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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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15 February

いよいよ公立美術高校入試。国公立前期も迫る!

こんばんは北大路校から保田です。

いよいよ、明日・明後日と銅駝美術工芸高等学校、亀岡高校美術・工芸専攻の入試ですね。


北大路校では、昨日の日曜日、多くの生徒の最後の対策が行われました。
まず合格レベル、と言える作品が完成していました。
やはり、本番は緊張してしまったりしますが、
なんとか、日ごろの実力を発揮してほしいと思います。


大学受験の方も、いよいよ国公立の前期が近づいてきています。

中学生はあまりブログを読んだりしていないかもしれませんが、
国公立の前期日程も近づいてきていますので、
このタイミング少し、入試当日に関する教訓を話しておきたいと思います。







入試本番での「失敗」についての教訓を...。
50年近い人生の中で数々の失敗を繰り返してきた「失敗の専門家」
ともいえる保田からアドバイスさせて頂きますが、
(成功だってたまにはしてますよ)


「失敗」で怖いのは、なによりも、その「二次被害」です。

つまり、最初の失敗は、自分が「やってしもた!」と思っているだけで、
実は、たいしたことなかったり、実のところ「失敗」ではなかったりもします。
冷静になれば、十分、挽回可能なことがほとんどです。
ところが、試験などの非常時だと、その、ちょっとしたことが、
重大な「失敗」に思え、動転してしまい、なんとか挽回せねばと焦って、
第2の、失敗を引き起こしてしまいがちなのです。
そうなると、第2の失敗(最初の失敗よりは、少し重い)は、更なる失敗を呼び起こし...
という悪循環に陥りがちです。

なので、大切なのは、最初の「失敗」(=実際は失敗というほどではないこと)
の段階で、一旦立ち止まって、冷静になることです。

と言われても、入試本番では、なかなか難しいとも言えますよね。
でも、ぜひ、このブログを読んだ人は、ぜひ思い出してほしいと思います。

実は、その失敗は、失敗の名に値しないことかもしれない、ということを。
そして、一回目をつぶって、深呼吸をして、落ち着いて、ゆっくり考え直して下さい。
「全然問題ないや、これは失敗じゃないや」と思い直せるか、
あるいは、良い対処法は見つかるはずです。
健闘を祈ります。


しかし、まだ、入試までしばらくありますので、
まずは、本番での失敗がないよう対策をしていくことが大切ですよ。






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