18 December 12月京芸ファイル こんばんは保田です。本日は、七条校から京芸ファイルの紹介を。タイトルは「京芸現役合格」ということで、基本的には1・2年生対象の内容です。京芸入試の特徴説明~現役合格者の得点、作例の紹介(かなり豊富!)~現役合格するための戦略まで、例年2ヶ月にわたり紹介していた内容を一気に放出しております。ですので、1・2年生必見です。さらに、今年度「現役合格」を目指している諸君にもおおいにおすすめな内容です。特に2.1.現役合格のレベル確認 1)2013年度現役合格者得点と対策作例は必見ですね。これを見ると、現役合格なかなか厳しいな!、ということがわかる。(今回のファイル全体の趣旨は、うまく対策してがんばれば現役合格は可能、ということであり それはその通りではあるのですが...)ここで紹介された数名の、2年、3年生時の作品を見ると、けっこうよく描けているんですね。 美術科合格合格者者 デザイン科合格者者 総合芸術学科合格者 工芸科合格者 美術科合格者 美術科合格者しかし、入試本番での得点は... そんなに良くない。センターでもそこそこ得点して、合計でなんとか合格している生徒がほとんどです。(だから、センター対策がんばりましょう)もちろん、現役合格者は紹介している生徒以外にもいますし、昨年度も実技高得点での合格者もいることはいます。2.2.現役合格のレベル確認 2)過去の現役合格者得点を見てもらうと、かなり実技高得点合格者もいることがわかる。しかし、ともかくここで現役生に言っておきたいのは、入試は甘くはないよ、ということです。普段の制作でいい作品描けてたのに本番では...。となってしまう理由は簡単。授業で先生から助言を得ながら制作した作品と、最初から最後まで自分ひとりの力で制作した作品は違うということですね。違わないようになる(判断力をつける)ということがもちろん目標です。そのためにこそ、今の冬期講習も直前講習もあると思ってください。(現実は甘くないのも事実だが、まだまだ時間はある。あせり過ぎないことも大切)そんなことも考えながら見てほしいと思います。もちろん、高卒生も同じですよ。そして、その「判断力」がダイレクトに試される機会が今週末の京芸模試だったりします。冬期模試がんばってください。保田 [0回]PR 2013/12/18 (Wed) 22:30 アスクでのこと Comment(0)