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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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23 July

客観視

こんばんは、彦根校の片岡です。

彦根校では夏期講習も2週目に入り活気付いてきました!!

現役生などは普段は4時間の制作をしている人が多いですが、
夏期講習では7時間の制作が多くなります。慣れないうちはなかなか集中力も続かないと思います。
ですが、彦根校では私が「30分休憩~」と言ってもいっこうに休憩する気配がありません
「真面目やな~気合入ってるな~」と思うんですが、メリハリも大事だなと思います。
やはり休憩するときは休憩したほうがいいですし、
「間に合わん~!!」って時にはカロリーメイトをかじりながら描くこともあるでしょう。

しかし休憩もただ体を休める事だけではなく、制作中とは違った時間の使い方が出来ると思います。
ズバリ!自分の作品を遠くから眺める時間にするべし!!ということです。

皆さん作品を制作する過程で離れて見る事は、懸命な受験生ならみんなやっていると思いますが、
休憩中に30分とかの長時間眺めるだけというのを是非やってみてください。
自分の絵を少しでも客観視できるようになれば、次に自分が何をすべきか見えてくると思います。

講評などで他人の絵について講師の言っていることは良く分かるけれど、
自分に言われていることはいまひとつピンと来ないという経験があるのではないでしょうか?

それは自分の絵を客観視出来ていないからです。
自分の絵を100%客観的に見ることは不可能ですが、
少しでも客観的に見る方法はいくつかあります。

① 上下逆さまに見る。
② 鏡に映してみる。
③ 外(全く違う環境)で見る。
④ 写真に撮って見る。
⑤ 電気をつけたり消したり、ぱちぱちやって見る。
などなど最後の方は無理やりですが、なんとしてでも客観的に見てやるという気持ちが大事です!

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