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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
25 November

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27 March

特待生選抜試験 TS2

こんばんは北大路校から保田です。

昨日、特待生選抜試験TS2が、七条、北大路、彦根の3校で行われました。
午前:学科(英語・国語)試験、午後:実技(描写・色彩・マンガから選択)試験

16-17年度のアスク(通信含む)特待生を目指して100名を超える受験生達が挑みました。
先週までに実施されたTS1(高卒生対象)とは違い、新高1~高卒生までが対象でした。
アスクの継続性、外部の受験生など様々な受験生が受けています。
100数十人が受験して選ばれるのは…、人数が決まっている訳ではないのですが、
例年、かなり狭き門ではあります。
そんじょそこらの大学入試よりはるかに厳しいと言っても過言ではありません。

それでも、アスクの継続性には、とりあえず受けて見ろ、と勧めています。
実際、なかなか特待生に選ばれるのはむずかしいのですが、
特待生に選ばれるためにがんばって1枚の作品を仕上げる中で必ず成長があるからです。
それだけでも十分価値はあると思う。


結果発表は、3月31日(木)アスクHP上で




特待生選抜試験TS2(午後:実技試験)風景


さて、
特待生に選ばれれば、いくらか授業料が減免(最大半額)されることになります。
それを目指してがんばっていた生徒が多かったと思います。
しかし、もしも選ばれたなら、実は、それよりもっと価値のあることがあります。

特待生は他の生徒を引っ張る存在として期待されている訳です。
(そのための特待生なんです。忘れないで下さい)
そのような厳しい立場に自分を追い込んで1年を過ごす、ということに大きな価値がある。

1年、長いです。時にはだれてしまうこともある。
しかし、そんな時に『自分は特待生なんだ』と思い返し、身を引き締め直せる、
そんなチャンスに恵まれていることこそが(辛いことでもありますが)
特待生に選ばれた人の特権ではないかと思います。
特待生に選ばれた方には、ぜひ、そのことを忘れずがんばってほしいと思います。


でも、選ばれなかった人だって同じだよ。
教室の雰囲気はみんなでつくるもの。
「京都アートスクール」と一言で言っても、
実は毎年毎年生徒は違うし、雰囲気も年により、教室によりけっこう異なるものです。
各教室、そんなに規模が大きくもないので1人1人の役割はすごく大きいです。
自分が少しだけ積極的に頑張ることが、必ず、他の人にも良く影響します。逆もしかり。
その点「うまい・へた」は関係ないです。

特待生に選ばれようが、選ばれまいが、
ぜひ、自分のため=まわりのため、1年間しっかりがんばってほしいと思います。






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