忍者ブログ

今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
27 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

08 July

本日の北大路校

こんばんは保田です。

久しぶりに、北大路校の様子をお伝えします。




本日の課題は…
みんな描いているものがまちまちですね…?

そうです、なんと、今週で前期もラスト。
ラストを飾るにふさわしい特別な課題として、
野菜あるいは果物による構成デッサン課題を制作しているのです。
この課題が実施されるのは、実に4年ぶり。


課題サイトにリンクされている作例の一部を紹介しましょう。





なかなか面白いですね。
関西の入試では、想定描写というのはあまり出題されません。
この作品の作者達のほとんども、初めての想定描写だったと思います。
それでもなかなか良く描けてますね。

これまで前期のSTSP生の課題は、基礎の再構築を目指すものであったと言えます。
描写課題においては、形態感や材質感、空間感の表現、構図・構成などを、鍛え直した訳です。
しかし、今回の課題は、基礎ではなく、実戦です。
前期に学んだ基礎力を用いて、自分なりの作品をつくるというものです。




本日から、途中入学のSさん(右)は、いきなり、でしたが……。
まあ、初心者ではないので大丈夫でしょう。

Sさんは、高松から来られています。
自己紹介の時盛り上がったのですが、
北大路校は四国からの生徒が多く、これで4人目です。
あと、北海道、九州、沖縄も合わせると、島出身者が7名。
ST生14名中、7名が島出身。かなりの島率ですね。
というか、本州も島ですよね。考えてみれば…。
しかし、14人中、地元京都勢はたった5人なんですね。
地元やのにアウェーな感じたっぷりですね。



一方、本日指導に入ってもらった志水先生(6月から来られています)は東京都出身。
大学は東京芸大(油画)。

保田以外の北大路校メイン講師であられる片岡先生、増山先生は武蔵美出身。
(片岡先生は京都の人ではあります。また銅駝出身でもある)
ということは北大路の講師陣はいつのまにか、関東系中心になっている!…。
指導側も、地元勢がアウェーな感じになってきている…。
そういえば、アスクの関東系志望者も年々増えてきているような気もします。
わたくしががんばって関西系の意地を示さねば…。




しかし、夜間の現役生に目を転じれば、全員京都の生徒でした。安心安心。
って当たり前ですよね。通学生なんだから。
(近隣県の高校生はみな京都駅前の七条校に通学する)


実は、現役生も、全国からのNETコース生が、年々増えて来ています。
そのうち、NET生が通学生よりも増えたり、ということもあるのかもしれません。
時代はかわるもんですね。



まあ、そんな先のことよりも、みんな今年度中の合格目指してがんばろう。
来週は夏期講習だ!


保田

拍手[0回]

PR