29 January 彦根校の様子。 こんにちは。彦根校武田です。しとしとと雨が降って、肌寒いですね。試験当日も寒くなる可能性がありますので、防寒対策を今からしっかり考えて準備しておいてくださいね。彦根校の場合、それぞれ志望校が違い、講評もそれぞれ行うことがあるのですが、先日生徒の一人が「(自分の志望校は国公立だけど、)京芸の講評中に先生が言ってたことを参考にしました。」と話す生徒がいて、少しでも作品を良くするための貪欲さを感じることができ、とてもいいなと思いました。 講評中や製作中、講師の先生たちが話す言葉は自分に対してでなくても耳をすませて聞いてみてください。自分に言われなかったことでも、役立つことが見つかるかもしれませんよ。自分に対する評価だけでなく、他人の評価がどうであるか聞いたり見たりすることができるのも予備校ならではです。 また、たくさんの人の制作現場を見ることもできます。つい自分の制作、自分へのの講評、指導だけに集中しがちですが、他の人がどう制作しているか、どういう講評、指導をされているのかまで見ることができれば、得られるものはその分多くなります。そしてそのクセを身に着けることができれば、大学に入ってから、社会に出てからも学ぶことができます。美術・デザインの世界は常に学んでいないと新しい技術や発想がどんどん生まれる世界です。アンテナをしっかり張って、日々を大切に過ごしていきましょう。 [0回]PR 2016/01/29 (Fri) 18:10 アスクでのこと Comment(0)