01 December 京芸色彩コンクール2 先日のブログで紹介されている「京芸色彩コンクール」の講評会と、上位者の表彰式が11月28日(土)に、北山教室で行われました。 今年のコンクールは、例年行っているデッサンから、色彩に変えての実施ということもあり、講評会も少し趣向を変えて行ってみました。 何を変えたかというと、着彩、色彩それぞれの作品講評後に、講義授業を行ったという点ですね。 京都アートスクールに通う高卒生は、通常授業の中で、造形トレーニングと呼ばれる講義+演習の授業を受講しています。 →詳しくは、HPをご覧下さい。 今回は、その造形トレーニングでいうところの、着彩論、色彩論の内容を一部ピックアップして行ったような感じです。時間の都合もあり、講義のみしか行わなかったので、演習部分は各自で制作。 という感じになりますが…。 そんなわけで、講評会の様子を簡単に紹介。 コンクールなので、まずは上位者への賞品の授与ですね。今年は、例年よりも賞品が豪華だったという噂です。ちなみに、コンクールの結果はこちらをご覧下さい→■■■ そして、着彩作品の講評会。 評価ポイントは理解できたでしょうか? そして、着彩についての講義ですね。 テーマは、着彩描写における、色彩豊かな表現について。 続いて、色彩表現の作品講評。 作例を使って分かりやすくポイントを解説。 色彩の講義は、プロジェクターで資料を投影しながら進めれました。 テーマは、明度構成について。 最後に、今回のコンクールの総合評価を行った後、個別に先生に質問する時間を設けました。 作品講評と講義を行ったことで、少し時間は長くなりましたが、その分得るものは大きかったのではないでしょうか?? 講評会に参加された皆さん。お疲れ様でした。 ちなみに、校外生の皆さんは、当日制作した作品がそろそろ手元に届くのではないでしょうか?一緒に簡単な評価表も入っているので、分からないことがあれば、気軽に電話してきてくださいね。 <S.I> [0回]PR 2009/12/01 (Tue) 21:27 アスクでのこと Trackback() Comment(1)