05 April 春期から前期へ 嵯峨芸 えむら先生授業より こんばんは 北大路教室長の保田です。 ↑※保田ではなく、寺村先生ですとうとう春期講習も本日がラストでした。北大路教室では京芸色彩対策行いました。現状、荒削りですが、面白い作品たくさん出来ましたよ。そしていよいよ明日(というかすでに本日)5日(土)は、彦根校の入学オリエンテーション6日(日)は、七条校での入学オリエンテーション(七条校・北大路校合同)です。そして明後日からは前期授業開始ですね。北大路教室長の保田は、副学長として彦根、七条どちらのオリエンテーションにも参加しますのでよろしく。さて、本日は3月31日(月)七条校で行われた京都嵯峨芸術大学 えむら こういち先生による「プロジェクトマッピング」授業の様子を報告します 内容は、モリエール像に映像を映すという内容でした。3日前には石膏デッサンモチーフとして活躍したモリエールさん。いろんな活躍してます。 こんな風に制作します。まあ、制作過程の中のえむら先生操作によるコンピュータの役割も多いのですが...。しかし、あくまでコンピュータは作業するだけで、発想は各自の頭の中で行うことになります。コンピュータがどこにもある時代になり、人間の感覚が目立つ時代になってきました。 実は、えむら先生は、保田の京芸時代の先輩です。(若々しい方ですが、保田よりだいぶん上です)今回アスク春期講習に参加していただいた大学の先生方に共通して感じることではありますが、えむら先生は、対面しているだけでパワーが伝わってくるような方です。無制限に常にエネルギーを放電されていて、こっちは充電されてしまうような...。授業終了後、カフェで少しお話を聞かせてもらいました。現在、大学は定員が埋まらないような時代、とのこと。嵯峨芸だって正直厳しい...。しかし、そのような状況を楽しみたい、と言われていました。そんな状況だから、これまで出来なかったことが出来る。というか、せざるを得ない。新しいことをどんどんしたい、とのこと。嵯峨芸大は、来年度からいろいろ変革があるそうです。まだ確定していないとのことで、詳細は聞けませんでしたが、先生の所属されているデザイン学科は、私大のデザイン科では一般的な、細かいクラス編成ではなく、まず「デザイン」という大枠で生徒を集めて、その中は、先生単位の小さなゼミに分かれ、それぞれが独立して活動するようなイメージとのこと。先生一人一人ががんばらないと...とのことでした。しかし、えむら先生のようなパワフルな先生には生徒がたくさん集まるけど...。ということにもなりかねず、大変な時代ですね。大学も。しかし、今の時代、どこでも同じだと思います。実力主義ということですね。予備校も、受験生もがんばらないと、と思いました。大半の大学に関して、大学が生徒を選ぶのではなく、生徒が大学を選ぶ、という時代になっています。だから、楽に入ればいい、というこでは、その先がない。明日(今日)から、アスクも前期が始まる訳ですが、アスクの1年間で、大学に入るまでに学ぶべきこと、つまり、大学に入った後、大学で学ぶべきことがしっかり学べるだけの基礎を、確実に身に付けてほしいと思います。そして、難関校にも合格できるだけの力を身に付けてほしいと思います。がんばりましょう。保田 [0回]PR 2014/04/05 (Sat) 03:17 アスクでのこと Comment(0)