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京芸入試2日目が終了しました。
昨日と今日に、
京都市立芸術大学を含む、多くの大学の入試が行われました。
入試を終えたみんな、よく頑張った。
どうしても言いたいときには、言いますが、
「ガンバレ」「頑張ろう」という言葉は、生徒のプレッシャーになるかもしれないと考えてしまい、
普段はなかなか言えません。
けれど、生徒一人ひとりの頑張りを後押ししたい気持ちや、
みんながちゃんと頑張っていることを見ているということを伝えたい気持ちがずっとありました。
「よく、頑張った」
これなら、プレッシャーにならない言葉かなと思うので、
入試を終えたみんなに言います。
本当に、本当に、よく頑張っていました。おつかれさま。
ここからまだ試験のある人も多くいます。
少し休んでまた、制作に集中しましょう。
さて、
昨日にひきつづき、京芸の課題について。
立体:
テーマ「包む・包まれる」
どんなに前年までと違う出題であっても、
「立体」の試験で、
受験生の「立体」に対するさまざまな事柄とは違う、別のものだけが問われることはありません。
今まで積み重ねてきた、一人ひとりの「立体力」が作品に宿ったかどうか。
500人を超える受験生の作品の中で、ASKからの受験生の作品は
どんなふうに見えるのでしょう。
その景色を見ることができないのが、もどかしい。
サカグチ
こんばんは。サカグチです。
11月~12月頃、
守衛の男性が落ち葉で「ハート」や「星」、「心」を描くことでも話題になった大学。
京都工芸繊維大学の前期日程入試が、2/25(火)26(水)に行われます。
京都工芸繊維大学 造形科学域 デザイン・建築学課程 は、
入試で実技検査が課せられます。
ASKからの受験生は、
今年も、北山、七条、彦根の3校で、ラストスパート中です。
京都工芸繊維大学の近くにあるASK北山校では、
入試1日目の数学の試験終了後、2日目の図画に向けて、
3校の生徒が、合同で最後の特別対策を行います。
試験前夜の最終確認です。
ASKから工芸繊維大学へ進学した学生の話を聞くと、
必ず「実技を習ってよかった」という声が聞こえてきます。
受験だけではなく、大学入学後にも、
ASKで学んだことがとても重要だと感じるということです。
嬉しいですね。
最初の1文が気になる人は、「工芸繊維 落ち葉」で検索してみて下さい。
写真は昨日の北山の様子。