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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
22 November

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18 July

京芸ファイル113:京芸対策「夏期講習」の意義 アップ

こんにちわ、保田です
今日は彦根から、17日にアップされた京芸ファイルについて



京芸ファイル113:京芸対策「夏期講習」の意義



今回の京芸ファイルは「夏期講習」がテーマです。
アスクでは今週ちょうど始まった夏期講習について、
夏期講習自体と夏期模試について、
その意義を、  論理的に考察しています。


ところで、 論理的に ということ、非常に大切なことだと思います。
ぜひ、目を通してほしいのですが(特に1.と2.)
人によっては、
「いやいや、この議論間違ってんじゃないの?」ってところもあるかもしれません。

でも、もし、その議論が論理的にまとまってさえいれば、
「間違ってるんじゃないか?」と思えるポイントが明確化しやすいので、
議論もしやすいし、修正だってしやすいんです。


入試本番でも、夏期講習の中の制作でも同じ。
問題文や条件をよく読んで、 また、自分の現状をよく踏まえて、
課題では何が求められているのか、
自分はこの課題で、何をすべきなのか、
論理的に考えて対応することが大切です。

そこが明確化されていれば、
途中、ねらいが達成されつつあるのかどうか、確認しやすいのです。
また、授業の場合であれば、 途中指導や講評での評価に対して、
必要であれば、明確に自分の考えを伝えることがしやすい。

そうした生徒からの反応を聞くことで、
講師の側も、指導したい内容が伝わっているのかどうか確認できるし、
コミュニケーションのポイントが外れてしまっている場合なども気づくことができます。

なので、みなさん、論理的に考える癖をつけましょう。

ただ、論路だけで動かないのが人間、ともいえますね。

そこで
3.「夏期模試」~合格まで では、具体的な事例が紹介されている訳です。


  
昨年夏期京芸模試作例 描写125/250 色彩100/250 立体180/250


昨年度合格者2名の例と、それ以前の多数の生徒の例(作品、点数)が多数紹介されています。
実際に、夏期模試を受け、最終的に合格した生徒がどんな軌跡を歩んだのか、
講習作品や通常作品ももっと紹介できればいいのですが、それでは数が膨大すぎますので、
各期間のポイントとして3回の模試作品と合格再現作品を紹介しています。

やはり、実例は説得力がありますね。

ただ、注意してほしいのは、これは、ほんのごく一部の例ということです。
紹介している2名が、昨年度受験生全体の傾向を表している訳ではありません。
だから、この例を見て、具体的に想像力を働かせてほしいということではありますが、
これが普通だ、と思ってしまうと、間違いになりますので、注意して下さい。

あくまで、これらは参照例でしかありませんので...。
しかし、参照例があると、すごく考えやすいですよね。
とはいえ、考えるのは、あなた自身の仕事です。


ま、とにかく、夏期講習は重要だ!がんばろう!楽しもう!
(って最後はまったく論理的じゃないけど...)

みんなの飛躍を期待してます! (論理の飛躍じゃないよ)
僕もがんばります。



保田


ところで、最近また京都、大阪、滋賀など、出張授業や芸大受験説明会によく行っています。
栗東高校高校説明会の帰りに、近江大橋西詰めのコンビニで休憩した際撮影した写真を紹介します。

やっぱり琵琶湖は最高ですね。色の美しさが写真ではまったくとれなくて残念なのですが...。
見る角度が少し違うだけで色のニュアンスが全然変わるんですね。
特に、夕日を受けた近江大橋の輝きの印象は全然写真ではとれない。
モネやシスレーなど印象派の風景画は、この感じをうまく出してるな、と思う。
それぞれ想像して下さい。


(左;プリンスホテルと琵琶湖、中:保田影と琵琶湖、右:近江大橋と琵琶湖)

某高校の模試で出会った男子生徒からは「アスクのブログ結構楽しみにしてます」
という言葉をもらいました。うれしいですね。

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