15 December 北大路の様子/京芸ファイル こんばんは、北大路校から保田です。 北大路校ST生は、後期のラスト2週連続して、構成静物の長時間制作(15時間制作×2)でした。 2週間、じっくり腰を据えて取り組んだことで、全員が、高卒生らしい密度の作品を仕上げました。(だが、田和先生の講評は厳しかった...)一方、その結果、各自の問題点が、あぶり出されたました。それを踏まえての冬期講習。初日の課題はいきなりの実戦対策。3時間で、ものすごい情報量。大変でした。 センター後の直前講習はもちろん全て、実戦対策となります。その前の冬期講習は、実戦対策、強化課題、研究課題、等々、様々。 活エビに怯える女子達 様々な課題に取り組む中で、各自の問題点の解決を目指してほしいです。京芸志望者には、センター前のビッグイベント「冬期模試」もあります。さて、現役生も、急成長を見せています。本日の夜間授業では、特にT君のタッチが落ち着いてきているのに感心させられました。 ところで、少し前、ふと気づいたことですが、自分が受験したのが1986年の2月~3月にかけてでした。そして、今年2015年、つまり一般入試は2016年。なので、ちょうど30年経つんですね。30周年です。(あまり意味ないか?)先日の原田先生のブログ(いい話でした)で書かれていたのとは、たぶん、まったく違う意味で、受験時代のことはほとんど記憶にありませんが(単に昔すぎて忘れてる)ただ、その時に学んだことが、今の自分の前提になっている、という実感は確実にあります。受験時代に学ぶことは、本当に本当に重要です。特に、結果として現役で合格するかもしれない高3生には、「ここで学んどかないと先々やばい!」と思ってほしい。これは(脅しじゃないが)保田が実感としてみんなに伝えたいことです。ところで、17日にアップされる京芸ファイルは久しぶりの「立体特集」です。貴重な作例など満載されているので、京芸志望者には必見ですよ。 1998年度入試「語る手」再現作品 248/250 [0回]PR 2015/12/15 (Tue) 23:59 アスクでのこと Comment(0)