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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
06 February

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04 July

夏期講習スタート

京都の暑い暑い夏期講習が始まりました!
7/4(月)~8/26(金)の約2ヶ月、頑張っていきましょう!!

初日の北山教室の様子・・・
 
午前中は、センター対策の学科授業 と・・・
 
京芸実技対策。
 
午後は一緒に京芸実技対策!


第1期間はまだ、高校生は学校なので、高卒生たちが一足先に始めています。
今日から参加してくれている校外生もいます。

高卒生たちは
通常授業前期と夏期講習の間に、1週間、お休みがありました。
その間に下宿生は実家に帰ったり、ちょっと遠出したり、リフレッシュしていたようです。その結果がコレ!!!
お土産の山です!
こんなに沢山持ち寄ってくれたのは初めてです^^

 
また、美味☆夕張メロンのお土産も。
ありがとうございます。

吉井

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03 July

ask美術倶楽部 第1回「特別公開講座」

本日ask美術倶楽部、第1回の「特別公開講座」を行いました!
テーマは《3時間で描ける自画像》です。

20㎝×20㎝のキャンバスに、12色のアクリル絵具を使用して描きます。

まず初めに講師の保田先生より描き方についての説明がありました。
顔の角度や明暗のつけ方、色の載せ方の順序等々。
あらたな技法を身につけるための、いい勉強になります。

いざ制作!
パレットに絵具をのせるところからはじめます。


そして説明があった順序に描いていきます。
(普段全体が明るい教室ですが、光源を一箇所に絞り、顔の明暗がつくように部屋を薄暗くしました。)


そして、ついに完成!!

描いている最中、
「どうしても髪の毛がパンチパーマみたいになってしまう」
と描き方に困っていた生徒さんも、最後には素敵な作品に仕上がっていました。

美術倶楽部の通常の授業では皆それぞれ別々の制作を行っていましたが、
今回初めて共通の課題をし、講評をしました。
「目の描き方や顔のが難しかった」
「初めて自画像を描いたけど、楽しかった」
「(普段はデッサンをしているけど、)今度アクリルで制作してみようかな・・・」などなど。

あらたな技法を身につけて、これからの制作につなげていただきたいと思います。

<うえだ>

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01 July

彩度の話

あつーい季節に突入しましたね。
 
 先日引越しをしましたサイトウです。
 暑い中、引越し業者のお兄さんのてきぱき働く姿に惚れそうになりました。
 代金支払いのおつりの千円がお兄さんの汗でべっしょりでしたがそんなことは本望です。


さてさて、今週一週間は前期と夏期講習の間のお休み的1週間です。
 浪人生は帰省している人も多いみたいですね。 
 高校生にとっては「日程調整期間」でもあります。
 これは前期中に高校のテストなどで休んでしまって、
 出来ていない課題がある人が課題を制作しに来られるという
 スペシャルサービス的1週間です。
 
* * *

今日は、色の三属性のひとつ「彩度」について考えてみました。
 三属性とは「色相・明度・彩度」ですが、
 アスクに通っている人はだいたい聞き慣れてきたワードかと思います。
 この中で彩度という観点が一番サイトウにとっては難しい。

 画面を仕上げるにあたって、彩度はどのように扱うと効果的なのか。
 これが今日の思考のテーマです。
 
  
 彩度=色のあざやかさの度合い



  普段目にするものの彩度を確認しよう。

  
 
 光のあたっているところは、発色がよく彩度が高く、
 暗くなったり反射光になっているところは発色が悪かったり、
 いろんな色が混ざって見えて結果的に彩度が低い。
 これが日常の世界の彩度の秩序といえそうです。

 着彩描写などではこの秩序をしっかり表現に用いることが重要ですね。

 では色彩構成の「自由」な画面で、彩度の扱いにはどんな可能性があるのか。
(1)そのままの秩序を用いて使う

(2)秩序を反転させて使う

 例  アスクの作品ではなく、他予備校のパンフに掲載されていた作品です

 赤いところは本来空間的に奥で彩度は低いはずですが、
 彩度の高い赤を使っています。 

 
(3)画面上で新たな秩序をつくりそれに従って配色していく

 例  アスクの作品ではなく、他予備校のパンフに掲載されていた作品です
 
 これは背景だけ「彩度の高い赤色」というルールのある絵かな…
 うーん、きっと一口に説明できるほど絵は単純ではないんだろうな
 もはや(3)にあてはまるかも正直よく分からん



(4)1、2、3のごじゃまぜ使い

 ってな可能性があると思いますが、
 言葉で枠組みをつけようとすると、縮こまってしまうかも。
 こんなかんじで、本で読んだ知識とかじゃなく、
 観察から得た自分なりの解釈を持っていくことが大事ですね。
 私はすぐに本やNETで調べてしまいがち……

 こんな作品アスクにないなぁ
 
   
アスクの作品ではなく、他予備校のパンフに掲載されていた作品です

 
 黒に挑戦している絵、低い彩度でまとめた絵。
 自分でいろいろ考えられるようになってきたと自覚のある人は、
 「低彩度」や「黒色」などに挑戦する夏にしてみてはいかがでしょう?!
 
 
 頭がずきずきします…夏バテがきている…
 

 <サイトウ>

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19 June

NET生スクーリング!!


 本日、夏期講習早期申込割引期限日です。
 今日が過ぎれば、どのくらい各クラス受講しているか一旦分かります。
 またご報告しますね。
 ちなみに今日を過ぎても申し込みはできますので、
 まだの方で迷っている人もよく考えた上でぜひ夏期講習にトライしてください!

 * * *

 6/18,19は全国に散らばるわがアスクNET生たちのスクーリングの日です。 
 ただいま上杉先生と、サイトウが七条教室で指導中。

 満員!(今日はすこし席にすきまもあるが)
 
  

 NET生の課題として毎月4課題ほど自宅で制作してもらうのですが、
 スクーリングでは今月提出分課題の直接講評を行います。
 
 いろんな土地できっといろんな感性が磨かれていて、
 いろんな先生に指導されてるNET生。
 校内生にない表現をずばっとしていたり、すごく新鮮です。
 とくに色彩・立体をサイトウがみるかぎり、
 夏期講習で校内生の人たちと互いに刺激しあえる好敵手なのでは…と感じます。

  
 
 もちろんまだまだ制作に慣れないとと思う段階でもあるのですが、
 夏期講習の成長が楽しみです。

 * * *

 昨日、デッサン基礎コースに通ってくれている社会人の講評中、
 「絵って自分の仕事観とか、人生観が出ちゃいますよね」
 という話をしみじみと話しました。
 その方は仕事が忙しいけど、すきまを縫って絵を描く時間を確保しています。
 すごい。
 教室にくると高校生ががんばっていたり、
 アナログ作業のむずかしさを痛感したり、
 元気になれるんだそうです。
 そうやって、アスクにないところではなく、
 今あるものを見つめてもらえるのはすごくありがたいことだなと思い、
 わたしもがんばらなな と思えました!!

 みんなも怒涛の夏期講習。
 実技もがんばりどころだけど、学科もがんばりどきです。
 ペースをつかんで後悔のない時間の使い方をしよう。

 <サイトウ>
 
 
 

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15 June

6.7.8月の誕生日会♪

本日、三日間かけて制作した、人物デッサンの講評がありました。
ST/SP生お疲れ様でした!



授業後は毎度お楽しみのお誕生日会を行いました。

6.7月生まれの人、おめでとう!!!(今年は8月生まれがいませんでした)
アスクでお誕生日をお祝いするのはいかがでしたか??
地元を離れ、京都で友人や職員に囲まれてお祝いするお誕生日会は思い出に残りましたか??

沢山学び、遊び、素敵な1年を過ごして下さいね。



あま~いケーキを食べた後は、前期最後の確認テスト。



ちなみち、少し前の出来事ではありますが、
ひょんなきっかけで、アスクに「ウオーリーの日」できました。
小さい頃、ウォーリーの本めっちゃ好きでした。
歯医者さんの待ち時間とかによくウオーリーを探していた記憶があります。
みんなかわいい…!


「制服の日」も楽しみですね♪

<ウエダ>

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