今日は、先週に引き続き、無料デッサン講座がありました。
中学生から高卒生まで、29名!七条教室びっしりです。
今日のモチーフは『折鶴』。
「紙」という平面的な物体を、加工してつくられた折鶴は立体です。
デッサンの基礎となる「明暗の変化」を観察し、表現して、折鶴の「立体感」を描写することが課題テーマでした。
「よく観察して描く」のは大切ですが、「何を表現するために観察するのか」をいうことも重要です。
今回、30体完成まで、残り7羽…というときに、教務のUさんに4羽ほど折鶴を折る作業を手伝ってもらったのですが、Uさんは私が23羽折りながら見つけられなかった、折鶴をきれいに折る方法を知っていました…。
自分の知っている折り方をかなり無心で繰り返していたのですが、もっと「きれいに折れる方法はないのか」を探求しながら、折ればよかった…と反省しました。
無料デッサン講座に来てくれたみなさん、ありがとうございました。
今、七条教室から徒歩3分ほどのところで
「京都芸大合格再現作品展」 を今日・明日で行っていますので、ぜひそちらも覗いて帰って欲しいなぁと思います。
<サイトウ>