08 July 本日の北大路校 こんばんは保田です。久しぶりに、北大路校の様子をお伝えします。 本日の課題は…みんな描いているものがまちまちですね…?そうです、なんと、今週で前期もラスト。ラストを飾るにふさわしい特別な課題として、野菜あるいは果物による構成デッサン課題を制作しているのです。この課題が実施されるのは、実に4年ぶり。課題サイトにリンクされている作例の一部を紹介しましょう。 なかなか面白いですね。関西の入試では、想定描写というのはあまり出題されません。この作品の作者達のほとんども、初めての想定描写だったと思います。それでもなかなか良く描けてますね。これまで前期のSTSP生の課題は、基礎の再構築を目指すものであったと言えます。描写課題においては、形態感や材質感、空間感の表現、構図・構成などを、鍛え直した訳です。しかし、今回の課題は、基礎ではなく、実戦です。前期に学んだ基礎力を用いて、自分なりの作品をつくるというものです。 本日から、途中入学のSさん(右)は、いきなり、でしたが……。まあ、初心者ではないので大丈夫でしょう。Sさんは、高松から来られています。自己紹介の時盛り上がったのですが、北大路校は四国からの生徒が多く、これで4人目です。あと、北海道、九州、沖縄も合わせると、島出身者が7名。ST生14名中、7名が島出身。かなりの島率ですね。というか、本州も島ですよね。考えてみれば…。しかし、14人中、地元京都勢はたった5人なんですね。地元やのにアウェーな感じたっぷりですね。 一方、本日指導に入ってもらった志水先生(6月から来られています)は東京都出身。大学は東京芸大(油画)。保田以外の北大路校メイン講師であられる片岡先生、増山先生は武蔵美出身。(片岡先生は京都の人ではあります。また銅駝出身でもある)ということは北大路の講師陣はいつのまにか、関東系中心になっている!…。指導側も、地元勢がアウェーな感じになってきている…。そういえば、アスクの関東系志望者も年々増えてきているような気もします。わたくしががんばって関西系の意地を示さねば…。 しかし、夜間の現役生に目を転じれば、全員京都の生徒でした。安心安心。って当たり前ですよね。通学生なんだから。(近隣県の高校生はみな京都駅前の七条校に通学する)実は、現役生も、全国からのNETコース生が、年々増えて来ています。そのうち、NET生が通学生よりも増えたり、ということもあるのかもしれません。時代はかわるもんですね。まあ、そんな先のことよりも、みんな今年度中の合格目指してがんばろう。来週は夏期講習だ!保田 [0回]PR 2014/07/08 (Tue) 00:06 アスクでのこと Comment(0)