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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
05 February

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03 December

私立芸大模試もあります。

こんばんは。
彦根の池田です。

天気が悪く暗いですが、彦根の山々が紅葉しているのがきれいだったので撮ってみました。
彦根は自然があふれていますね~!!
 
※彦根教室から見える風景ではありません。僕の出勤途中に撮影したものです。


さてさて、各教室の冬期講習の話題が尽きませんが、
私立芸大の推薦入試の結果も、ほぼ出揃った感じですね。
皆さん結果はいかがだったでしょうか。

合格した方はおめでとうございます!!

ですが、結果はそれぞれ。
残念ながら悔しい思いをした方もいるはずです。
でも、
「あの時もっとこうしていれば…」
「あぁ私はもうだめだ…」
なんて、後ろ向きな考えをめぐらせている暇はありません。

そうです。2月には一般入試が控えています。
推薦入試では力及ばずだったかもしれませんが、まだまだチャンスは残っています。

ある有名なマンガの1シーンのように
「諦めたらそこで試合終了ですよ。ほっほっほっ。」
と言うつもりはありませんが、まさにその通りです。
少しでもチャンスがあるのなら最後まで諦めないことが大切ですよ。
試験までにできることを精一杯やりましょう。

そして、京都アートスクールではそんな諦めない方のために

12/30(金)七条教室・草津教室にて
「私立芸大実戦実技模試」
が行われます。
私立芸大の一般入試を受験する方は、是非受けておきましょう!!



<イケダ>

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02 December

冬期講習  at七条教室

こんばんは。

実技講師の上杉です。

今日は、北山教室・草津教室・彦根教室に引き続き、七条教室の冬期講習の様子を報告したいと思います。


まずは私大クラスから。
 

公募推薦入試も終わり、次に控えるは年明け2月の一般入試。というイメージが強いですが、帰国生入試、3年次編入試験、外国人留学生試験など、12月の中旬に行われる入試を受験する生徒が七条教室には5名ほどいます。

それぞれ、あと1週間~2週間で入試本番を迎えます。

緊張している様子を努めて見せず、普段通りに制作しているように見えますが、ちょっとした表情や動作に、緊張している様子が伺えます。

長い期間を掛け、一所懸命取り組めば取り組むほど、試験への緊張は増していくと思います。

やるべき事はしっかりとやってきました。それぞれ良い仕上がりです。
入試当日、試験開始5分前に、緊張の震えは武者震いに変わると思います。
(留学生のお二人には武者震いの意味が分からないと思うので、今度教室で説明しますね。)

残りわずかの期間ですが、一緒に頑張っていきましょう。



こちらは基礎生


精華のストーリーマンガを第1志望にしている高校2年生の生徒さん。
夏期講習以来、久しぶりのマンガの実戦課題。

普段の鉛筆デッサンや色彩構成などの科目も熱心に制作していますが、マンガ課題はまさに水を得た魚のような集中力でした。(セルリアンブルーとパーマネントレッドの、ドラえもんカラーが神々しく感じられる程でした。)

出来た作品、ユニークな趣向が随所に凝らされており、とても面白かったです。デッサンや色彩の作品ではまだ分からなかった、作者の哲学のようなものを感じる事ができ、良かったです。



こちらは入学前準備クラスの二人。


それぞれAO入試、先日の公募推薦入試で合格をした生徒さんです。
大学に進学する3月まで、入学前準備クラスで鉛筆デッサンや色彩構成の力を磨いていきます。

実際に長い時間を費やして、経験する事でしか得られない実感みたいなものが、美術には確実に重要です。
他人の書いた教本をいくら読んでも、本当の意味は理解できないです。
二人はそれを分かってるんだと思います。


二名とも進学先はデザイン科です。大学に入ってデジタルな媒体で作業を行っていくからこそ、今取り組んでいる事が将来、活き活きと力になってくれると信じています。

この調子で頑張っていこう。



上杉
















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01 December

冬期の模試について

 北山教室から、実技講師のサイトウです。
 京芸対策 午後クラスでは、連日色彩授業です。

   
 
 このクラスを受講しているのは主に浪人生。
 色彩を始めた頃より、
 「画面の全体を見ることと細部を見ること」の両方ができるようになってきていると感じます。
 画面の見方が成長するって、視覚でとらえる世界が変わるってことやから、
 個人としてすごい進化ですよね。豊かになっていると思います。



 そして…
 京芸対策クラスの冬期模試が定員に迫ってきています。
 (12/26月~12/30金)

 
 
 現在61名が受講申込。
 北山教室が残り8席。彦根教室が残り11席。
 受験を迷っている方は、ご相談にものれますので、電話をしてみると
 具体的に検討できていいと思います。

 そして、直前模試はセンター試験前の冬期模試よりも
 全国から申込が殺到することが予測されるので、
 受講を決めている人は12/18の早期申込割引より早めに申し込みましょう。

 
 年末にある冬期模試、学科の勉強の大変なとき…なんですが、
 センター試験が終ったあとの直前時期に
 なにを課題に対策を重ねるか把握するためには重要なんです。
 
 夏の模試Weekの様子。懐かしい…
     ※
 ※彦根教室で受験した生徒は、講評日はバス送迎で北山教室へ!
 
   
 立体制作後の強度確認。立体を持って教室の外までぐるっと回って歩いてもらううんですが… 光のある方へ…的な儀式みたい…(笑)
 

 * * *


 

 中学3年生向けの美術系高校模試も受験者が増えてきてます。
 現在11名。
 冬期受講してくれている中学生の理解度や実技力のレベルが高いなぁと関心します。
 
 
 焦りも本格的になる時期ですが
 危機感があると成長するし、必要な時期だなと思います。
 地に足つけてがんばっていきましょう。


 <サイトウ>
 

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29 November

草津教室より

今日は少しあたたかくてほっとします。
いよいよ冬期講習が始まって、受講人数は少ないながらも、
緊張感が漂っている草津教室です。

課題は、コーンフレークの描写です。

ランダムかつ細かい表情が特徴のモチーフですから、ある程度の作業量が必要なのは言うまでもありません。
その上、袋のレタリングや光沢感まで加わってくるので、普段はクールな生徒T君もうんうん言いながら涙目で制作しています。


こういったモチーフの場合、やはりセオリーとして、大雑把なところからじょじょに細かい表情に迫っていくということがあると思います。
はなっから、細かい作業にとらわれると、どんどん手が動かなくなるし、画面全体に目が行き届かないように思います。
デッサンは、木を見て森を見ずになると、どうにもなりません。

とはいえ、デッサンの描き方には、コレという正解が無いことも事実で、
今日のようなモチーフであっても、ひとつひとつの小さな断片をしつこく積み上げながら、全体を構築していくような描き方で成功する人もいるにはいます。
木を一本一本植えて森を作る。そしてそれはそれで正しいのです。

経験則的に、こうしたほうがいいよ、というのはありますが、それがズバリ唯一の正解かというとそうでもない気がします。
どうすれば、そのモチーフらしくなるのか、どう進めれば合理的なのかは、個々人の資質によっても変わってくるでしょうし、やはりうんうん言いながら涙目で制作することが、その人の経験則になって、大きな実力に変わっていくように思います。

まあデッサンもそうですが、世の中正解など無いことの方が多いわけで。
草津教室が入っているビルの郵便受けの上にこんなものを見つけました。

ゴミに手を焼いた管理人さんの仕業だと思われますが、
「ここにゴミ 置かぬ事」
という一文が、ゴミみたいなダンボールに書かれて置いてあります。
アメリカ人のような「正しさ」がそこにはありました。

正義ってなんでしょう。
うんうん言いながら考える僕です。

はやし

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28 November

冬期講習初日。

おはようございます。
北山事務局の吉井です。

さて、冬期講習1日目、北山教室の朝です。

午前中はセンター対策授業。
9時から授業開始なので8時には教室を開けます。(今日は4時半に起きました)


京都は紅葉シーズン真っ只中ですね。もうすぐ教室前の北山通りもイチョウの葉でいっぱいになり、掃き掃除が大変な時期です。





受験生へ
これから寒い中、センター試験対策追い込みの時期です。
夜遅くまで勉強してそのまま寝てしまい、風邪をひく…という定番の経験で無駄な時間を過ごさないように!朝、同じ時間に起きて、朝型リズムを作りましょう。

講習に参加する皆さんは、遅刻しないように。30分前に登校しましょう。

とにかくこれから寒いですから。
勉強・実技中の寒さ対策も個々で気をつけて下さい。

朝が苦手…という人は多いですが、そんなことは言ってもしょうがない。身体の習慣だと思います。
たまの早起きはしんどいけれど毎日なら普通になります。

あと、少し、入試までは気を引き締めて頑張りましょう!

吉井

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