03 July 北大路校の様子 こんにちは。北大路校から近藤です。13週になりまして、WSS生と基礎生は昨日から粘土の課題が始まりました。WSS生は2人ペアとなりお互いの顔の塑像を作ります。普段のデッサンとは違う観察方法でお互いの顔の観察が始まります。霧吹きで水をかけ過ぎて肌がツルツルになってしまった途中経過を見て昔、近藤が大学の先生に「人間の肌は波打っている」と言われたのを思い出しました。その頃の私はその意味が分からず人形みたいな人間を描いていたとても苦い思い出です。例えば一見、一本の線に見える輪郭線もその線の距離はミリ単位~メートル単位で自分の目から近かったり遠かったりチラチラしています。また背景の光によって太くなったり細くなったりぼやけたりはっきりしたりします。一本の輪郭線だけでこれだけの違いを観察しなくてはいけないので、デッサンではたくさんの事を見る必要があることがわかりますよね。そしてそれが塑像として360度の観察が必要となるとそれはもう大忙しです!楽しんでください!最近の北大路校の様子 [0回]PR 2016/07/03 (Sun) 18:22 アスクでのこと Comment(0)