセンター比率の高い京芸は最も大変なんですね

しかし、これをのりこえると、合格に近づくのはもちろんですが
この経験自体が本当に一生の財産になると思うよ
社会に出たら、いつだって、バランスを考えてしか制作できないんだから

大変だと思うけど、がんばって下さい!
必ず自分のためになることだから…
体調管理も気をつけて



そんな受験生に京芸ファイルが役に立ってくれればと思っております


京芸ファイル担当の保田より





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15 December

入学頃の作品

冬期講習第3期間目、京都芸大クラス(午後)は立体の対策をしています。

随分と立体の制作をしている時に「う~」と悩まされている声を聞きます。
が、実力のほうは確実についてきているのではないでしょうか??





他の描写や色彩・着彩も確実に。

私は直接指導している訳ではないので、
講評されてる作品やHPのアスクギャラリーを見ながらどんな作品を描いているのかを見ています。

今日はさらに過去の作品(入学した4月や5月頃)を見たいなぁと
思いながら「アスクメンバーサイト」を見ていた訳ですが、
今の作品と見比べると格段に作品の完成度が上がっているように思いました。
作品に対する密度が上がっているというべきなのでしょうか…。
具体的にどのように作品が変化してきているのか自分の目で確かめてみてください。
現在と過去の作品を見比べるのもいい機会だと思います。

そしてこの冬期講習中の立体作品も、
1日目の作品と最終日を比べた時に、
この短期間で得たことが作品に現れているのではないでしょうか。


〈うえだ〉

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12 December

NET基礎(高校1・2年生)へ


 
 先日、皆既月食だったんですよね。サイトウは生ではみれませんでした。
 大いに月とたわむれている画像を発見したんでシェアさせていただきます。
 素敵。

 本日はNET基礎生の課題提出日…。
 ちょっと提出率が悪いのが気になります。
 テスト期間だったり、課題を始めるのが億劫だったり色々理由はあると思うけど、
 自分に厳しくする習慣をつけれるといいですね。
 まず制作物に関しては、逆算してスケジュールを組む。
 そこに言い訳は入れない。その練習をしてほしいと思います。
 社会に出て、言い訳なんてできないからね。
 芸術を志すなら、課題なんて与えられなくても自分で創作をしていくもんなんだと思います。実際。
 ただみんなは教育機関(ask)を利用してそのリズムをつくってる。
 「教えてもらって当たり前」の意識では、一歩出遅れている。
 そんな風に自分の状況を理解しておくと、緊張感が生まれると思います。
 
 先日の上杉先生のNET生へのメッセージ、読んでない人は是非読んで欲しいです。
 ⇒先日の上杉blog


 厳しい道だけど、美しいものやかっこいいもの創れるってやっぱ目指したいですよね。
 
 
 これがとてもかっこよくて、しびれました。
 
 <サイトウ>
 
 

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10 December

美術高校実戦実技模試(中学3年生対象)

わたくしごとですが、年内には三十才になります。
この先、あと何年生きるか知りませんが、確実に体力がなくなりました。
そしてなんといっても、覚えられない。
人の名前でも、知識でも、とにかく新しいことが入っていきません。
だめな自販機が千円札をベー、ベーと押し返すがごとく、昔は一回でできていたことが、最低四、五回は繰り返さないと、何も取り込めない体になってしまいました。
なにが、おめでたいことでしょう。

 
こんな僕にも、若かりし日はありました。
とくに中学生時分の、あの無尽蔵なエネルギーの日々を、北山教室などで受講している中学生を見かけるたび、ほのかに思い出したりもします。
 しかし大したものだなと思います。アスクで受講している中学生なんかは。
齢十四、五の子が、もう将来の身の振り方を考えているということですから。
そして、来年の年明け早々こんなものまで開催されようとしている。


詳細はこちら
チラシ裏面、内容の欄には、こうあります。         

『 模擬試験だから、弱点に気付くことができる 』

今この日本に、自分の弱点に気付くことのできる中学生が何人いましょうか。
僕なんて中学の時など弱点はおろか、なんにも気付けませんでしたけどね。
鼻と口の間に鉛筆はさんで頬杖つきながら、ぼーっとしてました。
自分が将来三十才になろうことなど露ほども想像できず、溢れんばかりの無尽蔵なエネルギーを、「百万円ほしいなー」とか「消しゴムってイカっぽいなー」とか考えながら身もふたも無いからっぽ加減でぼーっと過ごすことに注いだものです。
 
それでも今の僕は多少なりとも自分の弱点を知っています。
ただ、周りの大人に比べて何かが欠落したまま単に歳だけくってるような気もします。
それは己を知らなさゆえの欠落だと思われます。
自分について地に足つけて考えてきた分量が、圧倒的に少ないのです。
だから、あの頃のからっぽな自分に言ってやりたい。
ぼーっとするんじゃない。あっという間に歳とるぞ。
もっと早くにたくさん自分の弱点に気付いていればと今さらながらに思います。
気付いた弱点の数だけ、人は大人になっていくものなのでしょう。
中学生のみなさん、しっかり模試を受けて自分の弱点に気付いてください。
 
はやし

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