25 February 京芸入試 1日目 お疲れ様でした。 こんばんは。実技講師の上杉です。京芸入試、1日目が終了しました。 早朝応援に続き、入試後も試験を終えた生徒達の対応に、京芸まで行ってきました。入試を終え、少し興奮気味に、入試問題や制作の様子を話してくれる生徒達の話を聞いた中で感じた事は、皆、落ち着いて対応できているという事です。制作した作品に、不安な部分、やり残したと感じる部分があるのは普通の事です。どれだけ考えても、もやもやが消えることはありません。きっと上手くいっています。強い気持ちで、明日の立体試験に向けて切り替える事に集中しましょう。今日はとても寒かったですね。家に帰り、試験の疲れがどっと出ている頃かと思います。今日は早くに寝ましょう。明日に向けて、ゆっくりと休んでください。今年度の京都市立芸術大学の描写試験、色彩試験の入試課題は以下のようなものでした。<描写>「与えられた提灯1個、石けん1個、ネギ一本を台紙上に配置し、鉛筆で描写しなさい。」提灯は試験が始まってすぐに監督者の指示に従い組み立てる事。石けんは包装から出して描く事。包装はモチーフに含まない。<色彩>「与えられたみかんをよく観察し、滲(にじ)みの表現を取り入れて色彩で表現しなさい。」条件1.彩色には透明水彩絵具、不透明水彩絵具の両方もしくはそのどちらかを使用すること。2.描くモチーフはみかんのみとする。3.みかんは観察のため自由に扱ってよい。ただし、解答作品の材料として使用しないこと。上杉 [0回]PR 2016/02/25 (Thu) 20:54 アスクでのこと Comment(0)