19 November テクニックとスキルの違い こんにちは。サカグチです。ラグビー前日本代表監督のエディージョーンズヘッドコーチが話していました。テクニックとスキルの違いについて。どちらも日本語では「技術」と訳されることが多い言葉です。そして、日本のスポーツ全体に言えることとして、子どもたちに対して、どちらかというとテクニックを教えている場面が多いと。テクニック=正確な技術 スキル=状況に応じた判断力と、考えることができます。そして、ラグビーでもサッカーでも、強くするためには、より『スキル』に目を向けて指導する必要があると。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※『美術予備校では、大学に合格するためのテクニックを教えている』という言葉を聴くたびに、読むたびに、誤解があると感じることがあったのですが、まさにこのテクニックとスキルで説明がつきます。予備校では、テクニックも教えます。それぞれの生徒が丁寧に、速く制作するにはテクニックが重要です。ただ、テクニックだけで多くの生徒が合格できるわけではありません。考える力や、対応力がついているか、スキルを身につけることも、予備校での学びの一面です。その第一歩は、生徒自身がテクニックとスキルの違いに意識を持つことかもしれません。 サカグチ [0回]PR 2015/11/19 (Thu) 15:17 アスクでのこと Comment(0)