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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
07 February

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02 December

冬期講習が始まりました。

昨日から冬期講習が始まりました。





今日のブログは斉藤がお送りします。

私大推薦試験も終わり、これから一般前期、センター試験、国公立一次…と試験が迫ってきますね。
私自身の受験のことを思い出すと、不安でいっぱいだった気がします。
でも、いつもより2本早い電車で高校の美術室で友達と待ち合わせて早朝にデッサンや着彩をしたり(…しゃべったり)、学校が終わって夜は画塾に通って、夜中は家で課題をやって…と、充実した時間でもありました。
今思うと、ひとつひとつの課題がどんな意図で出題されているのかを考えながら作品にむかえていたら、もっと成長が早かっただろうなぁと感じます。

みんな、「導入」の時間はとっても貴重ですよ。





今、北山教室では色彩の授業中です。
どんな作品ができあがるのか楽しみです。


ではでは、冬期期間、一緒に頑張りましょう!


<サイトウ>



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14 November

「推薦入試対策講座先週の1枚」byY師 その3

またも2週間が過ぎ去り、6週間に及んだ「推薦入試対策講座」も終了しました。
必然的に「推薦入試対策講座先週の1枚」シリーズも今回が最終回。あっという間でしたね。
というより、今日の精華大入試で、おもだった推薦入試自体が全て終了し、既に結果も出てきていたりします。アーなんて時間がたつのは早いのだろう。
シリーズで何枚か対策作品を取り上げた京都造形芸術大学の発表も今日あり、まだ全体の結果はわかりませんが、とりあえずスタンダードコース生(高卒生)は全員合格したようです。よかったよかった。

という訳で、本題です。

まず国公立二次対策の1枚!は金美日本画対策の作品。
Tさんが他生徒より2週遅れで制作した作品なのですが、
前回のTさん(別人)の作品と比較してみて下さい。
どちらが良く描けているか...?
実は前回のTさんの作品を参照しながら制作したのですが。




次に推薦対策のこの1枚は、Kさん(現役生)によるこの作品。
推薦対策でメキメキ上達した生徒です。



京都精華大学洋画対策作品。脚立とホースを描いています。
一昨日入試だったのですが、出題はバドミントンのネット
だったようです。結果はどうでしょうか。たぶん大丈夫だと
思うのですが。まあ、結果を待ちましょう。それしかない。





最後に、入試応援にも行ったので、その時の写真を紹介します。

       

説明は不要だと思いますが、京都造形芸術大学の大階段と大屋根。
まだ生徒がきていない時間ですね。
そして、京都精華大学バスと比叡山です。

この2大学は関西私立美大の2つの大きな山といえるでしょう。
別に比叡山は精華大のものではありませんが....(笑)。
ともかく、精華大の発表も待ち遠しいですね。


とりあえず推薦入試は終わった。
第一志望の人はお疲れさまでした。
でない人は、次はセンターかな。
その前に冬期講習ですね。


Y師

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29 October

「推薦入試対策講座先週の1枚」byY師 その2

あっという間にさらに2週間が経ちました。すっかり秋ですね。
というよりもう冬のような寒さですね。風邪には気をつけよう。

さて、推薦入試対策講座&国公立二次対策講座、独断と偏見の今週の1枚
byY師、第3、第4期間分(長いタイトル!)まとめて発表していきたいと思います。


まず国公立先々週の1枚は、前週土日に欠席した分、1週遅れて前週の
対策課題を制作したYさん(Y師とは無関係の人物)の金美対策課題描写作品。
そして国公立二次対策先週の1枚。これもやはり金美日本画対策課題の
着彩課題作品です。Tさんの作品です。まおめて発表します。

  




次は、いよいよ入試本番が近づいている私大推薦対策講座の1枚。
まずは、先々週の1枚ですが、京都精華大学カートゥーン対策から、
Fさん作品。中原中也の詩を読んでそのイメージを表現したものです。



次に先週の私大推薦対策の1枚ですが、これは模試作品から選ばれました。
例外的に2枚選んでしまいました。

まずは、京都造形芸術大学日本画コース作品Sさんの作品です。



模試はもちろん実際の入試時間での制作ですが、講評後、手直しも可能です。
得点は合格ライン以上でしたが、本人的に納得のいかなかったSさん。
約2時間粘った後の作品がコレです。


このサイズの写真ではあまり変化がわかりませんが、10点以上UPは確実です。
もちろん時間内に描けないとダメなのですが、一度レベルを体験しておくことは大切でしょう。


最後は、京都造形芸術大学共通デッサンの作品。前回金美対策で登場した
Y君(Y師とは無関係の人物)の再登場となりました。


しかし、残念ながらこの作品は合格ラインに届かないという判定。
モチーフが小さく入りすぎていることが最大の問題でした。
ということで、なんと最初から描きなおしたY君の作品がコレです。


みごとに問題を解決しています。手直し時間はもともと2時間だったのですが、1時間延長を許して3時間で描きあげました。本来は4時間課題なのですが、3時間で最初の作品よりは評価できる作品が描けました。あと1時間描けばまず合格ラインを超える作品になるでしょう。さすがY君。よくがんばった。
受験は粘りが大切です。私大推薦入試を受けるみなさん、最後の最後まで粘りましょう。

Y師

※ちなみに今週の1枚は、(北山の)(独断と偏見の)今週の1枚です。

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13 October

「推薦入試対策講座先週の1枚」byY師

ブログでも紹介されている通り、今アスクでは推薦入試対策講座が実施されています。そこで講座をさらに盛り上げるべく考えた企画が「Y師が選ぶ(独断と偏見の)今週の1枚!」だったのですが、気がつけばなんと講座は3週目に突入していた。あらら急がないと終わってしまう。というぐらい講座受講者と講師陣は昼夜を問わず描きまくり指導しまくりで時間が経つのを忘れるぐらい盛り上がっているという訳です。

前置きはそれぐらいにして、とにかく厳正なる審査の上「先々週の1枚」は決定されました。栄えある第一回作品は....
Kさんによる、京都造形芸術大学共通デッサン対策のこの作品です。


   

そして...「先週の1枚」はIさんによる、同じく京都造形芸術大学の日本画対策この作品。






ところで、実は対外的にはいっさい宣伝せず、対内的に密やかに盛り上がっているのが「国公立二次対策講座」です。では、次に国公立二次対策「先々週の1枚」。
....それはY君(Y師とは関係ない人物)による金沢美術工芸大学視覚デザイン対策のこの作品です。

 
ちなみに、右作品は入試時間ジャストでいったん完成させた時点の作品写真、左作品は講評後約1時間手直しをした後の最終完成作品です。推薦対策講座、国公立二次対策講座では、この講評後の手直し作業が重要なのです。手直しで合格レベルを超えていくという訳です。わかりやすくレベルアップしてくれたY君でした。今風邪をひいているらしいが...。このブログを見て元気を出してほしいものです。



そして最後に「先週の1枚」は、Iさん(上記のIさんとは別人)による同じく金美日本画対策のこの1枚です。※これは10時間の長時間制作です。 





 さらに、惜しくも「~の1枚」に選ばれなかった作品を数点紹介します。




いやホントに惜しかったです。かなり審査もめたんです。もうちょっとなので、今週こそは選ばれるようにがんばってください。一生に何度もないチャンスですから。えっ、今週は講座を受講してないって?そりゃぜひ来週とらないと...!後悔するよ。
    


(独断と偏見の)なので文句なしでお願いします。  Y師

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05 October

予想外の完成度

「自然の素材を使って、秋を描こう」
昨日(10月4日)のこども教室の課題。

落ち葉や草木を使って、それぞれが思う秋を描くという課題です。

落ち葉の形や色を組み合わせて、何かに見立てたり、細かくちぎって貼り合わせたりしながら、様々なものを描いていきます。
完成イメージはこちら↓(お手本として先生が作った魚と栗ですね)


途中で、落ち葉の中から、虫が出てきて大騒ぎになったり、少々難しかったか、ひっきりなしに生徒に呼ばれたりしながらも、なんとか制作していき〜
ついに完成!!





??
???あれ??
なんだこれは…??
並んでいる作品の中で、一際異彩を放っている作品が…。

こ…これは……。秋…?
いやいや…これは焼きそば…?ですか…?ですよね…?
…。
あぁ…なるほで…食欲の秋…ね……?
なるほど…なるほど……。
なるほど……。

松の葉を使っての見事な作品…。
あまりの完成度の高さに絶句…。
すごすぎます…。
あなたは一体何者ですか…。
ある意味、先生の作品超えてるよ…。

  
 
小学5年生、若干11歳の少年に度肝を抜かれました…。


以上、こども教室からお伝えしました。
                       <S.I>

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