11 November 北大路校風景/佐渡先生 日展「特選」 こんばんは保田です。本日は、北大路校から 授業の様子をお伝えします。 午後ST授業 造形トレーニング(色彩)テーマ:色のドミナント 夜間WSS授業 奥:通常授業(自画像)/手前:私立対策講座いよいよ関西私大の推薦入試が山場を迎えております。そして国公立志望者にとっては、ひたひたとセンターの足音(?)が迫ってくる。…。京都の秋といえば紅葉ですが、ここには、まったく別の秋=「受験の秋」があります。さて、ここからは「芸術の秋」の話題なのですが…現在東京の国立新美術館で開催されております「改組 新 第1回(平成26年度)日本美術展覧会」(所謂「日展」です)において、京都アートスクール副学長の佐渡一清先生が出品されている作品が、なんと、洋画部門の「特選」を受賞されました。「なんと」とは、佐渡先生に失礼ではないか、と言われるかもしれませんが、日本最大規模の総合公募展「日展」の「特選」なのだから、すごいことです。ということで、ブログで紹介させてもらいたいのですが、受賞作品の写真もありませんし、保田もまだ見に行っていませんので…(12月13日(土)~1月18日(日)京都市美術館に来る予定)日展のHPに何か手がかりはないかと検索したところ、「特選受賞者・授賞理由」というページがあり、佐渡先生の作品についてのコメントがありましたので引用させてもらいます。作家は優れたデッサン力と構成力をもって人物画に正面から取り組んでいる。省略された余白の処理も的確で女性の存在感を強く引き出し、特選にふさわしい秀作である。とのことです。「デッサン力と構成力」は、まさに佐渡先生が指導の中で常に強調さえていることなのですが、さすがですね。 佐渡先生の指導風景を紹介しているブログへ受賞作品を見せられないので、上記の文章から想像してもらうしかないのですが、ヒントとして、昨年の秋に京都でグループ展に出品されていた作品を紹介させてもらいます。 ↑この展覧会を紹介した昨年度のブログページへ(あ、ここでも上が色彩のドミナントで下の方が佐渡先生、「なんと」2年連続で同じ構成でした!)佐渡先生おめでとうございます。最近、北大路校のアスク美術倶楽部でも油彩を熱心に描いている生徒さんが増えていますので美術倶楽部のみんなと見に行きたいと思っています。(受験生にはちょっと厳しい時期ですからね) 保田 [0回]PR 2014/11/11 (Tue) 01:53 アスクでのこと Comment(0)