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こんにちは。サカグチです。
7/13(月)~19(日)は、
高3生や基礎生のための日程調整期間です。
(夏期講習の第1期間でもありますので、
高卒生や、日程調整の必要のない高3生は
7/13(月)から夏期講習はじまります)
日程調整期間とは、
1学期もしくは前期で欠席した分を出席し制作を行える期間です。
7/20(月)から本格的に夏期講習受講がはじまる高3生、基礎生も多いのではな
いでしょうか。日程調整期間だけに振替を行うことを考えず、
前期(1学期)、のこり2週間と考え、振替の計画を立てましょう。
さて。そろそろ夏期講習。
国公立芸大を目指す受験生にとっては入試までもう少し時間のある時期でもあり
ます。
自分のできることばかりを行って、毎回無難な作品を制作するような時期で
はありません。
なんとなく必要性は感じているけど、思い切って取り組むことのできていない事
柄に目をむけ、挑戦する夏期講習であって欲しいと思っています。
失敗を恐れて、ありきたりな制作をしていたって実技力は伸びません。
かといって、誰もやっていないことばかりやっていても伸びません。
重要なのは魅力的な作品たちに共通する共通項を見つけること。
そして、その共通項の中で、自分が一番できていない項目にチャレンジすることです。
「できない人だっているんですよ、センセイ」
「わからない人だっているんです!」
そんなふうに言われるたびに、
最初から何もかも器用にできると思っているわけじゃないよと思っています。
時間がかかってもいいじゃない。
どころじゃなく、
時間をかけなければ身につかないことばかりだと思っています。
(だからと言って、一瞬では何も変わらないとも思っていません。目から鱗だっ
てたくさんあります)
「できない人」「わからない人」はいつまで「ない人」なんでしょうか。
4月から考えて、どれだけ自分の苦手に目を向けてチャレンジしてきましたか?
(振り返りチャンス)
美術をやる、勉強をするってことは、
苦手に目を向けるってことなんじゃないかなぁ。
サカグチ