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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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06 September

秋の特別公開講座

本日より秋の特別公開講座が各校で始まっています。

詳しくはコチラ
普段の授業にプラスして、より志望校に特化した対策を行っていきます。
自分の受験概要を理解しておくという意味でも、しっかり計画を立てて受講していきましょう。


 さて、行数が余りましたので、余りましたのでというのも失礼な話ですが、
今日彦根校に勤務していただいている非常勤講師 寺村先生の生い立ちをざっと気まぐれに遡ってみたいと思います。いざ。

非常勤講師 寺村 利規
彦根に生まれ、地元の幼稚園にて初恋を知る。当時経験した昼ドラのような三角関係がその後の人生に影を落としてはいない。いわく、外に出ることを極端に嫌う少年であり、暇にまかせ父から与えられたA3コピー用紙500枚すべてになんだかわからない絵を描き切る。いろいろ暇にまかせたのち、現彦根校教室長 松野先生と同じ中学に通うが当時お互いに面識は無い。中学卒業間近、美術高校の受験を思い立つも時すでに遅し、結局、メンタームやヴォーリズでお馴染みの近江兄弟社高等学校に進学。美術予備校へは高校1年生から通い、講師陣に将来を嘱望される。技術や写実への憧れから広島市立大学 油画科を志望し受験するも、周囲の過度な期待に押しつぶされ受験失敗。一浪した後、京都造形芸術大学 油画コースに進学。予備校時代に培った卓越した技術力は他の学生を圧倒しており「歳をくった神童」との呼び声が高かったという。大学時代も古典や写実に重きを置き、コンテンポラリーアートを真っ向から敵視。だが、写真家 杉本博司の作品に衝撃を受け、次第に現代美術へ傾倒してゆく。「茶道」をモチーフにしたインスタレーション等の制作を経て、その後は再び手仕事への追及を求めタブローに戻る。大学院に進学後も一貫して平面絵画を制作。架空のポートレイトを題材にしたシリーズを精力的に制作しながら現在に至る。京都アートスクールで一番、目がキレイ。


以上、ご報告です。

はやし

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