26
November
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京芸入試2日目が終了しました。
昨日と今日に、
京都市立芸術大学を含む、多くの大学の入試が行われました。
入試を終えたみんな、よく頑張った。
どうしても言いたいときには、言いますが、
「ガンバレ」「頑張ろう」という言葉は、生徒のプレッシャーになるかもしれないと考えてしまい、
普段はなかなか言えません。
けれど、生徒一人ひとりの頑張りを後押ししたい気持ちや、
みんながちゃんと頑張っていることを見ているということを伝えたい気持ちがずっとありました。
「よく、頑張った」
これなら、プレッシャーにならない言葉かなと思うので、
入試を終えたみんなに言います。
本当に、本当に、よく頑張っていました。おつかれさま。
ここからまだ試験のある人も多くいます。
少し休んでまた、制作に集中しましょう。
さて、
昨日にひきつづき、京芸の課題について。
立体:
テーマ「包む・包まれる」
どんなに前年までと違う出題であっても、
「立体」の試験で、
受験生の「立体」に対するさまざまな事柄とは違う、別のものだけが問われることはありません。
今まで積み重ねてきた、一人ひとりの「立体力」が作品に宿ったかどうか。
500人を超える受験生の作品の中で、ASKからの受験生の作品は
どんなふうに見えるのでしょう。
その景色を見ることができないのが、もどかしい。
サカグチ