03 September 「今までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。そのつもりでちょうどいい。」 「今までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。そのつもりでちょうどいい。」最近知った岡本太郎の言葉です。物騒な言い回しですが、なんだかやさしく、勇気が湧いてくる言葉だと感じました。後期・2学期が今日からスタートしています。今年度も前期・1学期、夏期講習が終了し、4月からの自分が積み重なっています。ただ、後期は自分のやり方に固執してしまいやすくなる時期でもあります。岡本太郎の残した言葉に倣い、今までの自分なんか、蹴飛ばしてやるのはどうでしょうか。愛を持って蹴とばせば、今までの自分も、意外とわかってくれるかも知れません。僕も近日中に、今までの自分を蹴飛ばす事を検討中です。蹴飛ばした時、あんがい軽かったりするかも知れません。バトンが回ってきました。僕のお勧めの作家は、ピーエル・ボナールです。坂口先生が紹介されていたモーリス・ドニも所属していたナビ派と呼ばれる集団に所属した、世紀末の画家です。お勧め作家を探していた際、色彩がとても綺麗だと感じ、ピーエルボナールを推薦させて頂きます。後期作家研究課題として、適しているのではないしょうか。前期STSP授業の美術史でも登場した画家です。興味のあるSTSP生はぜひ、美術史のテキストを開けてみて下さい。 上杉 [0回]PR 2016/09/03 (Sat) 19:54 アスクでのこと Comment(0)