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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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15 November

京都精華大学 推薦入試 初日

僕は、相撲というスポーツの肢体が魅せる荒々しさが好きで、テレビでよく観てる田和です。
今場所をテレビで観戦していると角界に大物が現れ賑わしています。ご存知ですか? 遠藤という力士。まだまだ若手ですが、もうすでに大物になりつつある力士です。
ちょこっと前にも、ロボコンという愛称で愛された高見盛という力士が居ましたね。彼は横綱にはなりませんでしたが、知名度は抜群で、人気も高い力士でした。
何も、横綱になるだけが勝ちではない、(缶コーヒーのCMでもありましたが)皆に愛されるという勝ち方をした力士です。
しかし入試では、一人の採点者の一押しで評価を得ることはあっても、公明正大な試験では、愛の出番は殆どありません。残酷ですが、頑張ろうと気楽にやろうと、悩みに悩んでひねり出そうと、ひょいと作ろうとも、良いものは良い点数として現れます。その良いが一体全体何なのかを知る為に、みんなこぞって受験勉強をするわけです。そこに愛の出番はあまりありません。必要なのは大学の傾向と、それに対応した的確な対策だけです。


今朝は京都精華大学の推薦入試初日の応援に行ってきました。あいにくの雨模様でしたが、眠そうな顔のASK生をみつけて、一言かけて試験へ送り出すことが出来てよかったです。




人気の少ない朝でした。試験終了時には雨上がるかな。


一人きました。人もまばら(S先生撮影)



とおもいきや、どどどどど 受験生の嵐?
※でもこれはほとんど同志社の生徒らです。



入試の応援は、今年3月が初めてで今日が2回目でした。
試験前の生徒がどんな顔をしているのか、もしかしたら見られたくない顔かもしれません。
(なんせ僕は、大学試験場にいる予備校の人たちが疎ましくて仕方なかった)
だから、嫌な思いをしている生徒も居るのではないか、それが心配でした。
でもなかには、(大半は?)いつも通り講師の顔をみて、ほっと一息つける人も居るのではないかとも思うのです。
これは受験における出番の少ない愛のカタチだと思います。もし私がそのような愛を与えられる存在なのであれば、今朝5時起きで行った甲斐があります。
生徒の皆さん、今日はお疲れさまでした。
また来週から頑張りましょう。



田和


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