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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
20 April

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01 December

京芸色彩コンクール2

先日のブログで紹介されている「京芸色彩コンクール」の講評会と、上位者の表彰式が11月28日(土)に、北山教室で行われました。

今年のコンクールは、例年行っているデッサンから、色彩に変えての実施ということもあり、講評会も少し趣向を変えて行ってみました。
何を変えたかというと、着彩、色彩それぞれの作品講評後に、講義授業を行ったという点ですね。

京都アートスクールに通う高卒生は、通常授業の中で、造形トレーニングと呼ばれる講義+演習の授業を受講しています。
→詳しくは、HPをご覧下さい。
今回は、その造形トレーニングでいうところの、着彩論、色彩論の内容を一部ピックアップして行ったような感じです。時間の都合もあり、講義のみしか行わなかったので、演習部分は各自で制作。
という感じになりますが…。

そんなわけで、講評会の様子を簡単に紹介。


コンクールなので、まずは上位者への賞品の授与ですね。
今年は、例年よりも賞品が豪華だったという噂です。
ちなみに、コンクールの結果はこちらをご覧下さい→■■■


そして、着彩作品の講評会。
評価ポイントは理解できたでしょうか?


そして、着彩についての講義ですね。
テーマは、着彩描写における、色彩豊かな表現について。


続いて、色彩表現の作品講評。
作例を使って分かりやすくポイントを解説。


色彩の講義は、プロジェクターで資料を投影しながら進めれました。
テーマは、明度構成について。

 
最後に、今回のコンクールの総合評価を行った後、個別に先生に質問する時間を設けました。

作品講評と講義を行ったことで、少し時間は長くなりましたが、その分得るものは大きかったのではないでしょうか??

講評会に参加された皆さん。お疲れ様でした。

ちなみに、校外生の皆さんは、当日制作した作品がそろそろ手元に届くのではないでしょうか?
一緒に簡単な評価表も入っているので、分からないことがあれば、気軽に電話してきてくださいね。

<S.I>

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