29 September 大作週間 こんにちは七条校の片岡です。京都アートスクール各校(七条校、北大路校)ST生の授業は昨日から1週間の大作デッサン週間に入りました。普段の卓上デッサンとは様々な部分で勝手が違うので戸惑うことも多いのではないでしょうか。まずイーゼルを使った制作ではデッサンをするとき常に肩を上げることになります、これはかなり肩がこります。また視点を動かさないよう常に姿勢よく描かなければいけないので腰も痛くなります。しかし形を合わせるにはどれも必須の条件です。形を合わせるときは常に同じ視点で見なければ形は合いません。言い換えれば形が合わないときの最も多い原因が視点の問題ではないでしょうか。私も姿勢がよくないので苦労しましたが、今一度制作の姿勢を見直してください。モチーフの情報量が多くなったり普段より大きな空間を描くことで様々なことが明るみになります。後期期間は3パターンの静物を描く機会があるので自分なりの問題点を見つけ出し、夜間に行っている私立芸大対策や、京芸対策にいかして欲しいと思います。 七条ST生 制作風景① 七条ST生 制作風景② 夜間は様々な大学の対策を行っています。 京芸補強+受験生通常課題(作家研究)本日も七条校はフル稼働です。 [0回]PR 2015/09/29 (Tue) 18:29 アスクでのこと Comment(0)