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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
22 November

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29 September

OB生の活躍


 
 
 今日はOBOG生の活躍をご紹介します。サイトウです。
 
 京都精華大学を今年卒業した、元askST生、
 三簾真也さんの作品『電脳ジェイルバード』が、ジャンプSQ.10月号に掲載されます!
 
 9月号、10号号に掲載される4つの作品に対して
 「作品がおもしろかったかどうか」の読者投票があります。
 投票はとじ込みアンケートハガキからとのこと。
 最高得票をえた人がSQ.NEXT CUPを獲得するとのこと。

 このステージに行ったこと自体がすばらしいと思いますが、
 この賞をとったら実績として力強いものになるでしょう。
 連載とかにつながっていくのでしょうね。

 三簾くんのask時代の作品は、いくつか作例として北山校などに残っています。
 クオリティ高いです。人間とはなんたるかを感じさせるようなストーリーと、高い画力。
 いつか、単行本が出るような作家さんになれることを応援しています~。
 
 今年、電話で
 「卒業制作で作った冊子を、お世話になった坂口先生に是非手渡したい。
 そのときに今描いているマンガのネームも読んでもらえたら嬉しいです」
 と連絡してこられていました。

 「お時間よろしければ」とか、相手を気遣う言葉を使いながら電話をしてきたことに、
 「人間としても成長してるんだな」と感じて、うれしかったです。

 ぜひ購読の上、おもしろいと思ったら、一票入れてあげてください!



 

 こちらは、10年以上前のask生の方とのこと。宮永 愛子さんという方です。
 すごい作家さんがOG生におられることをこの記事を通して最近知りました~。
 いつかこのナフタリンの作品シリーズ、直接観にいきたい!!
 
 

 芸術で食っていくには、相当な覚悟が必要です。
 その生き方に周囲の理解を得るのもなかなか大変なこともあるでしょう。
 でも好きなこと、やるべきだと思えたことに、「覚悟」を持って生きられるのは幸せなことだと思います。
 それが作品づくりでなくても、サラリーマンでも主婦でもいいと私は思いますし、
 すぐに見つからなくてもいいと思いますが。

 お金がもらえるのか、評価がもらえるのか分からない。
 「芸大へ行く」ということは、そういう覚悟の一歩目だと思います。自覚があったほうがいい。
 だから、楽をしてはいけない。楽をしてると、つけが回ってくる。
 
 とくに、今の時期は私大に早めに合格した人に言いたい。
 合格はなんら将来の保証にはならないから、少しでも実力を伸ばすように時間を使ってください。 
 ある意味合格した分、モチベーションを保つことが難しく、
 「覚悟」や「自覚」の強さのふるいにかけられている脅威の時間にも思えます。
 やることに迷うなら、高校のテスト勉強でもなんでもいいから、一生懸命取り組んでください。
 
 
 <サイトウ>

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